猫の腫瘍(癌・ガン）の治療方法

10歳の雌猫です。
近所では評判の良い個人病院へ通院しています。

右後ろ足の爪を切って出血したことから端を発しました。病院で検査した所、右後ろ足の指1本に腫瘍（悪性）が発覚しました。更に検査をすると肺がんも発覚。
10歳と言う年齢と肺には2つの腫瘍が認められているとのことで獣医師には手術を勧められませんでした。

その後、1ヶ月半が過ぎました。足は腫瘍独特の異臭がするほどになり、本人も痛いせいで3本足で歩くようになりました。その1ヵ月半の間に飲んでいた抗生剤のせいで胃腸も荒れ、抗生剤も飲めなくなり療養食に切り替えお腹の調子は少し良くなったようです。
それにも関わらず、レントゲン上では肺の腫瘍の大きさはまったく変わっていません。
そのため、足の切断を悩むようになってしまったのです。

獣医と相談すると、こう言われました。
1.切断しなければ、寿命が尽きる日まで痛い状態のまま。
2.切断すると、足自体の痛みは2週間ほどで解消されるが、手術による体力低下で寿命は縮まるかもしれない。

手術をすべきかどうか、かなり悩んでいます。
また、手術をしない場合、痛み止め・痛みを抑える処置等があれば教えていただきたいと思います。

よろしくお願い致します。

No.3 ベストアンサー 回答者： sakae819 回答日時： 2006/09/17 20:00

御心痛、お察しします。

判断は感染と痛みの管理が内科的にできるか否かによると思います。
もし、できないなら手術をされたほうがいいのではないでしょうか。
激痛を感じた状態で長生きすることと、苦痛の少ない状態で短命（になるかも）な余生をおくることとの、選択肢でしょう。飼い主自身の病気の場合ならどちらを選択しますか。それが猫ちゃんへの答えでもあるでしょう。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

現在通っているO病院では痛み止めはないのか？と聞くと「ない」との返答でした。
細かなことも含めて現在の病院に不信感を抱いてしまっています。

疼痛治療も含めて、麻布獣医大学へ病院を変更することにしました。
更に腫瘍科の専門医にこういったケースの場合どういう方法が良いのか？を聞いてみようと思っています。
切断せずとも疼痛管理が出来れば…と思っています。
もしも自分だったら…痛みの管理が出来るのであればと思ってしまいます。

ありがとうございました。

お礼日時：2006/09/18 15:48

No.2 回答者： ichigobunn 回答日時： 2006/09/17 12:51

日々、考える毎日を送っていることと思います。

猫の痛みや状況は、人間が考えている以上にひどいと先生に教えてもらったことがあります。
見ていて辛いものです。

私は以前に手術での決断をしました。
6:4-->4:6 と開けてみると比率が悪く、3日後にサヨウナラをした子がいます。一つの病気でも悩みました。
ysigarさんのことを思うと....。

＞手術による体力低下で寿命は縮まるかもしれない。
この寿命の意味は数える日数ということでしょうか。

下記にワンコちゃんですが、足を切断せず痛み止めでの対処された方があります。
つけさせて頂きます。

参考URL：http://m2kstudio.web.fc2.com/index_files/persian …

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ものを言えない猫ですが、行動を見ていると相当痛いのだと分かっています。

3日後ですか…
寿命が縮まると言うのがどれほどの日数を指すのか？獣医師自体もはっきりしたことは言いません。
ただ、手術後すぐに亡くなってしまう事もありうるとは言われました。

ご参考のＵＲＬありがとうございます。
疼痛治療も含めて、麻布獣医大学へ病院を変更することにしました。
更に腫瘍科の専門医にこういったケースの場合どういう方法が良いのか？を聞いてみようと思っています。
切断せずとも疼痛管理が出来れば…と思っています。
ありがとうございました。

お礼日時：2006/09/18 15:45

No.1 回答者： 1112 回答日時： 2006/09/17 10:07

そうですね・・・・

２つの事を、トータル的に考えると
（質問者様には酷な回答かもしれませんが）

１・痛み止めの薬をもらう（獣医から）

２・予後不良にしてもらう

ですね
２つの案ですが・・・
前者は
＞痛みに関しては、楽になるが苦しい思いをさせる

後者は
＞ネコも、苦しい筈そう思うならば・・・・

と言う意味です

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
どうしても決断がつかず、麻布獣医大学へ病院を変更することにしました。更に腫瘍科の専門医にこういったケースの場合どういう方法が良いのか？を聞いてみようと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時：2006/09/18 15:38