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数字の「四」について、「よん」と読むことのほうが圧倒的に多いと思いますが、
「四年」「四人」「四円」などの場合は「よ」ですよね?
何か規則性はあるのでしょうか。
「四年」yo-nen
「四人」yo-nin
「四円」yo-en
この3つだけを見た場合、「四」の後ろに「n」または母音が来たときに「よん」ではなく「よ」になるのかなぁ…という気もします。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。

A 回答 (4件)

『NHKことばのハンドブック』に、NHKの放送で使用する数字の発音・用例集が載っています。



凡例:()外 標準の読み方。
   ()内 場合によってその読み方を許容する。

【ヨ】
 重ね、言(コト)、時、時間、次元、時限、揃い、たび(度)、段(段位)、人、人前、年、柱、幕目、まわり、里(リ)、椀(ワン)

【ヨ(ヨン)】
色(イロ)、円、口(クチ)、けた(桁)、皿、字、次、畳(ジョー)、束(タバ)、玉(タマ)、通り、箱、鉢、部屋、

【ヨン(ヨ)】
株(カブ)、切れ、組(クミ)、帖、錠、粒、坪、度(回数)、度目、枚、幕、棟(ムネ)、名、輪(リン)、烈

【ヨン(シ)】
条、

【シ】
月(ガツ)

【ヨッカ】
日、日目

上記以外は【ヨン】となっています。
ただし後続の語が「ハ行音」の場合は、濁音化【ヨンb】と半濁音化【ヨンp】のケースがあります。

これらはあくまでNHKの基準ですが、一つの例ということで参考になるかと思います。

結論から言えば、普遍的なルールは無く、語によって違う(慣用による)ということですね。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えてくださってありがとうございました。
こう見てみると「よ」と発音する場合もたくさんありますね。
とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/11 06:50

別に法則性はないと思います。


四円は、「よえん」とも、「よんえん」とでも言いますし、
四人は、「よにん」とも、「よんにん」とも言います。
四年に関しても同じです。
必ずしも、そう読まなくてはいけないという決まりはないと思いますよ。

逆に「ん」を付けた方が、正しい読み方だと思います。
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この回答へのお礼

「よんえん」「よんにん」という言い方もあるんですね。全然知りませんでした。
もともと「ん」を付けたほうが正しい言い方だったのかもしれないですね。
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/11 06:48

四男は「よん」って読みますよね?


四員環(化学などで出てくる)も「よんいんかん」かな。

参考に。
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この回答へのお礼

四男もyon-nanですよね。
そうすると「n」が後ろにあっても違いますね。
四男も四員環も気づかなかったので、教えていただけてよかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/11 06:45

書かれている通り、


>「四」の後ろに「n」または母音が来たとき
には「よ」となりますね。

「よん」+母音は発音しにくいですし、「よん」+「n」も母音ほどではないけど発音しにくいですからね。

日本語のネイティブスピーカーは、もう無意識に「よん」と「よ」を使い分けているので、あらためてこのように質問されると、逆に非常に勉強になります。
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この回答へのお礼

発音のしやすさで色々と音も変わってくるんですね。こちらこそ勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/11 06:42

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