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洋裁初心者です。「ソーイングナチュリラvol.6」に載っている、かぶりのワンピース作りに挑戦中ですが、襟ぐりを別布で切り替えて、見返し処理するというのが、何度説明を読んでみてもどうしても分かりません。襟の形はラウンドネックです。
説明によると、「身頃と襟ぐり布を中表に合わせて縫い、縫い代を襟ぐり布側に倒す。」※図参照
とあるのですが・・・中表に縫うのは、身頃と襟ぐり布の、上のカーブ部分(首に近い方)なのか、下のカーブ部分なのか分かりません。
とりあえず説明通りに中表に上のカーブ部分同士を縫ってみたのですが、図の様に首周りのカーブに沿った自然な形にはならず、(私が作っているのはVネックではないですが)、襟ぐり布(裏)と書いてある部分はうねうねと曲がった状態になります。
その次の工程で、「襟ぐり布と見返しを中表に合わせて縫い、表に返してステッチをかける。」とあるのですが、それがまた、全く意味が分からないのです。
この説明分どおりにやっていくと、襟ぐり布は既に身頃と中表に縫われている状態で、更に見返しと襟ぐり布を中表に縫うって・・・・どの部分を繋げれば良いのでしょうか?
その後の説明では、別布で切り替える襟ぐりの、下のカーブ部分をどうやって身頃に縫い付けるのか等は一切出てきません。
いっそのこと、別布で切り替えるのは諦めて、見返し処理だけにするしかないのかと悩みました。それなら、写真付で丁寧にプロセスが載っているので・・・・
でも、せっかく接着芯を貼り付けたり、出来上がりを想像しながら襟の色を吟味したりと私なりにこだわりを捨てられずに何時間も悩んでいる次第です・・・(><)
分かりづらい文章と見づらい画像で申し訳ありませんが、どなたかどうぞお助けくださいませ!よろしくお願いします。

「ワンピースの襟ぐりを別布で切り替え、見返」の質問画像

A 回答 (3件)

デザインが判り難いのですが、身頃の襟部分が切替で別布になっていると言うことで宜しいでしょうか?



まず、図がどの状態か確認しましょう。

この図は、身頃と襟ぐり布を中表に縫い合わせ、襟ぐり側に縫い代を倒した後の状態です。
最初に縫い合わせるのは、身頃のカーブと襟ぐりの「身頃に近いほうのカーブ」です。
質問者さんの表現で言うなら「下のカーブ」です。
で、中表に身頃と襟ぐり布が縫いあがったら、縫い代を襟ぐり側に倒す。
たぶん、凸カーブと凹カーブを縫い合わせると思いますので、待ち針を細かく打って、
ずれない様、縫いあがったら縫い代に細かく切り込みを入れてアイロンで縫い代を倒すと落ち着くと思います。
ココまでで、図の状態。

これで、身頃が1枚に出来上がった状態ですね。

次に見返しを付けます。
前段階で身頃に付けた襟ぐりの首部分と見返しの首部分を中表に縫い合わせ、
表に返して、ステッチを掛ける。

全体像、出来上がりが判らないので、想像をかなり含みますので解釈が違っていたらごめんなさい。

この回答への補足

さっそくのご回答、ありがとうございます!

子どもが寝付いてから、ご回答者様の説明をよーく読みながら、再度チャレンジします!

ちなみに、今取り急ぎ検索していたら、他人様のブログで同じタイプを作って写真アップされているものを発見しました。(2枚あるうちの下の方の水色の生地のワンピースが、ちょうど私が作っている襟ぐりの切り替えタイプです。私はウエストの切り替えはないタイプですが)

http://ameblo.jp/toritotora93/day-20120628.html

許可なく他人様のブログのアドレスを掲載するのはいけないかもしれませんが・・・
もしそうでしたらご指摘いただけると助かります。ただちに削除するつもりです。

それでは、また後ほど改めてお礼の言葉を掲載させていただきたいと思います!

補足日時:2012/09/18 20:08
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この回答へのお礼

whitepanda07さん、昨日は丁寧なご回答をありがとうございました。
私の拙い文章から、色々想像しながら解釈して頂き、本当にありがとうございます。

お蔭様で、「最初に縫い合わせるのは『身頃のカーブと、襟ぐりの下の方のカーブ』だということが分かりました!
ただ、そこでまた分からない事があるのですが、図を見た限りでは、【身頃のカーブ】というのは、身頃のてっぺんの首元のカーブから縫い代1センチの部分を縫っているように思えるのですが・・・それだと襟ぐりの方が長いので余ってしまうし、何よりも、出来上がりの時に襟ぐりの「下のカーブ」が上に行き過ぎてしまいますよね???(><)
本には説明がありませんでしたが、身頃の型紙には「襟ぐり切り替え」位置として線が引いてあったので、その位置に、whitepanda07さんが教えてくださった通りに凸カーブと凹カーブを慎重にまち針で固定しながら、難関の「身頃と襟ぐり布を中表に合わせて縫い、縫い代を襟ぐり布側に倒す。」という工程を乗り越えればいいのでしょか。
上記を、手で押さえたりまち針を使ってちょっと形だけやって裏返した状態を見たら、本の図のようにはならなかったのです・・・ 
襟ぐり布と、見返し布は、前後とも、全く同じ大きさです。だから、図のように裏返した時に、襟ぐり布(裏)があれだけ余って見えるのは、身頃の首もとのカーブの合わせたせいだと思います。でもそうすると襟ぐりの下カーブとは長さが違うから無理だし・・・
こんな状況ですが、またまた分かりづらい文章になってしまったかもしれず申し訳ありません。
大変恐縮ではありますが、もし出来ましたら、再度ご回答頂けますと助かります!

お礼日時:2012/09/19 13:01

【襟ぐり布と見返しを中表に合わせて縫い、表に返してステッチをかける。



この通りだと思うのですが。

デザイン的に見返しと同じ切り返し布のように見えから、ちょっと、考えちゃうのでしょうが、
切り替え布はどうやっても、カーブをいせ込んで丸く作らないと、カーブとしての凸凹にきれいにはまりません。
長さ的には同じにはなってもこのカーブを裏から縫うのはちょっと至難でしょう。

だから、「ステッチをかける」です。
この意味は切り替え布を表からステッチでカーブに乗せるでしょう。

乗せるにあたって、その前に見返しを切り替え布と縫い合わせてしまうというだけのことではないかと。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
分かり易いご回答、ありがとうございました。

>切り替え布はどうやっても、カーブをいせ込んで丸く作らないと、カーブとしての凸凹にきれいにはまりません。
長さ的には同じにはなってもこのカーブを裏から縫うのはちょっと至難でしょう。

私は今まで、首元などの処理はバイアステープでの経験しかなかったので、「見返し」や「切り替え」ということがとても難しく思えてパニックになりかけていました(苦笑)

お陰さまで、アドバイスを頂けて落ち着いて考えて実行することができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/22 23:42

なんとも、現物を見ていないので、どの状態を「変だ」と思っていらっしゃるのかが判りません・・・。



>それだと襟ぐりの方が長いので余ってしまうし、

ん~良く判りません(汗)
襟ぐりの下のカーブと身頃のカーブは凸と凹ではありますが、
同じ長さではないのですか?

>何よりも、出来上がりの時に襟ぐりの「下のカーブ」が上に行き過ぎてしまいますよね

これも判りません。
下のカーブが上に行き過ぎてしまう?襟ぐり布の幅が短くなってしまうということでしょうか?
縫い代はきちんと付けましたか?

>身頃の型紙には「襟ぐり切り替え」位置として線が引いてあったので、

ということは、身頃を線で身頃側と襟ぐり布に分けたんですよね?
当然、同じ長さになるはずです・・・よね?

>図のように裏返した時に、襟ぐり布(裏)があれだけ余って見えるのは、身頃の首もとのカーブの合わせたせいだと思います。

これまた・・・意味が判りません(汗)
裏返したときに、襟ぐり布が余って見える・・・当然ですよね?
「余る」という表現が相応しくないと思うのですが・・・・。
襟ぐり布の方が長くなければ(余らなければ)、切替布としての意味がありません。

大変失礼な物言いになりますが、この服の構造を良くご理解なさってからお作りになる方が宜しいかと・・・。

まず、身頃の型紙通りになるよう、「身頃」と「襟ぐり布」を縫い合わせましょう。
上記でも述べましたが、1つの型紙を線で切り分けたのですから、同寸法になります。
ならないと言うことは、その段階で何か間違っているのでは?

>襟ぐり布と、見返し布は、前後とも、全く同じ大きさです。だから、

見返し布は襟ぐりの補強布ですので、この場合、襟ぐり布と同じ大きさで全く問題ありません。
「余っている」と表現されている、その部分に見返しを付けるんですが、判りますか?
身頃は一重で襟ぐり部分は「襟ぐり布」と「見返し」の二重になるデザインです。

どうしても判らなければ、まず切替なしでお作りになったらいかがでしょうか?
力不足で申し訳ありません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。

結論から申し上げますと、お陰様で、とても上手く縫い上がりました!

私の分かりづらい文章から、ここまで丁寧に色々と教えて頂いたお陰です。
本当に助かりました。

whitepanda07さんのご回答を何度もよく読んで、やっと気付いたのですが・・・
私の説明不足により、理解できない文章で悩ませてしまい、申し訳ありませんでした。
↓ ↓  ↓

『>身頃の型紙には「襟ぐり切り替え」位置として線が引いてあったので、

ということは、身頃を線で身頃側と襟ぐり布に分けたんですよね?
当然、同じ長さになるはずです・・・よね?   』

このワンピースは、襟ぐり布と身頃を切り分けてはおらず、身頃の首元に、襟ぐり布を被せるデザインなのです。ですので、首元は、見返し、身頃、襟ぐり布、と三重になっています。

私は、今回の様に凹と凸のカーブを繋ぎ合わせるようなことをした事がなかったので、教えていただくまでは発想すら浮かばず、質問の内容も真意の伝わらないものとなってしまいました。
それにも関わらず、親身になってご回答いただき、本当にありがとうございました!

お礼日時:2012/09/22 23:32

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