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探しましたが訳書は出てないようです。
下記の部分の意味を教えてください。漢和辞典で
少しはわかるのですが全体像がわかりません。

陰晴顕晦 昏旦含吐 

A 回答 (3件)

 初めまして。

日本語を勉強中の中国人です。『草堂記』を読んでおられるのでしょうか。すばらしいです!

「陰晴顕晦,昏旦含吐」は「曇り日、晴れの日、明るいこと、暗いこと、朝晩雲霧などがゆっくりと流れる」の意味だと思います。

「含吐」は「飲み込みことと吐き出すこと、どんと」という意味です。「ゆっくりと流れる」と訳してみましたが、このイメージは想像できるでしょうか。仙境と言っても過言ではないと思います。

 ご参考までに幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。それぞれが反対語の
組み合わせだというのはわかったのですが
全体となると解りませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/26 20:09

こんばんは。


全文か、せめて前後の文、またはこの文章が書かれた背景などがわからないと何ともですが・・・。
#1・2の方のご意見も参考にさせていただきますと、やはり、「陰晴顕晦、昏旦に含吐す」と読むのでしょうか。「翳っている・晴れている・ハッキリしている・あいまいである(こうしたさまざまな様子・風情が)、朝な夕なに(かつ生じかつ止んでは)繰り返されている」といったところでしょうか。こうすると、ちょうど#2で示していただいた後文(「千変万化のありさまは、とても書き尽くすことが出来ない」)にもつながりよいかと愚考しますが、いかがでしょう。
大自然の美しさか、それに通じる何か偉大な芸術かをでも、讃えた文なのでしょうね。このような文は、往々にして形式的美辞麗句・故事典故で装われていることが多いので、なかなかわかりづらいところです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かに前後の文脈が
わからないと判断のしようがありませんね。
これはご承知かと思いますが白居居が廬山のふもとに
草堂を建てて住んだ心境や周りの風景を描写したものです。大体の意味はわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/27 09:11

 再び#1です。

ご返事ありがとうございます。

 この文の次にまだ文が続いています。全文は「陰晴顕晦,昏旦含吐,千変万状,不可殫紀」です。後文を見ないと、文と文の関係が分からないですね。「晴れの日の明るさ曇り日の暗さという景色であろうと、朝晩雲霧などがゆっくりと流れるさまであろうと、千変万化であるとも言え、本当に全部記しようがない」という意訳はいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

二度にわたってありがとうございました。

お礼日時:2006/04/27 09:12

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