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将棋倶楽部24で14級程度のレベルの者です。

ネット対局より、実際に駒をパチパチ打ちながら対局したいなと考えています。
そこで将棋道場などへも訪れようかと思っているのですが・・・。

ネットでの将棋は、さすがコンピュータであるだけに差し手は全てコンピュータが記憶しています。
ですから1手目から投了まで棋譜を見直しつつ、「36手目どうでしたか」と言えば相手もパソコンを操作して36手目に合わし、「こうした方がよかったですね」とアドバイスできます。

しかし、コンピュータを使用しない対局ではそれが出来ません。

プロじゃあるまいし、こんな初級者が棋譜を覚えているはずもなく……。
ですから対局を見直そうと思ってもよほど印象的なシーンでない限りは詳しく覚えていません。

それなのにどうやって感想戦をすると言うのでしょうか?

まさか、いちいち駒動かすたびにカリカリとペンを動かして棋譜を書いているなんて事は無いかと思いますが・・・。

コンピュータを使用しない将棋で皆さんの感想戦の仕方を教えてください。

どうぞアドバイスよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

完全に覚えていなくていいんですよ!


盤面も部分的で十分なときもあるでしょう.
例えば,
「この辺で銀が向かい合っていたときだけど…」
とか
「飛車交換した直後にここに打ったけど…」
でいいんじゃないですか?

大会で試合直後とかは必ずといって感想戦をしますけど,そのときもこんな感じです.
完全に盤面を再現したことはまずないと思います.部分的に議論したいところだけ再現できればいいって感じで….特に持ち駒とか適当で…
だから,たまに間違いもあります(笑).
「え? 俺このとき銀持ってたっけ?」
みたいな.まあ,こんな会話を相手と交わしながら段々思い出して,家に帰ってから棋譜を再現できたこともあります(それでも序盤は多数手順前後があると思います,下の方が言われているように必然でない部分).
1局終わって何も頭に残ってないことなんてないでしょう? 手順を読んだ部分があれば,1つ2つでも何かあるはずです.うろ覚えでいいから感想戦やりましょう!
そうやっているうちに段々自然に覚えられるようになると思いますし,より局面を思い出すようになりますよ!
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この回答へのお礼

なるほど、確かに部分的になら覚えてますからできますね。
以前1度だけ大会に参加したことがありますが、その人もある一部分だけを指摘してくれました。
印象的な部分だけポイントを覚えておくことにします。
非常に参考になりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/09 12:16

上級者は棋譜を覚えようとしているわけではなく、自然と覚えています。


それは、しっかり読んで指しているからです。
良く読んで必然の手を指しているから覚えているというよりも、この局面は、こう指すという風に形が身に付いているからだと思います。

ただ、必然ではない端歩の突き合いなどの順序などは間違うことが多いですね。(プロでも)

きちんと「読む」習慣が身に付けば棋譜を覚えることができます。


上級者に教えてもらう形で指せば、相手が覚えてくれています。
素直に教えてくださいと頼めば感想戦もしていただけると思いますよ。
ただ、自分が勝った場合の感想戦は相手の表情などを見て適当なところで止めるのが心得です。
負けた方は悔しいですからね。

棋譜を覚えられるようになったら初段くらいの実力はありそうですね。
頑張ってください。

※感想戦は非常に為になります。
 是非行いましょう。

私は元将棋部に在籍していました。
必ず感想戦はやってました。
先輩が、この手が悪かったなど、痛烈な指摘をしてくれましたね。
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この回答へのお礼

なるほど、1手1手よく考えるので自然に暗記できるものなのですね。
デートの内容は覚える気など無いのにいつまでも記憶に残ってるのと同じでしょうか。
ええ、感想戦はいいですよね。
これからもしっかり感想戦をして上達したいです。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/09 12:15

町道場3段で指している者です。



コンピュータによる感想戦は私も経験はありますが、それなりに効果はあると思います。
・定石が導入されており、勉強できること。
・終盤の詰むや詰まざるやの場面では、プロ以上に正しい判断ができること。
・読みがしっかりしていること。

ただし、コンピュータゆえの難点もあります。
・中盤あたりでの、指し手の不自然さ。(いわゆる「筋の悪い手」が結構多い)
・緊張感がなくなり、将棋が荒くなる。(人間相手でないので、一局の重みをおろそかにしがち。)

などが挙げられます。
質問者さんの棋力を考えますと、上記の点を考慮すれば、現段階においては効果の高い練習方法の一つであると思います。
(筋の良い悪いは、初段になったあたりからでも矯正可能だと思います。)
ただ、上級者(段位所持者)に対局してもらい、指し手を指摘してもらう方が、より効果的な感想戦となります。

『感想戦の仕方』について。
まず私が感想戦を行う目的ですが、その対局での「負けた原因を知る」ことにつきます。
(自分が勝った場合には、相手が『負けた原因』を探します。)
形勢というものはそう何転もするものではありません。
一局の中で後悔する手(つまり敗因となる手)というのは、多くの場合、たったの一手なのです。
そこでどのような手を指していれば勝てたのか、その一手(当然、そこからの一連の流れも含めます。)を見つけたとき、確実にワンランク実力が上がっているはずです。

この回答への補足

すみません、誤解させてしまったようです。

コンピュータ将棋というのは、「コンピュータと戦う将棋」ではなく「コンピュータによるインターネットを通じて人と戦う将棋」のことです。
つまり結局、戦っているのは人間同士なんです。

それをコンピュータを仲介させることによって、コンピュータが棋譜を勝手に記録してくれますからそれを見ながら・・・という意味で質問させて頂きました。

補足日時:2006/08/29 12:24
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この回答へのお礼

負けた理由・勝った理由を調べてみるのは良さそうですね。
自分も対局後はどこから優劣が分かれたとか、1から見直して調べてみることにします。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/08/29 12:30

私が経験あるのは将棋ではなく囲碁ですが、


将棋でも同じだと思います。
リアル対局では、感想戦はなかなかできません。
できたらそれだけで上級者です。
私は以前、碁会所で三段格で打ってたことがありますが、
それでも対局をぜんぶ覚えることはできませんでした。

強い人は一手一手に意味と理由があるので
棋譜を覚えていられるのです。
我々程度だと、適当に打った手が混じってくるので
記憶が難しくなります。

感想戦はできた方がいいですが、
今すぐできなくても、局後に棋譜を思い出す練習から
初めて見てはどうでしょうか。
それだけでいくらか強くなると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりなかなか難しいですか。
囲碁は「先手16の7」とか、将棋の9×9マス以上でしかも黒と白だけの世界ですからますます感想戦はしづらいでしょうね。

確かに自分の棋譜を覚える練習というのもいいかもしれませんね。
将棋だけではなく暗記力というものもついてくるかもしれません。
学生なもので勉強も大変なんです^^;

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/08/29 12:28

感想戦なんてそれほど意味を持たないわけで あそこで


どっちを選択すれば良かったかなの程度なわけで どうしてもこだわるならば ビデオで録画しながらやればいいじゃないですか?プロの場合なら解析すべき所が多々あるけどそれとてみんなにわかり易く説明するためで
定石がわかっている人なら必要なしな訳です。それでも
大事な所は検証してみるのは大事です。
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この回答へのお礼

いや感想戦をしっかりやる事こそが何よりの上達法ですよ。

定跡がわかっていても感想戦をするのは上達しますね。
というより定跡を超えた部分からの差し手を話し合うわけですので。

ビデオ録画なんて実際問題としてやれるわけないでしょう。

プロの感想戦はみんなにわかりやすく説明するため?違いますよ。
プロも感想戦をすることで自分たちが上達するためですから。
むしろNHK杯などでプロの感想戦が最後に放送されてますが、聞いたってレベルが高すぎて意味がわかりません。

というか、失礼ですが感想戦というものをご存じなんですか?
それともただの感想戦嫌いの方ですか?

お礼日時:2006/08/29 00:34

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