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 漫画で呼んだことなので、疑わしいのですが、ニトログリセリンは100年前までは結晶化できていなかった、というのは本当のことなのでしょうか?
 詳しいお話を聞きたいと思います

A 回答 (6件)

ずいぶん昔の質問ですが、下の方の書いた、「共時性」について、未だに信じている方もおられるので、補足しておきますね。



結論としては、グリセリンが結晶化できなかったのは事実ですが、「ある時」、「突然」世界中で結晶化が「自然に起こった」と言うのは全くのデマです。

たまたま、グリセリンが自然に結晶化されたと時期と、人為的にグリセリンを結晶化するコツが発見された時期が同じであったこと、
結晶化するコツを発見した科学者が、自然に結晶化したグリセリンを種結晶として求めたこと(ただし、この種結晶を実験には使用していない)、
これらの事実を、「種結晶が到着したら、研究室にあった全てのグリセリンが結晶化した」と曲げて伝える人がいた為に、作られた話です。

実際には、全世界的に「自然に」結晶化し始めた、などと言う事実はありません。

また、グリセリンを結晶化するためには、温度管理を適切に行わなければならない為、今でも、簡単に結晶化できるわけではありません。
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グリセリンですね。


科学で解明できていないことってたくさんあると思いますが、この「結晶化すること」が、あるときを境に世界中に広がっていくことは、サイエンスで説明できているのでしょうか?
単なる偶然とは思えないですよね。
http://www.pcs.ne.jp/~yu/chain/crystal/crystal.h …
http://www2.saganet.ne.jp/chame/synchro/2000/011 …

参考URL:http://www.pcs.ne.jp/~yu/chain/crystal/crystal.html,http://www2.saganet.ne.jp/chame/synchro/2000/011 …
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 ニトログリセリン【nirtroglycerin】


科学式はC3H5N3O9(数字はすべて小さく)
グリセリンの硝酸エステル。
グリセリンを水を含まない混酸によってニトロ化してつくる油状液体。
きわめて爆発しやすく、ダイナマイト原料となる。
また、狭心症・心筋梗塞に下舌錠としてもちいられる。

 ニトログリセリンは、火を付けても爆発しない!
でも、衝撃を与えると爆発します。
 驚くことは、ニトログリセリンは食べれます!
甘いそうです。
昔、日本でニトログリセリンを酒の摘みとして食べてた人がいるそうです。
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グリセリンだったと思います。


なんか面白い話ですよね、このお話。
以下引用

二五〇年ほど前に初めて抽出されたとき、グリセリンはどうしても結晶化しなかった。
冷却しても溶液のままだったのだ。そのため当時の研究者たちは、グリセリンは
結晶化しない物質だと思い込んでいたほどだ。ところがあるとき、
カナダの化学工場に置かれていたグリセリンが結晶化しているのが発見
された。これを調べようと、ある科学者が結晶を研究室へ持って帰った。
するとその途端、研究室に置かれていたすべてのグリセリンは、一七℃
に冷却するだけで結晶化した。

うーむ 心理学でいう 共時性〔シンクロニシティ〕 らしい。
うーむ、わからん(笑)

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私も似たような話を聞いたことがあります。


しかし 私が聞いたのは、確か グリセリン か ワセリンだったように思います。
もう一度 調べておきます。
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たぶん、ノーベルのダイナマイトの発明のことでは?


ニトログリセリンは液体の状態では不安定で、床に垂らすなどちょっとした衝撃を与えるだけで爆発するので扱いが難しかったのですが、ノーベルがニトログリセリンを土などに吸収させれば多少の衝撃でも爆発しなくなるという性質を発見してダイナマイトを発明したという話を聞いたことがあります。
ちなみにノーベル賞はノーベルがダイナマイトの発明により得た資金を基に設立されました。
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