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"It may have survived" when it is known that it didn't survive or hasn't survived!" とある文法解説書にありましたが、どうして "It may have survived" とはいえず "It might have survived" としなければならないのかがよくわかりません。解説をお願いします。

A 回答 (6件)

私は日本の英語教育は殆ど受けていないので、文法ではなく、感覚的な説明しか出来ませんが、簡単に言うと、may have survived と言えるのは、まだ生存している可能性がある場合のみです。



例えば、故郷に大きな地震があったが、子供の頃よく登って遊んだ大きな木は大丈夫だろうか、という場合、It may have survived the earthquake, since it's fairly far away from the epicenter. (震源から遠いので、大丈夫かもしれない)と言う事が出来ます。

実際には大丈夫ではなかった事が分かった後なら、might を使わなくてはなりません。It might have survived the earthquake if it had been 2 more kilometers away from the epicenter.(あと2キロ震源から離れていたら大丈夫だったかもしれない)

May は、・・・する可能性がある、
Might は、・・・する可能性があった

と解釈すると、覚えやすいかも知れません。
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こんにちは



>解釈2:(誤解でなければ、3人の回答者さんの解釈です)半実仮想なので仮定法を使うべき。だから may を might に変えるべきだ。
>jayoosan もこの解釈の一種だと思います。may を仮定法の might にすることで、推測の自信が弱まりますから。

うーん、どうでしょう。わたしはその文に関して、質問文が言い切っているものをそのまま日本語にしてみただけなので、特に解釈をしたわけではないんですよ。

「サバイブしなかった、もしくは、サバイブできなかった(完了形の否定)ときは(when)~」
と書いたのは
when it is known that it didn't survive or hasn't survived!
のままでした。

when をどう捉えていらっしゃるかわかりませんが、in case「 ~の場合」とわざと置き換えてみたら、過去に「サバイブできなかったことが確定した"場合は"」となるので、先のサイトの最初のほうのサジェスチョンにもどり、
可能性がある場合の may とは、相いれてない(おかしい)、と素直に捉えただけでした。

わたしは文法解釈とかその裏の意味とか英語ではあまり考えないようにしているので(スラングや慣用表現のときは行間を読みますが笑)、使うなとかふさわしくないといわれたら、それ以上考えてないので、よくわかりません。

先のサイトの出だしの
PAST COUNTERFACTUALS
も、すごいタイトルだなあとおもいました。
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 まず,may +原形,might +原形は,ともに「~するかもしれない」という意味で,現在あるいは未来の可能性・推量を表します。

現在や未来のことですので,発話時には現実はどうなのかわかりませんので,現実はどうなのかは問題にはなりません。
 
 そして,may に比べて,might の方が確率は低いとも言われますが,実際にはその差はない場合も多いと日本の多くの辞書には書いてあります。

 しかし,過去の可能性・推量では,現実にはどうだったのかが明白な場合も出てきます。

 もともと,might have 過去分詞は,「現実にはそうでなかったが,(ある条件のもとでは)~だったかもしない」という意味で用いられていました。

 一方,may have 過去分詞は,実際はどうなったか不明な場合に用いられます。

 しかし,may 原形と might 原形が多少の確率の差はあれ,置き換えが可能なように,might have 過去分詞は,現実が不明な場合にも may have 過去分詞と同様に用いられるようになりました。

 このように,現実がどうなったか不明な場合は,多少の差はあっても,may have 過去分詞,might have 過去分詞はどちらも用いることができますが,現実にはそうでなかったことが明白な場合には,might have 過去分詞しか用いることができません。

>One cannot say "It may have survived" when it is known that it didn't survive or hasn't survived!
において,when it is known that it didn't survive or hasn't というのは,現実にはそうでなかったことが明白な場合であり,may have 過去分詞は用いられない,ということを言っているのだと思います。

この回答への補足

事をややこしくしているのが、

may の過去形は might
may の推量の意味を弱めた形は might

であることです。そのことをふまえて、回答はどのように進化するでしょうか?進化と書いたのは既に完成された立派な回答であると言いたいのですが、私も含めてほとんどの人にはまだ may have と might have の使い分けがわからないと感じているからです。

補足日時:2006/06/29 18:54
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"It may have survived" when it is known that it didn't survive or hasn't survived!" とある文法解説書にありましたが、どうして "It may have survived" とはいえず "It might have survived" としなければならないのかがよくわかりません。

解説をお願いします。

何をもって正しいか私にもわかりません。文法?、米国人が使うから?
when の代わりにif なら might かも、when なら may/might have で理解されます。
しかし、ここでは、事実が survive していない、していなかったので それを知ればの
仮定的意味が強いので might なんでしょう。may/might よりwhen/if の問題です。
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この回答へのお礼

時間がたって見直して見て、なんだかわかってきたような気がします。でも3人の回答者さまの解釈とちょっと違うようなので、不安になってきました。

解釈1:(私の解釈です)誰かが死んだ時点より以前のことを指しているので、大過去でなければならない。だから "may have" の時制は大過去になっていない。よって "might have" にしなければおかしい。

解釈2:(誤解でなければ、3人の回答者さんの解釈です)半実仮想なので仮定法を使うべき。だから may を might に変えるべきだ。jayoosan もこの解釈の一種だと思います。may を仮定法の might にすることで、推測の自信が弱まりますから。

上記の解釈のどちらも該当しそうな気がしてきました。この点から新たに分析をお願いできますでしょうか?丁寧な回答をありがとうございました。

お礼日時:2006/06/29 18:06

主語がみあたらないので、検索しました。

下記の文でよいですか?

potential
MAY (HAVE)
used for possibilities in non-past time;
may have is used for possibility in any past time up till now;
e.g.
"They may (have) put it there."
One cannot say "It may have survived" when it is known that it didn't survive or hasn't survived!

これは「PAST COUNTERFACTUALS」(過去反事実的条件文というのでしょうか)の説明のようです。
文法的な説明は専門家にゆずりますが、口語的もこの説明はそのとおりだと思います。
そこに

May expresses a potential reality :現実に起こりそうなこと
might carries additional overtones of doubt : 疑いの意味あいが加わる

とあります。
日常英語を使うときに、口語というか会話においても、
may は、50%の確率もしくはそれ以上の確率で起こりえること(50%以上と決め付けではなく、可能性としては高いが、同時に50:50もありえるので実現しないかもしれない、というニュアンスもあわせて含んでいます)
might は、50%に満たないもっと低い可能性、というニュアンスです。
これは、大まかに上の説明と同じと考えていいでしょう。

ですので説明と例文にあるように、「アナウンサーなどこの区別(使い分け)に関しては深刻な問題に気がついた」とありますが、用例として

  We thought that they might (not) leave soon. (never may)
She's thinking that we may (not) leave soon. (possible)
He's thinking that they might (not) leave soon. (doubtfully possible)

のように、日常の使い方としては、実現の可能性で使い分ければいいのではないでしょうか。
先の質問の例文も 「サバイブしなかった、もしくは、サバイブできなかった(完了形の否定)ときは(when)~」とあり、実現しなかった事実が明白のときにおいては、(サバイブした)可能性をほのめかす may は使えないよ、と言っています。

参考URL:http://www.orlapubs.com/AL/L39.html
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この回答へのお礼

時間がたって見直して見て、なんだかわかってきたような気がします。でも3人の回答者さまの解釈とちょっと違うようなので、不安になってきました。

解釈1:(私の解釈です)誰かが死んだ時点より以前のことを指しているので、大過去でなければならない。だから "may have" の時制は大過去になっていない。よって "might have" にしなければおかしい。

解釈2:(誤解でなければ、3人の回答者さんの解釈です)半実仮想なので仮定法を使うべき。だから may を might に変えるべきだ。jayoosan もこの解釈の一種だと思います。may を仮定法の might にすることで、推測の自信が弱まりますから。

上記の解釈のどちらも該当しそうな気がしてきました。この点から新たに分析をお願いできますでしょうか?丁寧な回答をありがとうございました。

お礼日時:2006/06/29 18:06

仮定法だからmayがmightになるのではないですか。


過去に起きなかった事に対して起こったかも知れないとする訳ですから、It could have happened.のように時制がずれるのでなないですか。
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この回答へのお礼

時間がたって見直して見て、なんだかわかってきたような気がします。でも3人の回答者さまの解釈とちょっと違うようなので、不安になってきました。

解釈1:(私の解釈です)誰かが死んだ時点より以前のことを指しているので、大過去でなければならない。だから "may have" の時制は大過去になっていない。よって "might have" にしなければおかしい。

解釈2:(誤解でなければ、3人の回答者さんの解釈です)半実仮想なので仮定法を使うべき。だから may を might に変えるべきだ。jayoosan もこの解釈の一種だと思います。may を仮定法の might にすることで、推測の自信が弱まりますから。

上記の解釈のどちらも該当しそうな気がしてきました。この点から新たに分析をお願いできますでしょうか?丁寧な回答をありがとうございました。

お礼日時:2006/06/29 18:07

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