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奥羽本線・板谷峠、信越本線・碓氷峠と、もう一つを、鉄道路線の日本三大急勾配と言っているようですが、そのもう一つは何ですか?

あと、昔、信越本線・碓氷峠を登る時は、気動車EF63が先頭に立ち、前に進む(上へ登り)、下る時は気動車が後方に位置し、前に進む(下へ降りる)方法だった話を聞きました。そうしないと、急勾配な為、降りる時の制御が聞かないそうな理由も聞きました。

その真偽と、スィッチバック方式のように何か名前でもついていましたか?を教えてください。

A 回答 (5件)

三大急勾配というのは言葉としてはあまり聞きませんね



丹那トンネル開通後は、瀬野八くらいかな。
国鉄以外だと箱根登山なんてのがありますが(これは、おそらく粘着式の旅客鉄道だと、フェル式以外では世界最急勾配らしい)

碓氷峠の場合、機関車は降り勾配側に増結です。これは、連結器が破壊されても逸走しない(つっかえる)というのと、補機機関車に荷重がかかるため、これが軸重に変換されて粘着力を増加できるというのが大きな理由です。

なお、瀬野八クラスだと、基本的に補機は後部に連結します。これは、勾配区間終了後、走行しながら補機を解放するためです(停止しないので時間短縮できる)。

国内で降り側に補機なのは碓氷峠くらいじゃないでしょうか。
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>峠を走破するために(もしくはその名目で)新形式機関車が製造



という観点で、共通点がある峠越えを探すと

・東海道本線箱根越え(現・御殿場線)
・上越線清水トンネル
・北陸本線北陸トンネル

もありますね。

ご質問者は「三大急勾配」という記述をどこで見られたのでしょうか? 書かれた時代で変わりそうな気もします。
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質問前段のみについてですが・・・



「三大急勾配」ではなく「三大峠」ということでしたら碓氷・板谷・大山(いわゆる瀬野八)という記述をみたことがあります。

上記峠の共通点として峠を走破するために(もしくはその名目で)新形式機関車が製造された事が挙げられるかと思います。
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三大急勾配というのは聞いたことがないですね。



瀬野八は、東海道・山陽本線では確かに勾配区間ですが25.5‰ですから、この程度の勾配なら全国に数え切れないほどあります。

おそらく幹線系の話でしょうから、30.3‰ある肥薩線の矢岳越えが鹿児島本線だった時代ではないでしょうか。

簡易線の33.3‰は全国にありますが、幹線で30‰以上は、碓水・板谷・矢岳の3箇所のみだったはずです。

幹線系でも都内の電車線用区間では、けっこう30‰以上の勾配はありますし、私鉄も含めれば箱根登山の80‰や神戸電鉄の50‰というのもあります。観光鉄道の箱根登山はともかくとして、大都市近郊私鉄である神戸電鉄の50‰は世界的に見ても奇異な急勾配鉄道でしょう。

下り側に機関車を連結するのは、No2のご回答のとおりですね。タイプミスだとは思いますが、気動車だとディーゼルカーという意味になりますので、変ですよ。
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幹線なら「セノハチ」かな。


西の箱根とも言われていた難所ですな。

幹線でなければ勾配度からすると飯田線の沢渡駅~赤木駅間に40‰勾配があるようです。


http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%C8%C4%C3% …

参考URL:http://www.kagamiyama.com/railways/senohachi/
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