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カテ違いかもしれませんが。。。
男性のYシャツで肩ヨークの部分についてです。
既製品で角度をつけて2枚はぎにしているものと
横地にとった1枚ヨークのものとを見かけます。
前者のほうが工程も増えますし、仕立てがいいものが多いように思うのですが、2枚はぎにすることによってどのような効果があるのでしょうか。。
袖の布目と合うから着心地が良くなる。。。という気もするのですが。
最近、Yシャツを見るたびに肩ヨークばかり見てしまいます。

A 回答 (4件)

 最近よく見ますよね。

私も、なぜ?と思っていました。ご質問のYシャツも私が気になっていたものかと思います。後中心に縫い目を持ってきて、後中心の地の目が水平に通っていないのですよね?

♪回答というより、推測的になってしまいますが…

☆ヨークの地の目は、通常、後中心に対して水平に通すものです。ストライプ等、柄生地なら柄の効果もありです。
 無地でも、縦地の目の方が横地の目より強い地の目なので、腕を前に動かす動作で肩甲骨が広がり、その引っぱりの力(ストレス)に生地が耐えられるようにとの配慮かと思います。
 薄い生地が多く、インナーとして着るシャツですから。

☆後中心に縫い代を持ってくるのは、、、工程が多い事と、仕立ての善し悪しは比例する訳ではないので置いておくとして、、、

(1) デザイナーのこだわり:パターンの事をよく知らない、デザイナーが、よその会社と違う事をしたかったという、見た目上の理由。
(2) 生地の節約:スリムなシルエットのシャツが多いですから、2人取りしようとした時、どうしてもマーキングでロスがでて、やむなく接ぎ目を入れた、コスト上の理由。

☆本来、工程が増えると、コストがかかるのですが、不況で仕事不足の昨今、工程を増やしても文句を言わない工場があるのでは、、、

♪♪気になっていた問題の答える事により、生産現場まで、思いを配る事になりました。ありがとうございました。
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#2です。

補足ありがとうございます。返事遅くなってすみません。
既に大体のところは#3の方がお答えになっていらっしゃるのですが・・・。

メンズのシャツはほとんどが、後ろ中心までの続きのヨークでしたね。私は専門がレディスなので、間違っていたらすみません。後ろ中心接ぎのヨークでしたら、考えられるのが、用尺を減らすためのコスト削減上の都合の為。特に接ぎ線に地の目が通っている(角度がついていない)のに、接いである場合、そう考えられます。
角度がついて接いである場合、前ヨークの接ぎ線に地の目を通したいからかもしれません。チェックやストライプを通すというデザイン上の都合で。
一口にYシャツといっても、ビジネス用の大手量販物から、こだわりのデザイナーズブランドまでいろいろあると思いますが、ブランド物であればどんなデザインでもアリだと思います。
ただ、ヨークは腕を動かす際に力の加わるところなので、大抵は二重仕立てで、表が切り替えてあっても、裏は地の目を通して、引っ張りに耐えられるようにしてあるか、表裏両面とも同じバイヤス地の目にしてあるとしたら、どちらかに薄い芯を貼るなどして、強度アップを図っているのではないかと思います。
あくまでもレディス経験者の推測でしかないので、自信は無しということで。
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パタンナー経験者です。



(1)ご質問の肩ヨークとは、肩の部分だけの小さなものですか?それとも後ろ身頃の肩甲骨あたりまで、つながっているものですか?

(2)(1)の前者なら接ぎ線は肩線ですね?後者なら接ぎ線は肩線ですか?後ろ中心線ですか?

(3)ご質問のYシャツは無地のものでしたか?ストライプ柄もありましたか?

以上、補足要求お願いします。

この回答への補足

(1)後ろ身頃の肩甲骨あたりまで、つながっているものです。

(2)後ろ中心線です。

(3)無地・柄問わずです。

補足日時:2006/09/01 16:40
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1994年に、某学院を卒業したものです。



>既製品で角度をつけて2枚はぎにしているものと

『ダーツ』でなく、接いであったのですか?。
いずれにしても、体にフィットさせる目的で行われています。
デザイン的に『ここに、線(縫い目)がほしいな・・・』と、
思ったときに入れることもありますけど。

>袖の布目と合うから着心地が良くなる。。。という気もするのですが。

布の荷重が、肩甲骨に集中しないので、多少ですが、着心地はよく
なります。ただ、痩せ型の人には、効果は薄いでしょうね。

また、欠点もあります。

ダーツの場合でも同じですが、縫い代ができるので、その周辺付近
の布が硬くなり(立体に近づき、縫い代が付くため)布本来の風合いが
薄れてゆくからです。これは、布をより立体的に縫製したときに生じる
最大のデメリットです。もちろん、わざと『硬く』仕上げたい場合は別ですが。

>前者のほうが工程も増えますし、仕立てがいいものが多いように思うのですが、

布そのものの製造や、縫製工程を丁寧にしたり、縮絨を入念に行う、という
意味でならば、確かに『=仕立てがいい』と言えますが、
立体的な縫製と仕立てのよさは、直接は関係ありません(eg.和服)。
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