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 テレビで劇団一人が「ゴキブリとかの害虫っていなくて食物連鎖や循環すり生態系に何も影響しないよ」と言っていました。
 自分もそう思いました。
 虫でも森などにいる虫なら気持ち悪くても土を耕してくれてたり、何らかの存在意義がありますが、そういう役目ってゴキブリなどの害虫にはあるんでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

生まれて初めて鏡を見たとき、自分の顔がゴキブリだったら、自分がゴキブリだと知ったら、10秒以内に自殺したいくらいゴキブリは嫌いですが・・・。


そうですねェ、最近では「害虫」という言い方はしなくなりましたね。
人間だけではなく、この地球の上に生きているものすべてを、言葉での差別をなくそう!という気持ちが、知らないうちに浸透してきているのかなァ・・・。

人間以外で、自然に作られた物、生き物は、自然のサイクルの中では必要不可欠であることは間違いないはずですョ。

生命は子孫を残すことを目的として、数十億年の営みを続けています。
環境も幾度と無く激変し、その度に弱いものは淘汰され、または弱いけど生き抜く知恵のあるものは繁栄を続けています。

生命は「土」から生まれ「土」へ帰る。その間、いろいろな生物のお世話になっています。共存しているものもたくさんいます。
決して無意味な生命などありません。
生命は子孫を残す活動をするのに、エネルギーが必要となります。
そのエネルギーの取り方の違いで、生物の種類があると言ってもいいくらいです。
「土」から生まれ「土」へ帰るまで、まったく「ムダ」がありません。

ある虫は毒が強いため捕食されることがなく、死んだあともその毒は消えずに残る。という虫がいたとしたら、今頃世界中がその虫だらけになっています。
必ずすべて、完全に「土」に帰っています。
ですからゴキブリも、我々の知らないところで「土」へ帰す過程を担っているはずです。

数億年前の化石と比べても、姿かたちはほとんど変わっていないところを見ると、かなり完成された生物であり、「土」から生まれたものを「土」に帰す過程で、かなり重要な仕事をしているのだと思います。
でなければ、淘汰されているはずです。形も変わっているはずです。

人間の都合で「害」という文字を付けられてしまった生物って、理不尽でしょうねェ、きっと!。

その前に、なぜ「害」の文字を付けたのか。原因をしっかり認識して、人間の「欲」を自省するべき時代になっているのではないでしょうか。
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そもそもゴキブリは本当に害虫なのか?


よく考えてみる必要があると思いませんか?
誰に害虫って教わったの?
その教えを鵜呑みにしたの?
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劇団一人って、どこかの劇団の人間のひとりかと思ったら、そういう芸名の人がいるんですね。

調べて初めて知りました。

その役者はどういう根拠でどういう意味合いで発言したのか分かりませんが、字面通りに受け取れば無知蒙昧で傲慢だとしか思えませんね。
もしかしてそういう演技か役作りなのかな?
そういう気がする。害虫というのは、何かのグループに属する人々で、それをなくなってもいいと言うのはそのグループを敵視している人たちであるという寓話?
それとも単にゴキブリが異常にきらいなだけ?(^^;

他の方のコメントにあるとおり、害虫とか益虫というのは人間からみた区分で、生物学的には何の根拠もありません。今はそういう言葉を使わないくらいです。

ゴキブリの生物学的な説明については既出なので省きます。
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万物は何かしら役割を持っているとは思います。


というより 人間がそれに役割を見つけ出し有効利用しているわけですが。


ゴキブリは本体は汚くないのですが、彼らはジメジメしたところを好み、そこは病原菌の巣窟で、彼らは免疫力があり病原菌により死滅しませんが、彼らがそれをもって家内を徘徊すれば、病原菌を拡散することになり人間が病気になってしまいます。
それより なにより 彼らの姿を見ただけで、私の心臓は止まりそうになります。


ちなみに中国では漢方薬として有効活用されているようです・・・

天然痘は撲滅されましたが、実際には地球上に存在しつづけています。
レベル4に厳重に保管されているそうです。

食中毒になるボツリヌス菌。
非常に怖いですが、頸性斜頸や斜視の治療薬として利用でき、なにより美しいシワの無いお肌を望む女性達にとっては神様みたいな菌のようです。
(芸能人からシワが消えたら、それはもしかしたらボツリヌス菌によりシワ取りが施行された結果かもしれません・・・・)

また身体にへばりつき血を吸うヒル。
これも指などが切断してしまった人に、再度落ちてしまった指を本体にくっつける際に利用されているそうです。
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生物学的にいえば害虫という概念は存在しないのでこの際無視します。


これ以降自分の考えです。あてにはしないでください。
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あくまで人間というか個人(というか自分)の立場からすれば、例えその生物が食物連鎖の均衡をとっていようが、それ以前に私たちの生活に害を及ぼす相手から自己を防衛する必要があります。
「害を排除する必要性」と「排除するかを判断する人が推測できる範囲内での生物的な存在意義の重要性」を天秤にかけて、もし前者がより重要なら、人間にとってその生物の存在意義は「害をなす生物」ということになると思います。もし後者がより重要なら、質問者さんがいっている「森などにいる虫」に該当するんじゃないかと。もし両方とも重要じゃない場合こそ、存在意義がないことになるんじゃないんでしょうか?例えば、道ばたに歩いているアリ一匹なんて、私にとって、害もないと思う、生物的な存在意義なんか到底思いつきません。(そうなれば害虫という言葉は適しませんが・・・)

質問者さんが出している例でいえば、

気持ち悪い=害

土を耕してくれる=排除するかを判断する人が推測できる範囲内での生物的な存在意義の重要性

ということになり、質問者さんは後者を選んでいることになります。

結果
人によって存在意義はかわります。
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存在意義、害虫と考えるのは単なる人間のエゴです


ゴキブリも人類も地球の奇跡の結果です

現在、世界の人口は65億人をゆうに超えています
(20万人/日増加中)
生物全般で考えると、これは異常繁殖です
(水の消費量だけでも、ものすごい量が必要で、常にどこかで不足している)
他の人も言っていますが、地球に最も害を及ぼしているのは人間です
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ゴキブリは一番の役割は生物の死骸などを食べてなくす事で、つまり森の掃除屋さんという事になります。


他の虫などを食べて食物連鎖の1関を担っています。
ゴキブリは非常にいろいろな者を食べますし、そのエネルギーへの変換効率が非常に高いのです。
ゴキブリの栄養分は他の生物と比較すると非常に大きいそうです。
そのためにゴキブリを食べる生き物が沢山います。
また、花粉の媒介を行なっている種類もいます。
地球上で、一番迷惑な生き物は人間でしょう?
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 ただ一言申します。


 害虫って、人間の都合で、人間が勝手に決め付けただけだ、と。
 ゴキブリにしたら、人間は、「化学兵器」や撲殺で自分たちを虐殺する
「害獣」にしかありません。

 この地球上では、人間よりゴキブリのほうが「先輩」なんです。

 私は、別にゴキブリ好きではないので、ネンのため・・・。
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ゴキブリはもともと森林に住み、ダンゴ虫や菌類などと同じく、自然のリサイクルを行う昆虫です。


今でも雑木林などの腐葉土には沢山のゴキブリが存在していますよ。
長い地球の歴史の中では、
ゴキブリが人間の住居に間借りをしているのではなく、
ゴキブリのいた所に人間が家を建て、
たまたま其処がゴキブリにとって居心地が良かっただけに過ぎません。
自分にとって都合の悪い生き物や、役に立たない動物は、必要のない生き物で「存在意義がない」と言う考え方は、
非常にエゴイスティックで恥ずべき考え方だと思います。
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まず、害虫は人間側の視点です。

したがって「害虫」は自然界では存在しません。それを踏まえて自分なりに回答しますが、沢山子供を生む生物はそれだけ生存率が低いのです。死亡原因は他生物による捕食などがあります。ほかの生物の生命をささえているのです。ゴキブリは自然界では死骸処理や有機物(落ち葉や糞など)を処理しています。
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