プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
エレキギターの教室に通い始めて1ヶ月の、初心者の♀です。

この程、ようやく曲の練習が始まりました。
課題曲はベンEキングの「スタンドバイミー」です。
イントロの単音部分は、何とかテンポどおりに弾けるのですが、
問題はコードの部分なんです。

コード進行は、A→F#m→D→Eの繰り返しなのですが、
それぞれのコードチェンジの際にどうしても手が止まってしまいます。
特に、F#m→Dのコードチェンジが上手くいきません。
「手がついて行かない!」という感じです。
なにかコツなどはありませんでしょうか??
また、私は手が小さく指も短いのですが、
これも何か関係あるのでしょうか??

A 回答 (5件)

コードチェンジはやはり慣れがありますので、まずはひたすら練習あるのみです・・・・が、しかし、コツがあります。



コードを弾く際、一度にすべての弦をジャラ~ンと弾こうとせずにまずは一部のみを弾くという方法があります。

STAND~の場合、音の響きはこんな感じでしょうか。

ズッツチャッチャ、ズチャ
ズッツ、チャッツ、チャチャ
ズッツチャッチャ、ズチャ
ズッツ、チャッツ、チャチャ

この時、頭の部分(ズッツの部分)つまりコードの最初の部分は1~6弦すべてではなく比較的ローゲージ側4~6弦のみを弾きます。例えばF#mからDに変わる時、Dの初めのズッツのリズムのところは4,5弦のみを弾きます。こうする事で、よりリズム感の有るパーカッシブな感じにすることが出来ます。
ご存知のように、Dのコードフォームは4,5が開放弦ですね。ですから、Dを押さえて「ズッツ」の音を出している間に1~3弦を押さえる時間が稼げるわけです。理論的には1テンポ遅れて押さえても支障がないという事ですね。
要は音が途切れないようにいかに弾くかです。そのためには、1~6弦すべてを一度に弾く必要はなく、要となる部分さえなっていればそれほど支障はないと思ってください。すべての指を一度に移動させる必要はなく、弾いていく順番に合わせて、指を置いていっても問題ありません。いかに響きを止めないかということが肝心であって、そのためには指はいかようにも使う事が上達の秘訣です。

そのようにして徐々に慣れていけばいずれ難しいコード進行でも無理なく響かせる事が出来るようになると思います。あとはひたすら練習ですね。

少々分かりづらい説明になってしまいすみません。がんばってください。
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この曲はローコードで弾くより


すべてハイコードで弾いたほうが弾きやすいです。

あとは慣れるしかありません。
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 どのポジションを選ぶかはわかりませんが、私ならということで書きます。


>F#m→Dのコードチェンジ
 レギュラーチューニングだと一般的にはF#mでは2フレの全セーハ(バレー)に薬指と小指で4フレットを押さえていると思います。次のAコードは5フレット全セーハに7フレットの2・3・4弦を薬指を使った小セーハに移動します。その際大セーハを担当している人差し指をまず3フレットあげ5フレットまで移動します。その上でF#mで4フレットを押さえていた薬指を寝かせながら7フレットに持ってきて2・3・4弦を押さえます(もちろん小セーハを使わない押さえ方もあります)。

 以上はもちろん一例ですが、どのポジションを使うにせよこればかりは反復練習しかありません。8ビートだと思うのですが、小節の最後の8拍目をしっかり弾いて次の小節の1拍目を弾いて下さい。最初はなかなかうまくいかず音が濁るかあるいは音が出ないとはおもいますが、間違えたり音が出なくてもリズムを崩さないように繰り返し練習するとよいと思います。始めはゆっくりしたリズムでかまいません。

 コードの変わり目にベースランで経過音を入れその音を支点にしてコードフォームを展開するとか、最後の音をブラッシングするとか前の音をタイでのばしてとか楽なやり方はいろいろありそうですが(もちろんコードフォームはその音符の長さ分維持しなければなりませんが)、こういった単純なコードの変化に対応できなければ次には進めないと思うのでともかくがんばって反復練習をしてみて下さい。

 それからハイコードは特にですがネックの裏から押さえる親指の位置と強さが一つのポイントとなると思います。親指がネックを押さえる位置が正しい位置からずれると指板の表から押さえる指の力が効果的に伝わらないことになります。指板の表を押さえる人差し指から小指までの指の位置と裏で押さえる親指の関係はある程度変わらないように移動させることを心がけて下さい。親指はネックの中央で大セーハの真裏の位置になります。練習を続けているうちに握力もついてきます。

 そのうちに押さえる方の指の弦に当たる部分が硬くなりますし、押弦の指は弾弦を担当する指よりも多少長くなったりします(私は気色悪いとよく言われます)。もともと人間の指は楽器を弾くためにあるわけではなく、あるていどの練習なしに美しくギターを弾くことはできません。がんばって下さい。

>なにかコツなどはありませんでしょうか??
私の個人的な意見ですが、原曲をよく聴いてその曲が持つ雰囲気や与える印象をかみしめておくと単調な練習も楽しめると思います。音楽とは音を楽しむと書きます。あくまで義務的にならずに自分自身が楽しめるようにいろいろな音楽を聴いてチャレンジするとよいと思います。

>私は手が小さく指も短いのですが
 全然気にする必要はありません。手の小さい有名なギタリストはたくさんいます。練習を続けていくうちにまったく気にならなくなります。個人差は確かにありますが自分にあった弾き方に収れんしていくと思います。
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コードチェンジに関しては、コツよりもなによりも、慣れが一番肝心だと思います。

じっくりと手先を慣らしていくつもりで、焦らずに取り組むのが良いでしょう。

コードチェンジの際に手が止まってしまうことについては、次のコードのフォームがパッと思い出せないか、コードフォームを覚えていても指をそのフォームに整えるのに手間取ってしまうか、コードを押えることまで慣れていても急ぎすぎるあまり動きがバタついているかのいずれかのように思います。 いずれも練習を積めば程なく克服できるでしょう。

コードフォームを想起するのに時間がかかる場合は、コードネームからコードフォームが思い浮かぶくらいにコードダイアグラムを覚えるのが解決策になるでしょう。 この課題曲の場合であれば、使われているコードの数が限られているので、これについてはそれほど骨ではないでしょう。 はじめからたくさんのコードダイアグラムを覚えてしまおうとするのは、少し負担が大きいと思いますし、取り組む曲で使うコードをその都度覚えていくような具合に、時間をかけて馴染んでいくのが良いとも思います。

コードを押えることに指が馴染んでいない場合については、一つ一つのコードについてバラバラに、きっちりときれいに音が出ることを確認しながら、音を出す練習をしてみるのが良いでしょう。 指の力加減などについても、あまり余計な力を加えると関節が固まってしまい、うまく指が動かなくなる原因ともなりますので、しなやかに指が使えるくらいの加減を意識して、力まないように弦をうまく捉えるように気をつけるとなお良いと思います。

コードチェンジの際に指がバタついてしまうことについては、焦って無駄な動きがあるとか、弦を押える指に力みがあって自由に指が運べないなどが原因として考えられるかと思います。
動きについては、コードの前後関係をみて、動かす指と動かさなくても良い指などをパズル的に眺めてみるのが良いと思います。 コードフォームの押弦ポジションをパズル的に並べてみることは、効率的に指を運ぶ手がかりになると思います。
力みについては、上にも書いたように関節の動きを硬くしたりと、素早く指を動かすのに邪魔になりますので、なるべく必要最小限の力加減を意識してタッチを調整するのが良いでしょう。 エレキギターの場合は特に、案外軽く押えるだけでも音になるものですので、うまい加減を探ってみると良いと思います。
また、根本的に指が素早くコードを押えることに慣れていないということも考えられます。 これについては、やはり慣れるまでじっくりと取り組むのが良いでしょう。 はじめの内は、速いテンポでは指の動きが追いつかないことも多いでしょうから、まずはテンポを落として指の動きが追いつけるくらいのスピードで、意識に余裕を持って練習してみるのが良いでしょう。 テンポを落として一つ一つの動作を丁寧にするように心掛ければ、無駄な動きなどもそぐことができると思います。
また、コードチェンジの際にはどんなにうまい人でもコードフォームが崩れる一瞬はコードトーンが鳴らない瞬間になります。 その音が鳴らない一瞬を聴き手に強く意識させないようなやり方をイメージしてみるのも一つの考え方です。 1小節8拍としたら、最後の1拍をミュートしてブラッシングにしてしまい、そのタイミングをコードチェンジのための余裕に充てるというのも手です。 慣れてきたら、その拍もきちんと音を出すようにしてみるとよりよいかとも思います。

いずれにしても、急いで次のコードにいかなきゃ、という焦りがあって、それがうまくいかない要因を作っているような感があります。 意識に余裕がなくなると、とっ散らかりやすくなりますので、なるべく意識に余裕が持てるように工夫してみるのが良いでしょう。
とりあえずは、テンポを落としてコードチェンジの練習をしてみるのが良いように思います。 はじめの内は原曲のテンポでやることにこだわりすぎず、ゆっくりとしたテンポで一つ一つ動きを確認しながら練習し、慣れてきたら少しずつテンポを上げてと、次第に元のテンポに近付けるような形で練習することをお勧めします。 焦らずじっくり取り組むと良いと思いますよ。

なお、手や指のサイズについては、ある程度は影響する部分もあると思います。 ただ、そればかりに原因を押し付けてしまうと、きつい言葉で言えば進歩がなくなってしまうでしょう。 手や指の大きさの問題は、工夫次第で克服できることも多いと思います。 手や指の長さは個人差のあるものですので、その点に関しては各自いろいろと工夫して、ギターに対する自分の体の扱い方を自分なりに研究してみるのが良いと思いますよ。

参考まで。 長々と乱文失礼しました。 がんばってください。
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F#mのあとのDをどう抑えてますか?


F#mは人差し指で2フレットをセーハしていると思いますが,その人差し指をずらして1-3弦をセーハして,
使っていない中指で2弦の3フレットを押さえるではだめでしょうか?
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