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田中氏の惨敗はどういうところにあったとお考えになりますか?

A 回答 (9件)

田中さんが負けたといっても45%の票を獲得したわけですからね


たぶん田中さんの政策については、多くの人が支持していたと
いうことですよね
ですから、田中さんの政策が人気が無くなった、飽きられた
ということが主たる原因ではないと思いますね
負けた原因は、県議さんとか、自治体職員が選挙対策を
以前から熱心に継続していて、それらの関係者が力を合わせて
一斉に新知事へ投票したということですね
特に自治体職員(幹部ではない人たち)は、前回選挙
時点までは「役所の停滞状況を打破してくれる田中さん」
という期待が有ったと思うのですが、6年間の間に
「それほど改革もされなかったし、待遇もむしろ悪化した」
という意識が定着してしまい、それらの人たちが
眷属、知り合いに「田中さんではダメダヨ」というように
説いて回ったので、このことによって、田中さんを熱烈に
支持していなかった人たちが新知事さんへの投票へと
変節していったのでしょう
そしてさらには、地元産業界(特に建設業)が田中さんでは
中央からの公共工事をもってきてくれない、じゃまをする、
新知事なら「元自民党系」なので、中央にも「顔が利く」
ということで、産業界はこぞって新知事支援になっていった
ということですね
結論は、「政治(県議会)・官僚(役所)・財界(地元産業界)」
の「政官財連合体」が「田中さんのリベラル政治を支援する大衆」
をごくわずかながら、上回ったということですね
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私見ながら、わたしは田中さんの続投のほうがのぞましい
と判断しています
今回の「政官財連合体の勝利」は従来のように特定者への利益誘導、
官僚の裏金、無駄な公共工事、などにつながり、決して
長野県民のためにはなりません
「鬼のいぬ間に」ということばがありますが、防波堤たる
田中さんが居なくなるということは、好き勝手をされる可能性が
ありますから、長野県民ひいては日本国民全体の不幸であります
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

今回相手が戦略勝ちということになりますかね。

お礼日時:2006/08/09 10:10

田中氏の敗北原因は改革の成果が実感としてわかりづらかったせいだとおもいます。

例えば有名な脱ダム宣言ですが、アレのおかげで数十億以上の建設費とその維持費が減って、長野県の借金を減らすのに一役を買いましたが、別に借金が完済されたわけでもないのでなにか目立ったことできるわけではないのです。
そのため、何らかの県民が何らかの不利益を被るとそれが強調される上に、公共事業が減ったことによって不利益を被った集団が組織票を集めて反田中に票を集めたのが原因だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

たいした業績だとは思われていなかったということですね。

お礼日時:2006/08/12 09:24

公人でありながら、不品行を隠すどころか、それを自慢げに語るところに辟易する人が多くなってきたからではないでしょうか?外国の政治家にも下半身のスキャンダルが多い人はいますが、自らがそうしてることを公言する人はいないでしょう。



それでも、自治をしっかりやってもらえればそれを県民も見ているでしょうが、彼は法螺吹きでした。

私は見た目から彼のことが好きにはなれませんでしたし、最初の選挙で当選したときも、数々の公約にもっと説明がほしいと思ったものでした。(例えばなぜダム建設をストップさせる必要があったのかなど)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

「なんとなくクリスタル」を最近になって読んでいますが、確かにどうも薄っぺらい印象ですね。

お礼日時:2006/08/11 05:42

こんなページがあったので参考にどうぞ。



参考URL:http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/y/20/index.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

☆田中マジックによるマインドコントロール」から覚醒した票ということになる。


わかりやすいですね。

お礼日時:2006/08/10 17:31

マスゴミの偏見報道のせいでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

マスコミは確かにそれだけで動向を作ってしまったりできると思いますね。

お礼日時:2006/08/10 08:54

敵を作りすぎたということでしょう。



いわゆる改革派の首長は各地にいますけど、彼らも議会などの守旧派との対立があります。ただその中で味方を作り、妥協できるところは妥協して少しずつですけど、改革を進めています。

田中知事(まだ任期は残っていますので)の場合は、出直し選挙で大勝した後、その結果を過信してしまって自分の方針を強引に推し進め、一切の妥協をしませんでした。そのため、マスコミ関係者や当初は田中知事を支持した一部の地元財界関係者まで敵に回してしまい。「裸の王様」になってしまっていたわけです。

参考URL:http://www.asahi.com/paper/editorial.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

「裸の王様」になってしまうことが一番危険ですね。
謙虚に他人のいうことに耳を貸さないと。

お礼日時:2006/08/09 10:12

独裁的政治手法が改まらなかったからでしょう。


日本の場合、和を大切にしない人間は必ず排除されるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

それはいえますね。
正しくても和がないと、それは正しくないということになってしまっています。

お礼日時:2006/08/09 10:11

他者とのコミュニケーションが取れない人だったから。

猪瀬直樹の道路公団改革みたいなものではないでしょうか。○○たちが悪い、談合して甘い汁をすすっている、などレッテルを貼って誰かを叩くという構図を作って市民を誘導し、最終的には議会と知事が互いの弱い部分を突き合うというつまらない事を繰り返すだけになったという事。
構造問題なのに、あたかも県政が悪人たちに牛耳られているような事ばかりを言って、結局、デマゴーグだった と言われてもしかたないのが田中さんですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

本当に良い方策があるなら人は悪く言う必要など確かにないですよね。

お礼日時:2006/08/08 18:02

ただ単に、現知事のほうが多くの支持を得ただけかも知れません。


(勝負の世界では、どんなに強くても、相手がそれを上回れば負けます)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

なるほど、どっちが勝つか負けるか、勝負は五分五分と言う感じだからでしょうか。

お礼日時:2006/08/08 18:01

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