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体全体が火に包まれて燃えることを「火だるま」といいますが、
その語源は何でしょうか?
だるまは赤いのでその連想でしょうか?
それともだるまの人形をよく燃やしていたのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

赤いだるまが真っ赤な火中で燃えるときの様子を表した言葉だと思います。

そこからこれ以上ひどいことは無い、これ以上赤くなることはないというような意味で使われ始めてのではないでしょうか。

火だるまは次の様な場面で使われてきましたが時代とともに新しい使用例がでてくるでしょう。

*実際の焼身
*大赤字の経営(X社はいまや火だるまだ、など))
*スポーツで一方的に負けたティームや個人(X投手またもやひだるまとなる、など)
*物全体が激しく燃える状態(飛行機が火だるまとなって落ちたなど)
*決死を表す(火だるまとなって突入など)

天然痘(疱瘡)の治療法がなかった江戸時代、子供のいる家庭では赤いだるまは疱瘡除けに欠かせないおもちゃでした。疱瘡除けとしてのニーズが無くなったとき、だるまさんは選挙用として見事に転職に成功しています。(余談)
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