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私は国公立の医学部を志望しているのですが、
調査書に記載される出席日数があまり良くなくて、合否に響いてしまうのではないかと心配しています。
欠席日数は高1で16日、高2で12日、
遅刻日数は高1で12日、高2で26日
ととても多いです;
通院するほどの重度な貧血のため、欠席・遅刻しがちになってしまったのですが、高3になってからは治療の成果もあり、ほとんど無遅刻・無欠席です。
ちなみに評定平均は4.6くらいなのですが、
これぐらい欠席日数があると、学科試験の結果が良い悪いに関係なく合否に響いてしまうものなのでしょうか・・・?
志望校(千葉大学・医学部)はセンター・二次試験合計点1800点中面接300と、面接を重視する学校らしいのですが、やはり志望校を検討しなおしたほうが良いのでしょうか。
どなたか調査書に詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (7件)

 2年前までは進学校の進路指導教員でした。


 まず調査書ですが、遅刻回数は記されていません。ウソを言ってもばれない事項ですから、聞かれない限りは自分からは言わない、聞かれたら少なく答えておくというのが一般的なアドバイスです。(遅刻の回数をしっかり覚えていないのは普通のことですから)
 
 評定は灘やラサールと県立の進学校でない高校とでは条件は全く違う事は大学も分かっていますので、高い低いで有利不利は余り無いでしょう。
 
 面接の扱いですが、数年前河井塾が医学部で、学力と面接の重視の度合いを調査しました。希望者も余り多くない私立大学は面接を重視して、国公立は学力を重視するという傾向は以前からありました。ですから国公立のトップの医学部が面接をしても参考程度だろうと皆が予測していましたが、意外な事にA判定の生徒でも不合格になった例が多くの大学で結構あり面接を重視しているという事がわかりました。

 千葉大の医学部で2005年の入試では部活動について聞かれたそうですので、生徒会の活躍もプラスにはなると思われます。面接で自分が得たもの等を含めて答えれば更に説得力があるでしょう。2004年は医師になるのに役立ったと思える経験を聞いています。入院経験を話すのは悪くは無いと思いますが、重要なことは病気は全快しており、今後は全く問題ないという印象を相手に与える事でしょう。欠勤が多いと言う事は予想以上に現場で働く際には好まれない事です。

 面接で希望する診療科目と理由を聞かれた大学もあるそうです。体力を考えて無難な科とプラスの理由を準備するといいかも知れません。

 参考URLでは会員登録をすれば面接の内容の情報も見る事が出来ます。今後の参考にして下さい。 

参考URL:http://www.keinet.ne.jp/keinet/web/kaiin3.html
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この回答へのお礼

とても丁寧なご回答、本当にどうもありがとうございます。大変参考になりました。
面接はやはり重視されているんですね。
河合塾のサイトも活用させていただきます。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2006/05/22 17:37

入学試験に響くかどうかというものは、入試関係者でないのでわからないのですが、「通院するほどの重度な貧血」というところがひっかかりました。


質問者さんは将来研究を中心にされたいのでしょうか。
将来臨床に力を入れたい場合、尋常な人間でも忙殺されるような生活を送ります。
学士編入などでは健康診断の書類を送ったりもしますから、将来働けるだけの丈夫な体が要求されることは事実だと思います。
調査書が響かなくても、健康に対する意識はもう少し高めた方がよいかもしれませんね。
目標に向かって頑張ってください!
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
できれば臨床に力を入れたいと思っているので、もっと体力をつけて、勉強もっと頑張りたいと思います!
本当にありがとうございました!

お礼日時:2006/05/22 17:28

千葉大医学部のことは知りませんし、ごく限られた範囲の見聞からですが、きっと大丈夫じゃないかなあと思うのです。



「ごく限られた範囲の見聞」というやつは:
遅刻とか欠席は殆ど見ないと思います。あとは面接ですが、
面接で的確な人物評価をするのは困難であり、普通は面接で大きな点数差をつけるのは避ける。だから面接では、大抵の場合高得点を与える。
面接で見るのは、この人は無事にやっていけないのではないだろうかという異常さを感じるかどうかが主である。こういう例外的場合は減点する。
点数配分で面接の比重が小さく無いのは、いくら入試の成績が良くてもさすがにやっていけないと思われた例外的な人はやはり合格させないほうが良いからである。面接比重が小さいとこの対処をしたくてもできなくなってしまう。

この例では、よほどあなたが奇人変人でない限りOKなわけです。
ただし、「ごく限られた範囲の見聞」です。こうではない大学も多いでしょう。特に、成績よりも特徴有る人材を求めることを優先する大学ではやはり面接(および高校での様子)の比重は高いでしょう。でも国公立ではそういう大学は多くないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
参考にさせていただいたことをもとに対策をきちんとたてて面接に挑みたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2006/05/22 17:42

あまり関係ないと思います。

実際の調査書見られましたか。確か、遅刻の欄はないと思います。
きちんとした理由のある欠席ならば、特に問題はないはずです。

どうしても気になるのであれば、面接のときに、自分で説明されたらどうですか。

医学部であれば、患者の気持ちがわかることも重要ですから、そういう意味で、経験者だと主張することも出来ます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
夏頃行われるオープンスクールに参加予定ですので、その時に少し欠席日数に関して聞いてみようかと思います。
面接の件も参考にさせていただきます。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2006/05/22 17:44

千葉大学に限らず、医学部の面接試験は合格と不合格の境目にいる人&ごく一般的なコミュニケーションが取れない人を落とすための試験だと思います。



例えば、質問者さんの学科試験成績が合格ライン近くであれば、面接試験は厳しいものになるでしょう。
特に千葉大学は厳しめな気が…。
逆に、学科試験できちんと取れていればさほど苦労せずにこなせるのではないでしょうか。
というわけで、要は学科試験重視ってことです。配点が大きいのは合否のグレーゾーンを大きくしているだけかと。

また、志望校を変えても欠席日数のことは聞かれるかもしれません。きちんとした理由があればOKだと思います。しかしながら、医学部が体力勝負であることは否定できません。つっこまれたときのことを考えた方がいいでしょう。
でも、運動部や生徒会の経験や人間関係に悩んだ経験は、それ自身では大勢に影響を与えませんが、そこから得た経験を自分なりに話すことは+に働くと思います。

では、がんばってください。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
面接を厳しいものにしない為にも、学科試験で検討できるように頑張ります。
面接に関しても参考にさせていただいたことをもとにしっかり対策をたてていきたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2006/05/22 17:46

まあ有利に働く要素ではないですよね。



医師につくるために国が払うお金は莫大なものです。
医師になっても体力がなくて耐えられなかったり、
何年も働けないようでは国が投資したものはムダです。

ちなみに50代の方が学科試験では合格ラインだったのに
税金を投資して医師になったとしても何年も働けないという
理由で不合格にされた事例があります。

ただし適正はそれだけではなく、総合的に判断されるものです。
色々と考えてみてください。

この回答への補足

どうもありがとうございます。
マイナスな面が多いですよね;
一応中高一貫高校で運動部を続け、生徒会もやってきたのですが、そういうことも加点要素になるのでしょうか?
何度もすみません;
もしよろしければお返事ください。

補足日時:2006/05/21 04:53
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面接を点数化する大学では、調査書の影響がありますね。


面接では当然、調査書を見ながら、欠席の多さをつっこんでくるでしょう。
その際に、試験官に好印象を与える説得力のある答弁ができるかどうか、自分なりの答えを考えてみてください。
医師という職業は、ブルーカラーであり、
簡単に言えば、道路工事をしている人と似たような仕事
つまり、体力勝負です。
貧血はかなり不利と言えます。

この回答への補足

どうもありがとうございます。
自分の貧血と同時に、少し人間関係で悩んでしまっていたこともあったので、そのことを正直に面接で言うのはマイナスな印象になってしまうんでしょうか?
何度も本当にすみません。
よろしければお返事ください。

補足日時:2006/05/21 04:53
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