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今アメリカでホームステイをしているのですが、3日前くらいにコウモリが侵入して家中を飛び回り怖い思いをしました。それで次の日には出てこなかったのでひとまず安心していたのですが昨日また出てきて大騒ぎになりました。
それで今日ホストファミリーが害虫駆除業者(?)に連絡した所、もしそのコウモリが狂犬病をもっていた場合噛まれたり羽が触れただけでも移る可能性があるうえ、噛まれた跡が残らないので病院に行くべきだとの事でした。
丁度大学に提出するための健康診断を受けるためあさって病院に行くのですが、その前に予備知識が欲しく質問させていただきました。
1、そのコウモリが狂犬病を持っている可能性はどれくらい?
2、触れたり噛まれたりした覚えはないのですが、寝ている間の事もあるので断言はできません。もし噛まれていた場合確実に感染するのでしょうか?
3、感染していても注射をすれば発症は防げるのでしょうか?発症したらもう直りませんよね?害虫駆除業者から予防接種を受ける事を勧められたので…。
4、予防接種を受けるとして何回やるとか形態を教えてください。
5、さすがにコウモリが触れた物に触れたくらいじゃ感染しませんよね?
6、この事情を考慮して私が感染した疑いは何パーセントくらいでしょうか?

どれか一つでも構いません。ただ何となく不安に感じているので回答をよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>1、そのコウモリが狂犬病を持っている可能性はどれくらい?



下記参考URLによるとアメリカ合衆国では
「事実、落ちていたり、飛べなくなったり、家の中に迷い込んだりして捕獲されて、検査のために州の獣医学検査所や保健所に持ち込まれるコウモリのうちおよそ5-13%、毎年600-800匹のコウモリが狂犬病陽性と診断されています。」
とあります。自然界のコウモリすべてとなればもっと確率が下がると思われますが、家の中に迷い込んだ・弱っているコウモリに限定すればこのくらいの可能性はあるでしょう。
http://jomf.health.co.jp/cgi-bin/disptext.cgi?n1 …

2、触れたり噛まれたりした覚えはないのですが、寝ている間の事もあるので断言はできません。もし噛まれていた場合確実に感染するのでしょうか?

噛まれた場合に確実に感染しているかどうかは分かりませんが、
もし噛まれた場合は100%感染していると言う前提で行動したほうがいいでしょう。

3、感染していても注射をすれば発症は防げるのでしょうか?発症したらもう直りませんよね?害虫駆除業者から予防接種を受ける事を勧められたので…。

発病したら死亡率はほぼ100%だそうです。
噛まれた場合、または感染の可能性がある場合は、組織培養不活化狂犬病ワクチンを接種することで効果はあります。

4、予防接種を受けるとして何回やるとか形態を教えてください。

WHOでは狂犬病常在地で狂犬病危険動物に咬まれたときは、
1.水と石鹸で傷口を十分洗う、
1.アルコールやポビドンヨードなどの消毒液で消毒する、
3.組織培養不活化狂犬病ワクチンを、初回接種日を0日として、0日、3日、7日、14日、30日に接種することと、0日に抗狂犬病免疫グロブリン(Rabies immune globulin:RIG)を注射するよう勧告している(エッセン方式)
となっています。

5、さすがにコウモリが触れた物に触れたくらいじゃ感染しませんよね?

可能性は低いと思います。
ですが研究者などがコウモリの洞窟に入り飛沫となって漂う唾液から感染した例もあるそうです。またアメリカで1980年から1997年の間に発生した狂犬病患者の58%はコウモリからである(人数で言うと36人中21人)そうですが、その内実際に噛まれた例は1件だけだそうです。

6、この事情を考慮して私が感染した疑いは何パーセントくらいでしょうか?

5の答えからアメリカで発生している患者数は年間平均2・3人と言うところですので、それで言えばけして高くはありません。
1の答え、家に迷い込んできたコウモリが狂犬病陽性である可能性5~13%に、「あなたがどのくらいコウモリに接触しているか」の数字をかけたものが感染した可能性とも言えますが、あくまで数字の話です。
感染の危険性があると言う事でしたら病院に行き、そこの指示に従うのが一番でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/08/06 08:47

>あさって病院に行くのですが



ものすごく危機感が無さすぎ。
ワクチンの打つ回数なんか気にして立って仕方が無い。
相手が感染しているかどうかも関係ない。
感染の可能性があるから業者はワクチンを進めているんです。
発症したら死ぬんです、一刻も早くワクチン打ちに行くべき。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/08/06 08:46

こんな情報もあります。

たしか、アメリカでは狐やアライグマも観戦している可能性のある動物に数えられていたと思います。(うろ覚えの記憶ですが)

参考URL:http://www.forth.go.jp/mhlw/animal/page_h/h01.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/08/06 08:46

こんばんは。



え~と、感染する可能性は分かりませんが・・・
狂犬病は哺乳類でしたら、すべての動物が掛かる病気(もちろん、こうもりも哺乳類です)です。
また、日本は幸いにも狂犬病の数少ない清浄国です。
http://homepage3.nifty.com/elfaro/information/ra …

確か唾液などに含まれるウィルスですので、噛まれると確実に感染しますし、舐められたり?しても皮膚に傷などが有ると、感染する危険性は有るでしょうね。
もちろん発症すると、治療法は無いそうですので、致死率100%です。

こう言う事は、やはり地元の人のアドバイスに従った方が良いでしょう。
ワクチンを一回で良かったと思いますが、日本製のワクチンと外国のワクチンは少し違うと言う事を聞いた事が有りますので、アメリカはどうなっているか分かりません。

では!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/08/06 08:45

医者ではないので手元にある書籍から。



3について
狂犬病ウィルスの潜伏期間が比較的長い(3週間~3ヶ月。人によっては2年という例があるような)ので、ソレまでの間にワクチンと抗血清剤を注射することにより発病阻止出来る様です。
かまれたと思ったら大きな病院へ行き相談しましょう。
発病後の死亡率は現在の所100%です。
なお、発病率は20%以下だそうです。

4.ウィルスを持ったほ乳生物にかまれた際、唾液に含まれるウィルスが傷口から侵入して引き起こされるそうです。

日本での発病の最後は1957年。例外が70年代に一件。ネパールで野犬にかまれた大学生が帰国後発病、死亡した例だけです。
なお、狂犬病予防法を制定したのは1950年です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/08/06 08:44

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