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最近は、環境問題や地球にやさしいというのが流行っています。
二酸化炭素が増えると地球が温暖化してどうなるのかイマイチ良く分かりません。
環境問題は、企業の金儲けの一つの手段になっていますし、エコ・エコと言う人ほど、人間のエゴ丸出しで、とても胡散臭いものを感じています。
そこで、次の2点について、伺います。

(1) 二酸化炭素が増えると本当に地球が温暖化するのでしょうか。これは、科学的に証明されていることなのでしょうか。無色透明の気体が増えることで地球の気温が上がるとは思えないのですが・・
(2) 仮に二酸化炭素が増えたため、地球が温暖化するとして何が問題なのでしょうか。

結局、エコというのは、人類が少しでも長く生き延びようとする人間のエゴではないかと思うのですが、回答よろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

(1)確かに、懐疑的な見方もあるようですね。


一方で、本来起こりえないような実際に起こった異常気象を地球シミュレーター(世界最速のコンピューター)で解析すると、どうしても二酸化炭素による気温上昇の条件を抜いては成立しないという事例もあり、どうやら、二酸化炭素濃度上昇と気温上昇には相関関係があると実証されてきているようです。

(2)温暖化による気温上昇というのは、過去に地球に起こった急激な気温上昇や二酸化炭素濃度の上昇と比べても、ケタ違いの速さで変化しているそうです。
過去の変化に耐えぬいたのは、特に動物では極めて一部だけであったようです。
人間を含めて地球上の生物というのは、極めて僅かな生き残りの、そのまた僅かな生き残りの、また僅かな生き残りというような、極めて偶然のものであるようです。
過去よりも、はるかに急激な変化が起これば、進化が追いつかないために人間以外も絶滅する可能性はあります。
異常な規模の台風が起こったり、海面上昇などで、災害も増えそうですね。

エコというのは、商業的であるなど、エゴである面も確かにありますが、急激な環境変化を抑えようとするのは大切なことだと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

急激な環境の変化に進化が追いつかない可能性があるから、急激な変化は避けようということでしょうか。
そのように切羽詰まっている割には、対策がゆるいような気がしますが、まだまだ余裕があるのでしょうか。

お礼日時:2006/08/03 22:53

本能的に生き延びようとするのが動物ですから、人間、と括る必要はなく、チンパンジーが人間の立場なら同じ事をするでしょう。


それが生を求める動物の本能です。
たまたま猿にはない能力が人間にはあり、それを駆使しているだけでしょう。

ただ二酸化炭素問題などが事実かどうかは疑問視が多く、今の現状は完全な決めつけ、科学的証明が全くないデマで金儲けしようとしている、と言っても過言じゃないです。
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エコと言う単語で商品価値が上がったり


それ自体が商品になっています。
そういった理由で
たいして価値のないものに価値を与えるために使われることがほとんどです。
最近では「このパッケージは燃やしてもダイオキシンは発生いたしません」
なんてのもあってかなりお笑いです。
そういった意味のない記述に幸せを感じている人が多い現在はまだ平和です。
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皆さんの仰っている様に「結局は人間のエゴ」ですね。


但し、他の生物にとってもと言うのは炊飯もので、生物全体では環境に適合した生物が栄え、適合しない生物が衰退して行くだけですね。衰退して行く生物の中に、人間のお好みの生物が多いとすれば、それもまた大いなるエゴでしょう。
大体数度の温度上昇で困るのは、異常繁殖して既存環境に寄りかかったインフラを作った人類だけで、しかも本来は「自然の営み」で氷河期に向かう時期だと言う説もあります。現在の環境問題が人間の所為で無く、地球の循環で引き起きているとしたら、「環境保護」と言うのは何なのでしょうネ・・・。

質問1のメカニズムに関しては、どれだけのインパクトがあるかは別にして、無色透明の気体であっても温室効果がある事は実証されています。
質問2は、人類の既存インフラが無駄になり、経済損失が発生すると言う問題ですね。
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 (1)(2) については、まあいまさら言う事も無いので。



> 結局、エコというのは、人類が少しでも長く生き延びようと
> する人間のエゴではないかと思うのですが、

 No.2 でも言われている通り、その通りですよ。
 それが何か?
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1は関係を否定は出来無いと思う。


2は何の問題も無いです。
地球温暖と言っても、ここ100年の変化など地球の年齢から考えると微々たるもので、時間の違いはあれどこのくらいの温度変化は過去にあるはず。
エゴではなく、温暖化により作物など取れなくなると面倒なんでやっているのです。
エゴは絶滅危惧種の保護だと思います。環境に適応できなくなった動物を生かしておくのは、動物からすれば迷惑なことです。同じようなりゆうで理由で、貧困地域の援助も考えられます。こうした、自然の流れとして環境に適応できない動物は淘汰されてきたのに、人間が保護するこっちのがエゴだと思う。まぁ、人間自体エゴみたいなものですからどうでもいいような。
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>結局、エコというのは、人類が少しでも長く生き延びようとする人間のエゴではないかと思うのですが



お言葉返すようですが、「人類」を考えてエコをやっている人がいれば、それはもう立派なもんだと思いますよ。
他の方もお書きですが、人類が生き延びやすい環境なら他の生物も生き延びやすいですから。

「人類」じゃなくて「自国」や「自社」の利益を優先させたエコが多いのが、困りものなんです。

ま、「エコ」って言葉にも、はじめの頃のような新しさやファッション性はなくなってしまいましたね。
そうなるとメーカーが使わなくなるから、そのうち死語になるかもしれません。
最近は「ロハス」なんてのをよく聞きますが、もっと新しい言葉もあるのかな。

すみません。回答になってませんね。
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エゴでしょう。



1に関しては諸説あるようですが、2に関しては答えは
はっきりしています。人間が住みにくくなるからです。

生態系が変わるといいますが、地球ができてから今まで
そんなものは常にめまぐるしく変化しているものです。
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もちろん、人間のエゴです。


ただ、人間が健康に生き延びられる環境というのは、
ほかの生物にも生きやすい環境かと思います。

二酸化炭素の温室効果
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/cli …

温室のガラスやビニールは透明ですが、
中は暖かくなりますよね。それと似た現象です。

温暖化すれば生態系が変わります。
南の熱帯でしか発生しなかった病気にかかる可能性も高くなりますし、
逆に寒くなければ栽培できない植物が取れなくなることもあるでしょう。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

このHPに書かれていることを見るとなんとなく地球温暖化のしくみが分かってきたような気がします。

お礼日時:2006/08/03 22:48

>>無色透明の気体が増えることで地球の気温が上がるとは思えないのですが・・



正解!でも地球上では密度があがるので
熱エネルギーが拡散しにくなるし
密度が上がった分、熱エネルギーを保持する量も増えます
それに加え、二酸化炭素は、熱エネルギーを保持しやすくなる。

ってことで暑くなりやすいかと

この回答への補足

回答、ありがとうございます。

どうして、「二酸化炭素は、熱エネルギーを保持しやすくなる。」のでしょうか。

補足日時:2006/08/03 22:40
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