プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。以前、顔面神経麻痺のことについてお伺いしましたが、今回はそれから1年経過後についてアドバイス等ありましたら、教えていただきたく投稿しました。
 私の友人なのですが、発病から1年がたちましたが、思うように完治はせずに、やはり笑ったときの顔が引きつってしまう、という状態です。そんな状態だと、近所付き合いや、子供の親たちとの付き合いに笑顔は欠かせないものなので、その旨お医者さんに相談したところ「笑顔がなければできない生き方ならば、生き方自体を変えなさい」と冷たくあしらわれて帰ってきたそうです。
 以前、こちらで相談させていただいたとき、薬の投与で状態がままならない場合は、整形外科にいき、顔自体の治療をしなければならないと伺いました。
 そこで、海外、日本は問いませんので、この顔面麻痺に対する治療で評判のいいお医者さんをご存知の方がいらっしゃいましたら、是非、教えてください。
 どんな些細な情報でもいいので、教えてください。
 私の友人は「もう生きていたくない」などと絶望感でいっぱいの立場におかれています。何とか希望を探してあげたいと思っておりますので、どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

地方の、鍼灸医です。

治療内容を少し付記します。
発病後二週間後1回だけの治療でした。それから、1週間くらいで八割方
回復しました。後の二割は気がついたら治っていました。
その先生は、顔面麻痺は針に限ると言っていました。
その後、脳神経科の先生に針で完治しましたと、報告したところ
「東洋医学の不思議があるんだよな・・」と言っておられました。
とにかく、顔面はむろんのこと、東部ほとんどに針が刺されました。
びっくりしましたが、現在はおかげさまで普通に生活しております。
ちなみに治療費は四千円で、二週間毎日の点滴は、一本二万円でした。
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この回答へのお礼

早速、友人に鍼灸を勧めてみることにします。
治療費は結構掛かるんですね。

お礼日時:2006/07/21 02:34

 参考になれば



 顔面神経麻痺の原因はいまだに判っていないようですが、いずれにしても顔面神経が疲労していることが、推察されます。

 顔面神経の疲労とは、神経に栄養素や酸素が不足し、また、脳脊髄液やリンパの停滞により質神経老廃物が蓄積されたことにより起こります。
 特に脳脊髄液やリンパの停滞は重要であり、その可能性が大きいとされています。
 これらは、脳脊髄液の循環不良及び顔面筋肉の拘縮、頸部の筋拘縮によるリンパ管の圧迫により、起こります。

 脳脊髄液とは、脳から脊髄を覆うリンパ液のようなもので、脳からの脊髄に流れ、最終的にはリンパに落ちます。

 これらの改善には、

1 背骨、特に頸部と頭蓋の境目当りを緩める。(特に脳脊髄液の遮断が考えられる場所です。)

2 顔面と頸部の筋肉をリンパマッサージにより、緩め、リンパの流れを促進してやる。(神経に新しい栄養素を送ることができる。)

3 風呂に入ったときは、顔面及び頸部全体に温熱シャワーを5分から10分ぐらい行う。(新陳代謝の促進)

4 昼間は、冷却療法がよいとされています。ハンカチを一枚あて、その上から10分から15分くらい氷等で冷却します。
 冷却は二次効果が大きく、毛細血管は開き、皮膚温、内部温も上がり、血液やリンパの流れもよくなります。一日に何度か繰り返します。
 冷却の場所は、麻痺側の頸から耳の下当りから顎(えら部分)を行います。脳幹部より、ここを通り顔面神経の束がでています。ここが圧迫等で神経を圧迫していることも考えられます。

5 リンパの汚れを中和し、流れを促進する、クエン酸(副作用のない食品)を頻繁に飲むことです。

6 就眠のときは、麻痺側の、顔面神経の顔面への出口を、枕などで圧迫しないよう注意してください。
 
 ちなみに、顔面神経麻痺に効く薬はないと、理解しています。

 以上です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。専門的過ぎてよくわからない部分もありますが、結局は、体のどこかに異常がある可能性もありますよ、ということでしょうか。
貴重な情報、ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/21 02:33

結論からです。

私は、針治療ですぐ治りました。
経緯は、突然、朝、歯磨きの際、すすぎの水がうまくはけなくなり朝食の味噌汁がすすれなくなりました。病院の脳神経科で2週間点滴をしましたが、いっこうに回復しませんでした。知人の方のご主人が、鍼灸医で回復した話をうかがい、さっそく、自分で納得する鍼灸医を訪ね、1時間ほど治療をして頂いたところ、帰宅して夕食の際には味噌汁が吸えるようになり、1週間で完治しました。ご自身で納得のいく鍼灸医をお探しになられたうえ、治療をおすすめします。
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この回答へのお礼

回答、有難うございます。
早速、鍼灸医を探してみることにします。
ちなみに、kamejiさんの通った鍼灸医はどこになるのでしょうか?
差し支えなければ教えてください。

お礼日時:2006/07/20 12:35

顔面神経麻痺は、大きく分けると中枢性マヒ(脳腫瘍や脳血管障害など)と、末梢性マヒ(特発性のマヒ、ベル麻痺といわれます)に分けられます。



どちらが原因の麻痺かはわかりませんし、治療方法も異なるとは思います。末梢性マヒは中枢性マヒに比べ治り易いと伺います。

私は脳腫瘍の手術の後遺症から来る中枢性マヒにより右半分はマヒ状態です。こちらは神経を傷つけてしまったためになかなか治り難いです。(ビートたけしさんも、こちらです)神経は少しずつ伸びるものなので、手術後3ヶ月~3年くらいで元に戻るとは言われましたが、手術後丸3年、未だに完全に閉眼はできませんし笑顔を作っても右半分は笑えません。

どちらにも共通して言えることは、笑顔ができないからと言って人と接することを避けないことだと思います。
顔面神経麻痺を少しでも緩和するのは、表情筋を動かすことだと思っています。それには、誰とも会わずに一人で家に篭っているのが一番よくありません。
お友達と会ってお喋りし、笑って、食事して口を動かして・・・・。
最近は、なんと贅沢な病気、リハビリだと思うことにしました。

とは言え、顔のことですから隠すことはできずにかなりのショックだと思います。
病院は、形成外科に相談されるのがよいと思います。

nixon special様、絶望感をお持ちのお友達に、これからも変わりなく接してあげてください。

アドバイスらしいアドバイスではありませんが、私の経験から・・・。
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この回答へのお礼

貴重な体験談、有難うございます。
早速、友人に励ましの言葉をしたいと思います。

お礼日時:2006/07/20 12:33

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