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経済事情により、最近は第(3)のビールをよくいただいています。
体に良い原料を使ったアルコールという面から考えると、
いったいどのような順番になりますか? 理由などもお聞きできればありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ビールは「液体のパン」といわれるほど栄養バランス的に優れた飲み物だそうですが、薄いとはいえアルコール飲料ですから飲み過ぎは禁物です。



もともとビールと発泡酒は麦芽の使用比率と税率のが違うだけでした。
税率の安いビールふう飲料として発泡酒がヒットしたため使用比率と税率が改正され、さらに税率の安い麦芽を使わない「第3のビール」が登場するにいたって、ついに「ビール」「発泡酒」「その他の発泡性酒類」をまとめて「発泡性酒類」という分類が設けられました。
基本的には、原材料と税率が違うだけで、栄養成分含有量に極端な差はありません。

何が体によいかは個人の判断にお任せするとして、原料の違いは以下のようになります。

●ビール
 税率: 220,000円/キロリットル
 度数: アルコール分20度未満
 原料(1): 麦芽、ホップ
 原料(2): 麦芽(50%以上)、ホップ、副原料(*)

(*)副原料: 麦、米、トウモロコシ、コウリャン、馬鈴薯、澱粉、糖類、苦味料、着色料

●発泡酒(1)
 税率: 178,125円/キロリットル
 度数: アルコール分10度未満
 原料: 麦芽(25%以上~50%未満)、ホップ、副原料(*)

●発泡酒(2)
 税率: 134,250円/キロリットル
 度数: アルコール分10度未満
 原料: 麦芽(25%未満)、ホップ、副原料(*)

●その他の発泡性酒類(第3のビール)
 税率:  80,000円/キロリットル
 度数: アルコール分10度未満
 原料(1): ホップ、大豆たんぱく質物分解物、酵母エキス、カラメル
 原料(2): ホップ、エンドウたんぱく質物分解物、カラメル、食物繊維
 原料(3): ホップ、トウモロコシたんぱく質物分解物、酵母エキス、
       アルコール、食物繊維、香味料、クエン酸三カリウム、カラメル

「第3のビール」の具体的な主原料は以下の通りです。
■サッポロ「ドラフトワン」
   ……エンドウたんぱく質物分解物
■キリン「のどごし〈生〉」
   ……大豆たんぱく質物分解物
■アサヒ「新生3」「ぐびなま。」
   ……大豆たんぱく質物分解物
■サントリー「ジョッキ生」
   ……トウモロコシたんぱく質物分解物
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。安さの秘密がよくわかりました。第3のビールにはいろんな原料が入っていると聞いたので、健康面ですこし気になっていたところでした。ただ市販品として売られているということは、体に不都合はないと受けとめて良いのですね?又機会がございましたら教えてください。よろしくお願いします。

お礼日時:2006/08/03 12:15

体に良い順位とのことですが、「一般ビール」と「発泡酒」との違いはご存知と思いますが麦芽の含有量の違いで税率の適用を下げる目的で発泡酒が作られたわけで、双方とも350ml缶でアルコール度5.5%、カロリーは154~160kcalの範囲位で作らていてほとんど内容的には変わらないようです。



「第三のビール」も同じように税率の適用を下げる目的で作らてますが、こちらは正確には麦芽やホップなどに限定しない「ビール風味アルコール飲料」という事で麦芽を25%(%数が少し違うかも)以下に抑えれば例えば果汁を混ぜてもいいようです。

従って果汁が入っているものもあれば、アルコール度も3%~5%前後のもあり、またノンカロリーのものから、糖質何%オフのものまで、各メーカーが色々な種類を出しているようです。
こちらの方が順位が要るかも知れませんね、こちらは飲む人の体質、好みがありますからご本人に選んでもらった方がいい気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。最近は安いものが多種出廻っているようで、迷ってしまいます。その安さの秘密がわかりました。第3のビールにはいろんな原料が入っていると聞いたもので、健康面ですこし気になっていました。

お礼日時:2006/08/02 20:39

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