人生におけるエッチの占める割合

他でも聞いてみたのですが、男にとってセックスあるいは女性以外に生きがいにすべきものって何でしょうか？
家族も大切、お金も大切、趣味も大切・・・そうなんですが、私が常に頭の片隅にあって気にしていることは、エッチ系です。既に、遺伝子を残した（子供を育てた）私が、いまだにエッチ系を考えるのは意味ないような気もしますが、やっぱりそれ以外に常に気にするものなんて無いんです。
成功哲学の本には、潜在意識に願望を植えつけろ！いつも願望をイメージせよ！ってありますが、それから言えば、私の潜在意識はエッチなイメージで一杯のはずです。確かに、どんなに疲れていても、AVや女の肢体には目をやりますし、他人の女性をイメージしているので妻とのセックスは面倒・義務・演技です（物理的作用として射精はしますが・・・）。
金儲けとか平和とかそんなことが頭から離れない人は金持ちになったり平和賞をもらったりするんですかね。なんか変な文ですが、40も半ばで、高校生のように、いつもスケベなことが頭から離れなくて、いいのでしょうか？鶴瓶も80％以上はスケベなことを考えているといってましたが、人間そんなものでしょうか？
女性は何が頭の中を占めているのでしょうか？恋愛を含めたエッチ系以外で、何が人生の基調（基本テーマ）なんでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： tatsu01 回答日時： 2006/08/16 22:13

３～４年前に「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が結構売れたのを覚えていますか？男脳、女脳なんていう言葉が使われだしたのも、この本の影響だと思います。

この本の中に、男脳女脳の解説（？）がありました。
それによると、男は頭の中のほとんどがSEXのことで占められているのです。
ま、世の中の男性のほとんどは、この欲求が満たされる必要があるということですね。

>他人の女性をイメージしているので～
もっと奥さんを愛してください。

この回答への補足

その本持っていたので読んでみました。
「女は愛する男とたくさんセックスしたがる。
　男はとにたくセックスをたくさんしたがる。」
「たいていの男は一夫多妻的な刺激を求めている」
などなど、私も普通の人間なのね・・と思えました。
　
＞もっと奥さんを愛してください。
そこなんですよ。そこ。こんなにエッチなことばかりが原動力となっているのに、なんで妻とはしたくないんだろう・・・？

補足日時：2006/08/29 14:19

No.3 回答者： e-toshi54 回答日時： 2006/08/17 08:06

男子、60歳（と2日）。

妻子あり。

小生も前々から他の方（特に男性）はSEX、或いは異性に対する関心が、日常生活或いは人生にどの程度占めているのか興味がありました。

その意味ではこのQ&Aの他の方の答を期待するものです。

自分は現在リタイアして無職の状態ですが、その日常生活に於いては興味、関心、実行（！）は50％くらいと告知します。

今までの人生に於いても、そのくらいだったかなと思います。

性に関し興味が強いという自覚はありますが、それ以外のことにも強い興味や、悪性のストレスも感じる方なので、相対的にPCTGが低くなるという屈折した告知数字です。

この回答へのお礼

先日、久々にレンタルビデオ屋に行きました。成人コーナーには私のような40歳過ぎから70歳から80歳以上？かと思しき方々まで、中高年がワンサカおりました。それに応えるためか、熟女コーナーなんぞが開設され、熟女というより老女と断言できるご婦人方が主演されるビデオが立ち並んでおりました・・・私もあと数十年すると年金握り締めAVを借りるのだろうか？それともその頃までに卒業するのだろうか？・・などと思いつつ、戦時中の日本人はこのパワーを戦争に向けたんだろうな・・・だからあんな辛い戦いに耐え続けたんだろうな・・・戦後の経済成長時代にはこのパワーが仕事に向かっていたのかな・・・などとさえ思ってしましました。

お礼日時：2006/08/29 14:19

No.2 回答者： TooManyTroubles 回答日時： 2006/08/17 01:06

では、その原因のお話から。

お説教なしで、ドライな話だけ。

　デヒドロテストステロン、という、ホルモンは、(1)中年に増加。(2)頭皮の皮脂腺でできる。(3)頭皮の脂肪細胞の活動の増加で分泌亢進する。(3)皮脂腺が毛根に合流する。(4)デヒドロテストステロンは毛根細胞に対し有害。毛が細くなったりなくなったりする。(5)前立腺を肥大させる。(6)性欲を亢進させる。(7)しかしポテンツを低下させる。(8)もとは精巣で産生されるテストステロンで、これが、皮脂腺の５ αリダクターゼという酵素により、デヒドロテストステロンになる。
　というわけで、(6)の状態は年齢に関係します。これが、高校生でもないのに、というわけです。つまり、普遍的な事象。かなしいかな、うれしいかな、ホルモンに振り回される男性諸君。デヒドロは性欲亢進作用がつよいので高校のときと比べるとややアンバランスな形でそれが発現します。

　同じホルモンは女性にもないわけではありませんが、レベルが違います。ですから、そんなスケベなことを考えている、のではありません。女性ホルモンにはそういう働きがありません。

　宦官はデヒドロテストステロン・テストステロンのレベルは女性と同様です。食って寝て暮らす。やる気のある人は史記をまとめる。

　ほとんどの女性はこういうでしょうね。人生にはいっぱい心配したり楽しいことがあるのに、どうして、エッチばっかり考えられるの？なぜ飽きないの？（充実したセックスのあとは、そんなにあたしを愛しているの？）　
　”いっぱいたのしいこと”は子供をのぞきどれかが一番とかでなく、並列で、あとは趣味や仕事のウエイト次第でしょうね。人生の基調は、”幸せ”が核にあり、いろいろな、それを支えるもの、があり、セックスは体をとおしてそれを理解するもの、といえます。セックスを受ける体の特徴や能力を除き、これらはホルモンとはあまり関係がありません。
　
余談
　米国では、性的なあるいは凶暴な（やりすぎる）犯罪者に、必要とみなされた場合、抗男性ホルモンの強制的投与が合法的に行われます。心の問題に対するアプローチはかなり科学的かつドライです。日本ではその制度はありません。

この回答へのお礼

科学的な回答ありがとうございました。
＞いっぱいたのしいこと”は子供をのぞきどれかが一番とかでなく、並列で、あとは趣味や仕事のウエイト次第でしょうね。人生の基調は、”幸せ”が核にあり、いろいろな、それを支えるもの、があり、セックスは体をとおしてそれを理解するもの、といえます。

これは至言ですね。

お礼日時：2006/08/29 14:09