誕生日にもらった意外なもの

15年前に自宅を担保に銀行員の勧めで大型ローンを設定.諸費用20万円ほどかかった。ところが自宅の値打ちが下がったとしてこの度設定価格を下げて欲しいと依頼が銀行側から言って来た。これまで設定はしたがあまり利用はしていなかったけれど、これから年をとって頼りにしていたので困っている。契約には日総信が2年おきに見直すことが出来るとしてあるが大金をかけた設定なので納得いかない。仕方の無い事でしょうか?

A 回答 (3件)

状況から判断するとやむをえないと思います。


ただ、ご利用の限度額の変更が「合意」による変更なのか、通知による変更なのかにより、多少の違いがあると思います。「合意」の場合ですと交渉の余地があるかも知れませんが、こちらサイドとして不動産の価値を立証しないといけないでしょうね。

老後資金としてご自宅を担保にお金を借りる、リバースモーゲージがあります(武蔵野市とかがやっています)。聞くところによると、融資枠や利用条件も大変厳しいらしいです。もし、設定のご融資枠が当座貸し越形式且つ随時返済方式でした大変ラッキーですのでご確認ください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!リバースモーゲージも考慮しましたがまた設定に費用がかかるのでしょうね。いろいろ老後に悩まされています。

お礼日時:2006/07/14 11:20

バブル期の不動産価格上昇を受けて主に都市銀行で広まった資金使途自由の大型有担保ローンのようですが、ローン商品上は根抵当権の設定はあっても、個別融資の審査は都度行うということで、根抵当権の減額に関わらずローン申し込み時点で個別審査をする、となっている筈ですので、抵抗して議論を重ねても質問者の意向通りには行かなさそうです。

(担保減額に応じなくても個別審査の局面で借入極度は実質的に減額される)

では、銀行側が何故今の局面でそういった交渉をしているかは、推測ですが昨今の顧客への説明責任・優越的地位の濫用の回避といった世間の評判に留意しつつ、「根抵当設定=融資予約」ではないという点を明確にしておくこと、対象銀行の系列保証会社の統廃合・機能集約といった背景事情がありそうです。

仮に「銀行員の勧め」だとしても銀行側の主張は、契約上は上記の条項がある筈であり、それに同意して判断したのは質問者自身であるという構図になってしまいそうです。設定費用からは3000万円相当の極度設定かと推測しますが、その当時に自宅担保で借りた金で株式投資・不動産投資に資金を振り向けて、その後のデフレの波に飲み込まれての悲劇は多々発生していますので、むしろそうならなかったことで良しとするべきなのかも知れません。

ちなみに、日総信は合併によりクオークとなっており、現状は有担保ローンの保証業務は限定的のようですので、余計にイレギュラー化したローンの決着を図りたいとの強い意向があるのかも知れません。
http://www.quoq.co.jp/corporate/index.html

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC% …
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この回答へのお礼

大変詳しく説明いただきありがとうございます。
だんだん年をとって年金に不安を覚え何かの時のお守りのように思っていましたのでちょっとショックでした。でも始めに契約事項に明記されていたので仕方ないですね。納得できました。

お礼日時:2006/07/13 21:56

大型ローンとは根抵当のことでしょうか?(登記簿謄本を見ればわかります。


通常、不動産の担保評価で融資枠が決まります。平成3年時と比べて現在は評価が下がっているかと思いますので、仕方ありません。
ただし、銀行によって担保評価の見方が多少違います。もし今回の減額により本当に困るのなら、他の銀行に審査してもらうのも良いでしょう。金利も銀行によって違いますので・・・。
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