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サンタクロースは子供たちに贈り物をもってくると信じられています。
では、どういう理由でおみやげを持ってくるのでしょうか?

神話や民話などでは、多くの場合神などに親切をほどこした場合にのみ贈り物を受け取ることになっています。
子供なら誰にでも贈り物をする行為は、どういう発想によるものでしょうか?
キリスト教の隣人愛の影響でしょうか?

また「よい子にしていたら贈り物がもらえる」という考えもあるようですが、これはつけたしでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

サンタクロースの起源は、4世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教、キリスト教の教父聖ニコラウスの伝説とされていますが、史実ではないと言われています。



「ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、娘を身売りしなければならない家の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れる。このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」という逸話が残されています。靴下の中にプレゼントを入れる風習や、サンタが煙突からやってくるとされるのも、ここから来ていると思われます。

詳しくはURLで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3% …
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 #1の方のURLをさらに紐解くと、子供への贈り物はもともと「古い冬」なるおじいさんからのお土産だったみたいです。


 明くる年を祭るために食べ物や飲み物を持ってくるおじいさんがいて、それを子供達が心待ちにしたことから、いつの間にか「おじいさんがプレゼントを持ってくる」に変わったんじゃないでしょうか。
 んで、それがセント・ニコラウスの逸話と融合されて今の形態になったんじゃないかと思います。
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>子供なら誰にでも贈り物をする行為は、どういう発想によるものでしょうか?


キリスト教の隣人愛の影響でしょうか?

一般的にはサンタの起源は、1さんの説が紹介されるのですが、キリスト教の聖人の話だけではなくて、北欧神話などが根っこにあって、それが融合しているようです。

「ブラックサンタ」で検索してみてください。テレビのバラエティでは、ブラックサンタなるものが登場することがありますが、あれはギャグではないそうです。

ちゃんとブラックサンタというものがあって、北欧神話・民話にあるのだそうです。
それによると、悪い子には、プレゼントをくれませんし、ひどい場合には、豚の臓物などを投げつけられます。

悪い子にもプレゼントをくれるのは、キリスト教の影響というよりは、資本主義(おもちゃ屋さんの利益)の影響のような気もします。
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