プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ものすごく素朴な疑問です。他のスポーツの多くは、競技場所の大きさが決まっていると思うのですが、
野球ってたとえば、プロ野球なんかは球団によって広さが違うと思うのですが、それってものすごく不公平な気がします。なぜ球場の広さを一定にしないのでしょうか。不思議でなりません。

A 回答 (23件中11~20件)

日本人は特に規格化しようと考えがちなのでしょう。



さて球場を規格化しないのは、
ベースボールの原点である遊びの心を持ち合わせている
からでしょうね。
遊びを忘れたモノは窮屈になるでしょう。

もしも、日本の球場がまるっきり何処でも同じだったら、
入るお客さんだけが違う事になり、ホームとビジターの違いも
応援しかない違いが無いので寂しいでしょうね。

そうなれば甲子園も福岡ドームも東京ドームも違いが無くなれば
高校野球が甲子園をこだわる事の意味も薄れ、
野球の人気が下がりますね。

そう、球場にも個性があるから、こだわりが生まれ足を運ぶ人が
多くなるでしょう。

ベースとベースの距離とピッチャーの処のプレートの位置の距離も
決まっており、
違いは外野フライとファールフライの2つです。

しかし、ホームランは1シーズンを通しての記録の積み重ね、
ピッチングマシンでホームランを打った記録ではない事に注目
した方が良いと思います。

(1つの球場でピッチングマシンを使いど真ん中に140km/hのボールを1000本のホームランを打ったとしても、別の記録に成るでしょうが、シーズンの積み重ねでのホームラン数とは、まるっきり違います。)

この回答への補足

そうですか?球場にこだわってるからお客さんが足を運ぶのですか?僕は球場にはこだわりません。選手のプレーがみたいだけです。

福岡ドームも甲子園も東京ドームも球場のフィールドの広がが同じであればそのほかは違いがあっていいんです。

補足日時:2006/07/22 11:43
    • good
    • 0

元々野球やクリケットが始まったころは、広い場所で投手が投げ打者が打って走るというところから始まっているので、ベース、塁間、投手から本塁への距離はその後規定されたとして、打者が打ってベースを全部回り、本塁に達するまでに守備側がボールを捕って打者走者にタッチできなければランニングホームランになるという感じで遊んでいたのだと思います。

つまり、最初から外野フェンスという概念があったわけではないということです。でも、プロ野球など、打者の技術が向上すると飛距離の長い打球も増えてきたので、外野のある程度の距離のところで、フェンスを設け、フェンスを越えた打球はホームランとするようになったということだと思います。実際、日本ではフェンスを設けたのは、戦後になってからだと聞いています。他の回答者もおっしゃっているとおり、遊びの延長にあるので、外野まで約76.2m以上という規定を守っていればいいということになるのではないでしょうか。おそらく、質問者は曖昧なこと、不公平なことがあまりすっきりしない、好きでないと思っているので、疑問を持たれるのだと思います。が、プロ野球は職業でやっていますが、元は遊びなので、まあそのへんは少しアバウトに考えてみてはどうでしょうか。

福岡Yahooドームを本拠地とする福岡ソフトバンクの選手は、広いドームでの練習・試合が多く、本拠地の広さに合わせバッティング技術が向上し、ドームでも多くホームランを見ることはできます。しかし、準本拠地の北九州市民球場や広島球場などの比較的狭い球場で試合をすると、いつも多数のホームランを打って勝っているかといえば、必ずしもそうではありません。球場が狭くなれば、投手も長打を打たれないようにドーム以上に細心の注意を払って打者を攻めるので、意外と小得点の試合になることもあります。また、小さい球場だから逆に力んで大振りして長打が出にくくなることもあります。球場の広さの違いが不公平であるとは必ずしもいえないし、広さの違いを楽しむことの方がおもしろいと思います。ホームランなどタイトル争いは、広島の選手が有利かなと思いがちですが、結果は必ずしもそうはなっていない。球場の広さだけでなく、いろんな要素で野球は成り立っているので、不公平と思っても楽しんで見てみてはいかがでしょうか。

この回答への補足

う~ん、野球を見るのは好きですし楽しんでますけど、やはりそれでも球場の広さにはいつも疑問をもっています。

補足日時:2006/07/22 11:39
    • good
    • 0

まるっきり決まっていないわけではありません。



参考までに、ルールブックから抜き出します。
「本塁よりフェアグラウンドにあるフェンス、スタンドまたはプレイの妨げにになる施設までの距離は250フィート(76.199メートル)以上を必要とするが、両翼は320フィート(97.534メートル)以上、中堅は400フィート(121.918メートル)以上あることが優先して望まれる」

と書かれています。
でも、厳密でないし、あくまでも”望まれる”のであって、強制的な規則ではありませんね。だからこの規定より小さくとも、あまり望ましくはないのだが規則違反ではありませんし、公式試合も出来ます。さらに広い分でのことは書かれていないし、確かにあいまいですね。

ちなみにサッカー、ラグビーなどの競技も厳密に決められてはいません。


質問者様のおっしゃるとおり、球場によって大きさが異なれば、チームの得意不得手(長距離打者が多い少ないとか、足の速い選手が多い少ないとか、外野手の守備能力とか)により、勝敗にも影響を及ぼすことが多々あることは十分に考えられるし、戦術も変わってくることもあるでしょう。確かに統一した方が、すっきりするでしょう。


しかしながら・・・野球やサッカーなどは、他の競技と比べ、とても大きな敷地を必要としますので、決まった大きさに作らなければならないとなれば、その土地の条件や資金などで、競技場を作るのに支障が出ることが多くなります。
大げさなことを言えば、狭い日本、野球場は1個も作れなくなってしまうかもしれません。
考えてみて下さい。野球場を作るのが、どんなに大変なことなのか・・・少なくとも、あれだけ大きな面積を整地しなければならない・・・厳密な測量技術を用いらなければならない・・・

さらに、絶対的な大きさの規則が定められたら、現有の球場をすべて改修しなければなりません。
今更、物理的や金銭的に問題なく改修が出来る球場はいくつあるでしょうか。

以上の理由から、大きさが違って少なからず支障があったとしても、競技を行うこと自体に決定的に支障が出るわけではないので、規則で厳密に強制していないのです。

最後に、最近新しく作られている球場は、少なくともルールブックに書いてある大きさを満たすよう努力する動きはあります。
じゃ、何で昔からそう努めなかったのか。との疑問になると思いますが、そもそも競技は遊技が発展し競技スポーツとなり、後から規則が改正されていくもです。子供が何らかの遊びをするときに、わざわざメジャーで厳密に測って線を書いてから遊ぶことは普通しないはずです。
すなわち、それぞれの競技場の大きさは、普通初めに決まっているのではなく、それが発展した後々検討され望ましいとされる大きさに定められていくのです。比較的狭い敷地で出来るスポーツならまだしも改修できますが、野球場・・・
    • good
    • 0

なんで野球の競技場の広さだけをそんなにこだわるのでしょうか?


サッカーで言えば、芝の長さが競技場ごとに違うことは確実に勝敗に影響があります。
陸上競技やスピードスケートですら、記録が出やすいトラックやリンクがあるというのは事実です。その中で世界記録とかという話をしているのです。
もう少し言えば、ゴルフなどはコースごとに全ての条件が変わっています。

この回答への補足

どなたかがサッカーも広さが違うとおっしゃっていましたが、それは私も知っています。しかしながら、野球の場合、特にプロ野球の場合、外野の広さはサッカーの許容範囲とは格段に違います。外野フェンスの高さも全然違いますし。野球の競技場だけにこだわっているのは、僕は、こういう不公平さがあるから、世界からみたら、野球はいつまでたってもマイナースポーツなんです。王さんのホームラン記録は世界一とかもてはやされていますが、あんなの球場の広さはメジャーのほうが確実に広いわけで、狭い日本でいくら世界で一番ホームラン打ったって、世界一になれるわけがないと思っています。おかしいでしょ絶対。

補足日時:2006/07/21 15:33
    • good
    • 0

こんにちは



kenta_0401さんはどういったところを不公平だと感じられますか?
例えば広島市民球場と甲子園球場を比べた時に・・・
確かにあれは甲子園だったらライトフライだろ・・・と悪態つきたくなりますが
その狭さの恩恵を受けることもあるのでどっちもどっちって感じでしょうか

サッカーで言えばエクアドル代表やボリビア代表のホームスタジアムは
なんと標高2800m、3700mなんてところにあったりするものですから
アウェーのチームにとってはとてつもないハンデになったりします
    • good
    • 0

参考までに



参考URL:http://www.sports-rule.com/baseball/about/
    • good
    • 0

野球とはそういうスポーツなので、広さが一定でないことは別に問題はないです。

アメリカでも、名前は忘れましたが、レフト側がライト側よりフィールドが極端に狭く、その分フェンスを11mくらいに高くしている球場もあります。また、東大駒場のグラウンドもレフトとライトの長さは異なります。

この回答への補足

野球がそういうスポーツなのは多くの人が知っていると思います。ですから、わたしは、その部分がおかしいのではないかと疑問を持っています。

補足日時:2006/07/22 11:35
    • good
    • 0

どうもNo2です



>広さは勝ち負けに関係ありますよ。だから不公平だと思っているのです

おっしゃってるのは 広島ではサヨナラホームランなのに、福岡では外野フライで負け
みたいな微妙な飛球の差が出ると言う事ですよね。

ドームが増えましたが 元来野球の飛球はとても風の影響を受けますね
それを考えると現行の広さの差は容認できる範囲と言う考え方です。

昨日は風が強かったから勝てたのに と言う事だってあるわけだし
というと自然現象は仕方ないと言われるでしょうが
全球場が同時期に作られたわけではないし 大きな敷地を確保できない場合もあるし
その日その時という概念で言えば勝敗には関係無いです。

そんな細かい事をアメリカで言うと相手にもされないくらい問題無い事です。

この回答への補足

>>おっしゃってるのは 広島ではサヨナラホームランなのに、福岡では外野フライで負けみたいな微妙な飛球の差が出ると言う事ですよね。


はい。そのこともわたしが不公平だと感じる部分ですね。

補足日時:2006/07/22 11:41
    • good
    • 0

No.1です。


これを出すと質問者さんが困ると思って抑えてましたが言ってしまいましょう。
あまり知られてませんが実は”サッカーでもグランドの広さは競技場ごとに違う”のです。
規約上、
長さ:90m~120m
幅:45m~90m
となっておりその範囲内なら自由です(国際Aマッチはもっと厳しくなってますが、それでもがっちり決まっているわけではありません)。
ラグビー同様です。

ですから
> 他のスポーツに比べて魅力がなくなる
という心配はご無用です。
    • good
    • 0

球場の広さはまちまちですが、ベース間の距離、ホームベースからピッチャーマウンドまでの距離などは、きちんと決められていて、どの球場も同じです。



それ以外は付録(?)というかアソビ部分のようなものなので、#1さんが言われているように、それがあることで、プレイする人も見る人も、グッと面白くなると思うんですが…。どうでしょう?

この回答への補足

付録なんですか?外野の広さがあれだけ違うのもそんなに関係ないってことですか?

補足日時:2006/07/21 14:16
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!