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小排気量車で2本出しマフラーをつけていると、『小排気量のくせにマフラー2つ出しちゃってwww』と言うシーンをよく見かけます。

こういう風に笑われるのって単に粋がってるからなのか、それとも小排気量に2本出しというのがそもそも機構的に可笑からなのでしょうか?

A 回答 (6件)

「小排気量車」というと、たいていはシングルエンジンです。


そうなると、エンジンから出てくる排気管が通常は1本です。
それなのに、1本で済む排気管を途中から無理やり枝分かれさせ、最終的に2本出しになるカスタムマフラーを装着しているのは、明らかに「見た目重視」が目的です。
シングルエンジンを性能的にアップさせる目的のカスタムには1本出しで充分ですし、それどころか、2本出しの重量増の悪影響を考えると、むしろ1本出しのほうが優れています。
「見た目だけのカスタム」では、ある種の人達に影で笑われる可能性はありますね。
「見た目だけのカスタム」には他にも、排気量の割に異常に大きく太いマフラー(消音装置)などもあります。

もちろん、例え小排気量でもエンジンがツインなら、排気管も2本あるので2本出しでも不自然ではありません。

また、排気量が大きくても、エンジンがシングルなら、2本出しカスタムが基本的に「見た目重視」なのは原理としては同じです。
でも、これを影で笑うシチュエーションはあまり無いですね。
この理由として、影で笑う方の側に「優越感」が存在するか、否か、という背景があります。
シングルエンジンの原付バイクなどを2本出しマフラーにカスタムして乗っている(きっと原付免許しか持っていない)人の「背伸びしている感」に対して、もう普通二輪免許などを持って4気筒エンジンのバイクなどを乗り回している人達が「優越感」を持って見ているので、小ばかにして影で笑っているのです。
だから、相手がそれなりの排気量のあるバイクであれば、「優越感」に浸る事ができず、あまり笑えないのです。
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確かに50ccでも吸気バルブと排気バルブが各2つづあるバイクが存在します。

どう考えたって、2本のほうが排気効率はいいですよね。しかし問題なのはその効率のよさは、マフラーの重さで相殺されるというか以上のことになるので、カッコ付でおわってしまうのが普通です。性能よりも4バルブをアッピールしたかったのでは。
同様エクスパンションチャンバーの後ろでパイプを増やして、消音器の容量を実質ふやしたり。ブルーインパルスとかエンジェルスのようなアクロバットの飛行機のようにスモークを追加してきれいに見せるってありましたね。古い話ですが、マッハ3ってのとCB750というのが排気筒の数とマフラーの数の関係で面白いマフラー構造をしてましたね。
その後のS車提供のカメンライダーシリーズのバイクのマフラーも楽しかったですね。
こういうのって迷惑にならないし、べつにかまいませんよ。人を喜ばせることに一生懸命になれるってのも。芸術家は本来孤独なものです。
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回答ではないですが、HONDAのXL250R(だったと思う)でエキパイの「2本出し」は有りましたね。


単気筒の250ccですが空冷なのでエンジンの冷却効率を上げる為にエキパイが2本になっていたと記憶しています。
マフラー(消音装置)は1つだったと思いますが。
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小排気量というのがシングルエンジンを指すのかどうか不明なのですが


ツインであれば4stであろうと2stであろうと二本だしでもおかしくないですね
シングル50ccでも必要であれば付けるでしょうね、ホンダ ドリーム50なんてのもありますしね
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エンジン形式にもよりますけどね


2ストで二本だしだったら、笑いものの何者でもありません

4ストで二本出しであれば微妙ですね
殆ど効果は期待できないので単なる見た目だけのお飾りでしょう、二本ある分だけ重くなるほうがデメリットが大きいですね
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無意味だからだと思います。

PHSにアンテナを後付して2本にして「コレで電波バリバリ入るぜっ!」とか勘違いしている人と思えば分かりやすいんじゃないですか?
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