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今私はフランスに来ていて、日本との気象の違いについてとても驚いています。
とても乾燥しているということがまず一つ。湿気がないですね。
日本は今の時期とてもジメジメとし、湿気ですごいのに、どうしてフランスは乾燥しているのでしょうか?
あと、日が長いですね。夜の9時や10時でもまだ明かるいです。

理科のレポートはこれにしようと思っているので、私のような学生でもわかるように簡単に説明してもらえるとうれしいです。

A 回答 (5件)

すこし地学らしい説明でも。



陸は熱しやすつ冷めやすい=夏や昼は相対的に温度が高く、冬や夜は相対的に低い
海は熱しにくく冷めにくい=夏や昼は相対的に温度が低く、冬や夜は相対的に高い

このことから、夏は巨大大陸のどまんなかであるシベリアの南部が相対的に暑くなり、
気温が上がることで地球規模の巨大低気圧が発生します。
この低気圧が周りの空気を吸い寄せ、日本は太平洋からシベリアに吹き込む風の通り道になり、
南の海から大量の湿気がもたらされ、湿度が上がります。
これを季節風(モンスーン)と呼びます。


フランスでは季節風の影響が弱く、海からの吹き込みがあまりないので湿度があまり上がりません。



地軸の傾きなども含めて、下記の図を見れば一発ですので参考にしてください。
http://www.lordgrey.co.uk/~f014/usefulresources/ …
http://www.physicalgeography.net/fundamentals/7p …
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No.3の方も言われていますが、日本もフランスも地域により相当気候は違うと思いますよ。

地中海性気候は快晴が多く、乾燥---湿度が低いので高温のわりには過ごしいい---日本で言うと、瀬戸内海の天候がやや似ている。
フランスに限りませんが湾岸流があるので、太平洋側は冬でも温暖。
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夏ほど→夏の日本ほど



フランスといえども地中海沿いと大西洋沿いは違うのでそれを書いたほうがいいと思います。
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日本は(インドなども)南方の暑い海から季節風によって大量の湿気が舞い込むので湿度が高いのではないでしょうか?フランスは夏ほど強い海

風が吹かないうえ吹いたとしても熱帯の海からの風でないから日本ほど強い湿気が含まれてないのではないでしょうか?
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単なるレポートの課題としてではなく、ご自身の疑問点等が明確に記載されているので回答させていただきます。


ただし、カテゴリが「地学」ではなく「地理」でしたね。
私は大学の理学部地学科を卒業していますので(いちよ理科の教員免許も持ってます)、地学に関してはある程度自信がありますが、地理は一般人レベルの知識です。とりあえず、わかる範囲で回答させていただきます。
まず気候ですが、フランスですと地中海性気候と呼ばれるものに近いはずです。下記のホームページを参考にしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%AD% …
日本のように明確な雨季(梅雨)もありませんし、台風もきません。
次に日の長い点ですが、これは高緯度(北極や、南極近づくほど)の地方では、そういう現象がおこります。勿論季節によって変わりますが。
これは地球が太陽に対して23.5度の傾きをもって自転(地軸)しているために起こります。
北極圏や南極圏(緯度66度33分以上)のところでは白夜といって一日中太陽がが沈まない季節や、太陽が全くでない季節があります。これは「日が長い(もしくは短い)の極端な例です。
以上、簡単ですがレポート作成の手掛かりになれば幸いです。
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この回答へのお礼

とても詳しく分かりやすく説明していただいて、とても感謝しています。とても、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/08/25 05:56

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