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松井とペタジーニがタイトル争いをしていますけど、ホームランに関してなぜ本拠地によって差をつけないんでしょうか?東京ドームと神宮球場では球場の大きさが違います。東京ドームでのフェンス直撃は神宮球場ではホームランになることもありますよね。同じ距離の打球でも一方の球場ではホームランでもう一方では外野フライになってしまうケースもあります。なぜ誰もこの不条理なことを変えようとしないのでしょうか?

球場の大きさを統一することは難しいでしょうが、どの球場でもフェンスを作りホームランになる距離を統一するはできそうではありませんか?球場を変えないのなら本拠地によってハンデをつけなければおかしいのでは?それとも、現状のままでよいと思いますか?

以前テレビでスポーツライターの二宮さんが「(球場が狭いので)広島、ヤクルト、中日(まだ名古屋球場の頃の話です)のチームからしか本塁打王は生まれない」と言っていたのを覚えています。これは松井が現れてから変わりましたが、それ以前は二宮さんの言っている状態だったと思います。

球場によってホームランか外野フライかの両極端なんておかしいですよね。本来、スポーツはルールは平等なものであるべきなはずなのにおかしいです。こんなおかしな現象は野球というスポーツにしかないのではないでしょうか。この件をどう思いますか?

A 回答 (14件中1~10件)

#8です。

何だか大変なことになっていますが…

「結果(飛距離)が同じなのに球場によってホームランか外野フライに変わることが不平等」とありますが、そもそもその結果を生む環境自体が不平等なんですよ。私の挙げた気候条件もそうだし、そもそも相手投手がすべて違うじゃないですか? そんな不平等な条件のもとで出された結果を無理矢理平等にするなんて、それこそ「悪平等」と呼ばれるモノなのでは?
ゴルフのドラコンのように、皆が同じボールを同じ所に置いて同じ所に向かって打つのならまだしも。

それにホームランは飛距離ではなく、フェンスを越えたか越えないかで判定されるものです。それに何度も皆さんが書かれていますが、基本的に野球は個人の出した数字(飛距離や球速など)を競うスポーツではなく、チーム同士の勝敗を競うものです。ホームラン王や首位打者というタイトルも、後付けで作ったものですから、そもそも野球というスポーツに「ホームランはすべて同じ条件で判定しなければならない」という考え方が存在していないんです。どこであろうと、「その球場のフェンスを越えればホームラン」なのです。

不平等か不平等でないか、という質問であれば「不平等」だと思いますよ。ただ個人的には、チームが最下位で勝敗に意味のないホームランを量産されるよりも、ホームラン王に1歩届かなくても、チームの勝利に結びつく効果的な1発を打ってくれたほうが何倍も嬉しいです。球場の大きさの違いがそれほど問題にならないのは、おそらくそういう人のほうが圧倒的に多いからではないでしょうか?

どうしても納得がいかない、というのであれば、「ホームラン王」ではなく、すべての打球の飛距離を平均した数値で争う「飛距離王」のタイトルを新設するしかないんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

フェンスを越えたかどうかが問題なんですよね。球場の大きさが問題にならないのもみなさんそのことを理解しているんですね。確かに野球の本質は勝敗を競うところですね。私はひいきのチームがないので勝敗よりも個人のプレーの方に注目してしまうのです。ホームランの件も納得はしませんが理解してみます。ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/08 04:53

d2002さん、こんばんは。



なかなか皆さんいろんなご意見があり、この手のスポーツ関係の質問でこんなに書き込みが多いのもある意味珍しいですね。
特に野球の質問は私も何度かしていますが、今まであまりお答えがいただけ無かったのでうらやましいような複雑な気持ちです。

前置きが長くなってしまいました。
私も前々から同じ質問をしたいと思っていましたので、的を射たりで楽しませていただきましたが、お許しいただき全くの私見を二つほど・・・・。

皆さんbd2002さんの質問をちょっと勘違いされている部分があるように思えます。
それは、質問のタイトルは「ホームラン王争いの中での球場の広さの事」だと書いてあるのですが、それが全部のホーム球場の状態から考えて平等かどうか?とか。勝ち負け又は、プラスアルファーとしての部分で他にも不平等があるとかの話になっている点なのです。

例えば私が思うのに、今のセリーグでは松井とペタジーニがタイトル争いしていますよね。
ホームグランドが東京ドームの松井と、神宮球場のペタとは条件が違うのでは?という事では無いかなと思います。
片や、パリーグのローズとカブレラは大阪ドームと西武ドームの大きさが、私の認識ではどちらも同じくらい大きな球場と思っていますので、同条件に思えるのです。

実際には大きさは、ホームベースからフェンスを越えてのホームランまでの距離を調べればちがうのでしょうが・・・・。
でも、東京ドームと神宮球場ほどの違いは無いでしょう。
この違いは、再び例えばになりますが甲子園球場はよくレフトからライトへの浜風が吹くので、私の大好きだったホームランバッターの「掛布」に取っては不利だと思ってしまいましたが、その事と前者の条件とは根本的に違うような気がするのです。

bd2002さんは、そのあたりの事をふまえての質問ではないかなと思います。
私は、数名の方が書かれているようなチーム成績に一喜一憂する楽しみ方ではなく、プロ野球選手の一対一の差しの勝負が好きですので、優勝できればいいという考え方は出来ません。
ですから、タイトル争いがらみの敬遠などもってのほかで、すぐにチャンネルを変えてしまいます。(プロとして恥ずかしくないのか?とさえ思ってしまいます)

阪神の井川と松井の勝負、昨日の広島・黒田と松井。上原とペタ、松阪と中村。大塚と小笠原の「思わず唾を飲み込むような勝負」が好きなのです。
ですから、ペタと松井は同条件で勝負して欲しいと思ってしまいます。

古くは村山VS長嶋。江夏VS王。堀内VS田淵。松岡VS山本浩二。池谷VS掛布。
パリーグでは木樽VS山田とか。鈴木VS長池や神部VS野村なんかも、手に汗握りながら見ていましたねえ。
今は、そんな「差しでの勝負」も、見ごたえあるのがなくなってしまったのが残念ですが・・・・。
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この回答へのお礼

説明不足の質問のニュアンスが理解していただけてうれしいです。あと、私には大阪ドームと西部ドームでは大きさが違うように感じられます。敬遠の話は勝負してほしいと思いますが反対ではないです。なぜなら、私が監督か選手なら敬遠を選択するからです。タイトルを取ればその後の人生が大きく変わると思ってしまうからです。一時の恥で一生の利益がでると思うのです。まあ見てるほうとしては勝負しろって感じですね。

お礼日時:2002/09/11 01:47

さらにいえば、投手の成績の方がもっとアンバランス。


「勝ち星」なんか、5点取られて勝つこともあるし、1点で負けることもある。
(かつて阪神の江夏は、延長にはいって、自らのサヨナラホームランで決着をつけたけど、へたをしてたら「10回までノーヒットノーラン」で負け投手になったかもしれない)
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この回答へのお礼

ピッチャーの勝ち負けなんて運がからんできますね。よく考えたら様々な面で不平等なんですよね。ホームランよりピッチャーの成績の方がアンバランスですね。

お礼日時:2002/09/11 01:37

No#1の回答者のcelenaです。


今はフィールド大きさの話をしてましたよね?あなたの質問の最後の行に「こんなおかしな現象は野球というスポーツにしかないのではないでしょうか。この件をどう思いますか?」とありました。だから自分は「サッカーにもあるよ」と指摘したに過ぎません

>サッカーのフィールドは球場によって違いますが、
>ゴールの大きさは規定されています。
その話を持ち出してきたのなら言わせてもらいますけど、野球もベース間の距離やピッチャープレートから各ベースまでの距離は一定ですよね?規定されてますよね?

話を別の方向へ持っていくのはどうかと思いますよ。
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この回答へのお礼

大変申し訳ありませんでした。話の方向が違うことには返事をした後に気づきました。ホームランの話に限定すべきでした。気をつけます。

お礼日時:2002/09/08 04:17

ホームランを見たくて球場に足を運ぶファンは、「邪道」ですね。


昔、阪神甲子園球場は「ホームラン」が出やすいように「ラッキーゾーン」をつけていましたが、(そのおかげで江夏はノーヒットノーランを自らのサヨナラホームランで飾れたわけだけれど)
廃止しました。そのほうがお客さんに喜ばれたんでしょう。

ハンクアーロン選手が、王さんにホームラン世界記録を抜かれた時、アーロン氏は、「後楽園球場みたいな箱庭球場なら打って当たり前」なんてことはいわず、新記録を祝福していました。

自分のスタイルに合った球場を選ぶか、チームの方も、球場に合った選手を獲得すればいいのであって、それによって、選手の個性が発揮できると思います。

個人タイトルは、「おまけ」であって、野球そのものじゃないですからね。
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この回答へのお礼

球場の違いがチームの個性を生む要因になるという意見には納得しました。ホームランが見たい人は邪道かも知れません。いろいろな見方ができるのも野球の楽しみ方の1つですね。

お礼日時:2002/09/08 04:24

No6のものです。


まだおわかりになっていないようで。
とりあえずみなさんが解答なさっていることを(勝手に)まとめてみます。
1ホームラン王あらそいだけを平等にする理由はあるのか?
2個人タイトルの平等のためにリーグ戦の面白さをそこなってもいいのか?

まず下で書いている盗塁王争いですが、距離を数センチ長くしたところで変わりません。というのも捕手がいつも投げている方向からずらして投げる必要がありますからです。それよりも走路を走りにくくした方が効果テキメンです。(それに塁間はルールで決められてますからね)

球場というのはえてしてホームチームに有利なように作ります。(逆に球場にあわせてチームをつくるこもあり)去年ヤンキースがホームでのマリナーズ戦で(マリナーズの足を封じるため)塁間を水でどろどろにした話は有名ですし、ロフトン、デューラムとリードオフ二人を抱えたホワイトソックスは(二人とももう移籍してます)バント安打が多く出るように三塁線を斜めに盛り上げていた・・・などルールに抵触しないギリギリのところでの努力は球団職員の『誇り』だとされています。

両チームが同じグラウンドを使う野球はルールに平等じゃないんですか?
フェンスが動くというならそれは平等じゃないかもしれません。しかし試合開始=終了までフェンスの位置は動きません。
だから誰も文句をいわないのだと思いますよ。
ただし『自分の球団に対して』、ファールグラウンドを狭くしてくれ、フェンスをもっと前にもってきてくれ、などクレームをつける打者はいます。

どうしてもHR王がとりたいのならば、(下に書いているとおり)狭い球場のチームに移籍すればいいだけの話です。
ただし逆にそういう(HR王を集めた)チームは投手陣にかかるお金が少なくなり、弱投化するでしょう。そうすると、他球団のライバルにバンバンHRを打たれますし、他球団はいい投手をそろえるのでHR数がへる・・・ということにもなりかねませんが。

つまりタイトル争いの平等のために野球の面白さをそこねるような本末転倒な考えをする人はそう多くないということです。
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この回答へのお礼

分かりやすくまとめていただいてありがとうございます。質問に答えさせていただきます。1は、打率や打点は球場の大きさが影響することは少ないので平等だと考えますがホームランは違います。盗塁の話も野手がタッチする前にベースに触ればセーフという結果(ベース間はどの球場でも同じ距離です)は平等なはずです。2は、タイトル争いを見る人もいるということです。友人にも巨人は嫌いだけど松井のホームランが見たいから試合を見る人がいます。野球の楽しみ方は人それぞれですよね。
ホームランの件は本拠地によって最初からハンデをつけるという考えはだめなのでしょうか?直接試合に影響しませんし。

お礼日時:2002/09/08 04:44

球場の大きさというのは目に見える違いですが、たとえば風の強さであったり湿度であったり、目に見えない差というのも飛距離に大きく影響してきます。

球場ごとにハンデをつけるとしても、誰もが納得するようなハンデをつけることは実際問題不可能でしょう。

またハンデを付けるのであれば、ホームラン王争いだけというのも変です。盗塁王争いも公平にするためにグランドの土や芝は統一(芝の育成方法も当然統一)。投手のタイトルで不公平にならないよう、マウンドの土や傾斜も統一。体力が公平に消耗されるよう、ブルペンやベンチからグランドへの距離も統一…

と、「公平」を言い出したらそれこそきりがありません。地域の気候まで公平にするとなると、もう全球場がまったく同じ規格で作られたドーム球場にするしかありませんね。いや、遠征時の移動距離も公平を大きく損ねます。プロ野球は特定の一都市内だけで行われなければならなくなってしまいます。

これくらいの「不公平」は、野球以外のスポーツでもいくらでも存在していますよね。つまりその辺は一般的に「許容範囲」としなければならない部分なのです。

そもそもルール自体が「~以上であること」「~以下であること」といったように曖昧で、本当の意味での「統一ルール」はありません。それは、皆さんが指摘しているように野球が個人の記録を作るための競技ではなく、団体同士で勝敗を競う競技だからです。その試合における条件が両チームで公平なのであれば、ほかで行われている試合と条件が多少違うことなどどうでもよいのです。

タイトル争いが激化するこの時期になると、この手の話題が出てきますが、正直タイトル争いに負けた側の言い訳にしか聞こえないんですよね。(中には「松井の打席の時だけドームの空調が強くなる」などと世迷い言を宣う人まで出てきますが)

ま、ホームラン王をとりたいためにプロ入りするような選手は、最初から広島やヤクルトを逆指名すればいいわけですし。でもそんな選手はいませんよね? 野球がどういうスポーツであるか、プレーしている選手が一番よくわかっているのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

結果に対して平等であってほしいという意味なんです。結果(飛距離)が同じなのに球場によってホームランか外野フライに変わることが不平等だという意味なのです。自然現象を平等じゃないといっているわけではないんです。盗塁の話なら、芝の長さがどうということを問題にしているのではなく、1塁と2塁の距離が球場によって違うという意味のことがホームランに関しておこなわれいるのでは?という意味の質問なのです。説明力不足で申し訳ありません。

お礼日時:2002/09/04 02:34

ゴルフやテニス、サッカーなどでも、使用会場によってクセがあります。


当然、有利不利もあるはずです。
野球も、「他のスポーツと同じく」そういうものだと思うのですがいかがでしょう?

あと、自分の意見を否定しているかもしれないデータなんですが、
江藤(広島→巨人)の成績が面白いですよ。
巨人移籍直前の(つまり広島時代)の本塁打数(121試合出場・27本・2割9分1厘)と
巨人移籍1年目の本塁打数(127試合出場・32本.2割5分6厘)が、あんまり変わらないんですよ。
本塁打数が、球場の広さに直結するなら、ホームラン数がガタ落ちていないとおかしいと思いませんか?
逆に、広い球場に移ってから3塁打が減ってたり。
1年でそこまで足が遅くなったとも思えないし、不思議です。

そういう意味では、個人記録を見るのも楽しいですよね。
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この回答へのお礼

もちろん有利不利はあるでしょう。テニスやゴルフは、個人成績=勝敗です。サッカーに関しては先ほども述べましたが、ゴールの大きさは規定されています。ホームランの数に関しての質問だったのですが。球場が広くなる=ホームランが減るとも言えないみたいですね。参考になりました。

お礼日時:2002/09/04 02:25

ホームランだけが野球の楽しみですか?



広い球場だったら守備で魅せる外野手、脚がある選手、そして投手陣を整備したチームになるでしょうし、狭い球場ならば逆にHR打者をそろえることになるでしょう。そのほうが特徴あるチームがいろいろ出てきて面白いと思います。

僕は逆にもっといろんな形の特徴ある球場が増えたほうがいいと思います。今ではどの球場もたいして変わらないし、レフト、ライトの形も一緒。これではチームの特徴があまり目立たないですね。年俸が安いけど面白いチーム、番狂わせが生じるようにすればもっと盛り上がると思うんですが・・・
東京ドームは広いように思われていますが、『ドームラン』があるので大して弊害にはなっていないと思います。その証拠に巨人は脚のある選手や投手陣よりもHR打者を集めているじゃないですか。

記録に挑戦したい選手はAロドリゲス(マリナーズ→レンジャーズ)のようにFAで移籍すればいいのです。ただしそこに多大なる非難は伴いますが。
NPBでたとえて言えば、松井が王さんの記録を塗り替えるためにヤクルトに移籍するようなものです。
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この回答へのお礼

ホームランのタイトルに関して質問したのですが。説明力が足りなくてすみません。球場の特徴を否定しているのではないんです。

お礼日時:2002/09/04 02:20

球場の特色を楽しみ、それぞれに応じた戦術を楽しむのも野球の醍醐味なのです


全部イーヴン・コンディションだったら、どこでもおんなじような戦術になっちゃって、つまんないじゃないですか
それぞれの球場に与えられた条件をもっと楽しみましょう
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この回答へのお礼

そうですよね。細かいことに気をとられてもしょうがないですね。

お礼日時:2002/09/04 02:17

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