プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

乾電池式デジカメで、ニッケル水素乾電池(panasonic/メタハイ2400)を使っています。
何度も充電して使えるので良いのですが、満充電しても一ヶ月くらいすると、ほとんど自然放電してしまい、いざ使おうとした時に電池切れ・・・なんてことがしょっちゅうあります。
(充電して数日くらいなら問題ないです)

自然放電しにくいニッケル水素電池というのは無いものでしょうか?
オススメの電池があればご教授願います。

A 回答 (7件)

> ですがご紹介いただいたパナソニックの新製品も気になります。

メタハイ2400の充電器が使いまわし出来るみたいなのでエネループより安く上がりそうです。
ちょっと悩みますね。

私なりの考えで言わせていただくならば、悩む必要はありません。
Panasonic HHR も eneloop も性能、価格、信頼性とも同等ですし、メタハイ2400用充電器はeneloopにも問題なく使用できます。パナのHHRあるいはeneloopセル(充電池)だけ購入し、新たに専用充電器を追加する必要はありません。
ですから、三洋のeneloop でもGS湯浅と共同開発のPanasonic HHR でも、どちらでも構いません。極端な話、くじ引きで決めても良いし、外装デザインの好みで選択しても使う上では電気的特性の差は感じられません。

Panasonicの方が後発だから良さそうというのは、単なる思い込みです。
技術的データに基くならば、容量は2000mAhで同じ、サイクル寿命も約1000回で同じ、使用周囲温度も同じ、1年放置した容量はPanasonicが約80%でeneloopは85%以上で僅かにeneloopが勝っています。

性能や価格等に明らかな差があるならば優れた方を選べば良いし、差がほとんど無いならば感性で気に入った方を選べば良いのではないでしょうか。
性能に拘るのはとても良い事であるし重要なことだと思いますし、私も拘っています。しかし、あまり細かい点にまで拘り過ぎても、実使用ではあまり意味が無いこともあるし、精神衛生上あまり良くないように思います。

外装デザインが単純に考えるとeneloopは白一色ベースで安っぽく感じ、Panasonicはメタリックで高級感を感じますが、私の場合は各社(三洋・ソニー・松下・東芝)の充電池や乾電池を使っているので、パッと見てeneloopと判る白いデザインは使いやすいし、虚飾を排したシンプルなデザインで性能本位や新鮮さを感じます。

他人が質問者さまが使っている電池を見た時に、「おっ、eneloopを使っているな。」と思う人はいるかも知れませんが、「おおっ、PanasonicのHHRを使っているぞ。」と感じられる人は相当少ないと思います。それほど、eneloopは新技術を盛り込んだ高性能充電池として画期的デビューをし、知名度があります。

知名度が高い方が性能が勝っているということでもありません。Panasonicも素晴らしい性能を持っています。Panasonicが気になるようですから、Panasonicにするのも良いと思います。PanaのHHRでもeneloopと同じように満足できるはずです。なぜなら、現状ではこれらがニッケル水素電池の中で最も優れた特性を持った充電池なのですから。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

パナソニックの充電器BQ-390でエネループを充電できますか。それなら充電器にこだわらなくても良いかもしれませんね。
実はエネループの充電器の充電時間が長いのが気になっていたのです。
エネループのシンプルなデザインは好みです。ですが、電池はそんなに人に見せるものでも無いですし、
性能もそれほど変わらないならパナでも良いかなと気持ちになってきました。
どうやら決め手は店頭でのそれぞれの"値段"になりそうです。

お礼日時:2006/09/19 01:34

今発売されている、国算メーカのニッケル水素電池は、中身はすべてサンヨー製だと聞いています。



2~3軒の電気屋で聞いていますのでまず間違いないと思います。

ということで、メーカでの差は外のラベルと、容量の差だけです。

なお、エネループとパナの同等品もほぼ同一製品です。

他メーカにOEM供給してきたサンヨーが独自に放電しにくい電池という物を売りに出した物とのことです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

パナの充電池もサンヨーのOEM品という可能性がありますね。
仕様がほとんど同じなので気になってはいたのですが。

お礼日時:2006/09/19 01:49

実際に使ってみた経験者ですが、


あと、注意しなければならないのは、容量ですね。
私の場合、PDAの補助電源にHHR-3XPS/2B(ナショナル)を使っていて
http://ctlg.national.jp/product/info.do?pg=04&hb …
エネループに買い換えてみたのですが、
HHR-3XPS/2Bでは難なく電源が補充されていたのですが(外部電源ランプ点灯)、
エネループにしてみると、外部電源ランプが点灯されませんでした。

エネループの詳細は見つからなかったので代替としてナショナルのページで恐縮ですが、
http://ctlg.national.jp/product/spec.do?pg=06&hb …
上記と下記の容量の違いがあります。
http://ctlg.national.jp/product/spec.do?pg=06&hb …
まずは、ご自分の使用環境においてお確かめになることをお勧めします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

容量が原因で不具合が出ることもあるのですね、パナの新型充電池も容量が小さいので少し気になるところです。
まあダメ元で試してみます。

お礼日時:2006/09/19 01:39

どちらもメーカーのホームページのPR効能からですが、


1,000回使えると言うのは同じですね。しかし、これは使用回数に比例して、当然その容量も少しづつ低下すると考えておいた方が良いでしょう。
これに限らずリチュウム電池でも、使用頻度が多くなれば満杯に充電してもその容量は低下し、使える回数が落ちますからね。

つぎ足し充電可能な、サンヨーとパナ新型電池の充電後の電池容量
(サンヨー:商品名 エネループ)
・半年後=90%   1年後=85%

(パナ:愛称なし[記号、単三でHHR-3MPS])
・半年後=80%

となっていますね。

ちなみに、パナはまだですが、エネループを使ってみて「保ちはいいですね」・・・と言う感じです。リチュウムに比べても、それほどひけを取るとは思えません。

使用しての参考的感想です。   
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

たしかにリチウム電池もニッケル水素も使っているうちに寿命が短くなっていますね。
継ぎ足し充電可能なリチウム電池も2年くらい使うとダメになります。

パナとサンヨーでは電池容量維持のパーセンテージが異なるようですね。
とはいえ今使っている充電池は半年も放っておいたら確実に残容量0%です。
そう考えるとパナの80%も優秀です。
エネループより安かったらパナのほうも検討してみます。

お礼日時:2006/09/19 01:31

サンヨーのエネループは評判がいいみたいですよ。



Sonyの2300mAhタイプのニッケル水素充電池を使っていましたが、1年も使うと自然放電が激しくて、1週間持ちませんでしたが、最近エネループに買い換えて使用しています。

ちなみに、松下からも同様の製品が出ているそうです。
エネループと同じ容量のようなので、サンヨーからのOEMかもしれません。

この回答への補足

エネループユーザーさんのアドバイスとても参考になります。ありがとうございました。

補足日時:2006/09/18 07:57
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この回答へのお礼

自然放電はニッケル水素電池の仕様みたいですね。
パナソニックの新製品も気になります。メタハイ2400の充電器が使いまわし出来るみたいなのでエネループより安く上がりそうです。
パナソニックのほうが後発みたいなので、少しは性能が良さそうな気がしますが…。悩みますね。

お礼日時:2006/09/18 07:49

充電池で動作する機器には、三洋の「eneloop(エネループ)」をおすすめします。


http://www.sanyo.co.jp/energy/con/recharge_html/ …

ニッケル水素電池は、正極材と負極材が向き合う面積を広くする必要がある構造上、アルカリマンガン電池に比べ自然放電が起きやすく、従来からのニッケル水素充電池は満充電しても1年も経たないうちに放電してしまいます。(新品フル充電で、残り容量が半年後で75%、1年後には0%)

三洋電機が昨年11月に発売したニッケル水素電池「eneloop」は、負極材に放電の原因になるマンガンやコバルトを使わないようにしたり、電解液中の窒素化合物をセパレータに吸着させるようにして自然放電が極力起きないようにしました。その結果、半年後で90%、1年放置しても85%以上、2年後でも75%以上の容量を維持できます。

eneloopは、容量(単3型eneloop:2,000mAh)を従来のニッケル水素充電池より20%減らした代わりに劣化しにくくし、従来の2倍にあたる約1,000回充電できるようにしました。
乾電池の2~3倍の価格ですが、1,000回充電した場合の1回あたりのコストは、充電器と電気代も含めて約4円となり、非常に経済的です。
普通は、5円以下でアルカリ電池を買えませんよね。100円ショップで4本100円の乾電池を1,000本買ったら税込み26,250円。充電する手間は、店に乾電池を買いに何度も足を運ぶ時間と手間を考えたら、それほどの負担に感じないでしょう。
また、継ぎ足し充電(使い切る前に充電する)をしても、電圧を高くして電池切れの表示が出にくい工夫もされています。
さらに、eneloopの使用周囲温度は-10℃~50℃で、特に寒さに強くなっています。
寒い季節やスキー場でも使用できるタフな設計です。(ただし、常温使用よりも使用時間は短くなります。)

eneloopは、消費電力が大きいほど乾電池より長持ちします。
消費電力が大きいデジカメやストロボ等には、eneloopはうってつけです。
三洋電機の資料から一例を挙げると、あるデジカメの場合、撮影可能枚数がeneloopが514枚、乾電池が117枚です。
http://www.sanyo.co.jp/energy/con/recharge_html/ …

メリットばかり書いて三洋電機のセールスマンのようになってしまいましたが、私は三洋電機の関係者ではありません。良い物は良いのですから仕方ありません。

Panasonicでもeneloopに追随するように、今年2月に競合する同等品を発売しています。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/d …

現在、電池の販売数量の99%以上は乾電池ですが、使い捨てでは地球にやさしくありません。
使い捨てずに何度も使える充電池が乾電池のように使いやすくなって、電池を使い捨てない時代に一歩ずつ近付いていくのではないでしょうか。

参考URL:http://www.sanyo.co.jp/energy/con/recharge_html/ …

この回答への補足

詳細な説明ありがとうございます。とても勉強になりました。

補足日時:2006/09/18 07:56
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この回答へのお礼

ニッケル水素電池は進化しているのですね。
今の電池が1ヶ月で電池切れになることを考えると、1年放置しても85%以上維持というのは驚異的です。
自然放電が少ないということなので、使用できる電気機器の幅が広がりそうです。
充電池は高いという印象がありますが、なるほど、冷静に考えるとトータルで安く付きますね。
スキー場にデジカメを持っていくこともあるので寒さに強いのは助かります。
ですがご紹介いただいたパナソニックの新製品も気になります。メタハイ2400の充電器が使いまわし出来るみたいなのでエネループより安く上がりそうです。
ちょっと悩みますね。

お礼日時:2006/09/18 07:38

ニッケル水素電池の特性上 一ヶ月放置して使うことを前提にしてませんので、1週間でも勝手に放電されますよ...。


現在3メーカのニッケル水素使っています。全部放電しちゃいますね。

ただ、今後注目するなら
「サンヨーのエネループ」自然放電がかなり少ないみたいです。
なにしろ電池を買ってきて、すでに充電されているらしいですから。
ちょっと割高ですけど、結構お勧めですね。
僕も買うつもりです。今のが、ダメになったら。

検索してみてください。eneloop

この回答への補足

迅速な回答ありがとうございます。

補足日時:2006/09/18 07:51
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この回答へのお礼

自然放電してしまうのはニッケル水素電池の仕様なんですね。
なぜ懐中電灯やリモコンに使えないのか疑問に思っていましたが、なるほど、そういう理由でしたか。
http://panasonic.co.jp/mbi/info/oxyride/01.html
エネループを検索して見ましたが、結構評判が良いようですね。
私もメタハイ2400がダメになったら買い換えたいです。

お礼日時:2006/09/18 07:16

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