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最近読んだ健康の本で、緑茶でうがいをした後にそれをそのまま飲むといいと書いてありました。

のどに付着したインフルエンザやかぜの菌はそのまま胃に入り、胃酸で死ぬというらしいです。

そこで疑問なのですが、
(1)菌は胃まで到達すれば胃酸で死ぬというなら、のどから胃までの間で菌が体に感染するのでしょうか?

(2)よく風邪をひいた人のくしゃみや鼻水が、何かに付着していて(電車のつり革、電話など)、それを触った後に、その手で何かを食べると感染する…というようなことも聞きますが、胃まで到達すれば菌が死ぬのなら、感染しないのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

(3)実際、菌が体内にはいり、「感染した」という状況をもたらすのは、体の「のど」なのか、どこなのですか?

これらが分れば、さらにインフルエンザや風邪予防になるかなと思います。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

(1) ウィルスによって、感染する経路がいくつかあるのですが、一般に


風邪の症状の原因となるウィルスは、空気を介して、気道で感染します。
主に扁桃腺がある辺りの喉の粘膜から感染することになります。

(2) (1)で説明したように、喉の粘膜から感染しますから、胃などの
消化器系は関係しません。

(3) 繰り返しになりますが、気道の粘膜からウィルスが体内に入って、
全身症状などが出た時に、感染したということになります。

なお、その他、エイズウィルスなどのように血液を介して感染するものや、
ノロウィルスのように消化器系から感染するものがあります。

また、最初の疑問に戻りますが、うがいをした後、それを飲み込んでも、
ウィルス自体は死んでしまうでしょうが、鼻や喉の粘膜は、空気中の
細菌やウィルス、その他の異物を捕捉する役目を果たしているので、
せっかくうがいで洗い流したそれらの異物をわざわざ飲み込む必要性は
ありません。「飲んでもそれほど害ではない」なら、まだわかりますが、
「飲むといい」というのは間違いではないかと思います。
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この回答へのお礼

ウィルスの感染はおなかに入って起こるものだと思っていたので、今回あらためて扁桃腺あたりの粘膜からの感染を知りました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/03 20:39

胃酸で殺菌されますので 大丈夫です。


医師の処方薬では 昔から飲んでも構わないうがい薬はあります。
免疫抑制やステロイドを多用する難病系の人は 一般の方よりも感染しやすく治り難いこともありまして 以前から利用しています。
飲むことで うがいでは届かないところまで消毒しようということですね。
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この回答へのお礼

飲んでも構わないうがい薬があるというのは最近知ったのですが、昔からあるものなのですね。
知りませんでした。

飲むことで、うがいでは届かないのどの奥まで洗浄できるということでは、飲むうがい薬もいいなと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/03 20:44

No.2 です。

誤解されないように補足します。

最近発売された、うがいをして飲み込むタイプの薬は、飲み込んで
別の効果が出るように作られているのでいいのですが、緑茶だったら、
うがいをするのと、普通に飲むのと、別にやっても同じことですから、
わざわざうがいしたものを飲み込む必要はないということです。
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この回答へのお礼

私が読んだ本は、「緑茶でうがいをしてそれを飲む」というよな内容でした。つまり、飲んでも飲まなくても別の効果はないということですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/03 20:41

インフルエンザや風邪のウイルスが体内に入り込むのはのどの粘膜からのことが多いようです。

胃まで入り込むと感染の心配は少ないようですね。
私は外にいるときでうがいがしにくい時、何か飲んでいます。のどが現れるかな・・・と思っています。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

何かを飲んで菌を胃まで送ってしまうとうことですね。

お礼日時:2008/02/03 20:33

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