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個人的に、長いこと動物実験に興味を持ち、
勉強している者です。関係者ではありません。

「動物愛護法改正後、現場での変化があったか」という質問です。
●この場で動物実験の是非についての議論はご遠慮ください。

動物愛護法が改正され、動物実験に関する規制にも変化があったと知りました。
苦痛の軽減、代替法、使用数の削減が3本柱となっているようですが、
この法が施行されてから、現場での状況はどう変わっていますか?
もしくは、まだ実際に変化は起きていないのでしょうか?
できれば実際にその関係に携わっている方からの回答をいただきたいです。

A 回答 (4件)

新しい法律やそれに基づく通達で規定されたようなことは、ずいぶ


ん昔から施設ごとのガイドラインで規定済みです。よって慌てて対
応しなくちゃいけないようなヘタレなところはほとんどないでしょ
う。しかし、そのうち学術会議の連絡委員会か国動協あたりが、
「適切な飼養のためのケージやラックの規格」なんてガイドライン
を出して来たら、施設によっては泣くかも。

研究者によっては、ちゃんと勉強せず師匠からの口伝で漫然と実験
をしようとすることがあります。指摘すると「過去のデータとの整
合性が…」なんて言い訳してね。そういう連中を締め上げるには、
ときどきこうやって法改正してもらうと便利ですね。ガミガミ教育
する口実になりますから。
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すいません、回答ではありません。

わたしも興味があるので便乗しました。
私が医学生だったころ、生理学の実験でウサギに麻酔をかけず、代わりにサクシニルコリン(神経筋遮断材)を注射して実験を行いました。かわいそうなウサギさんは麻酔もかけられず切り刻まれました。しかし、サクシニルコリンのため筋肉はまったく動かず、学生から見ると全身麻酔されているのと変わりはありませんでした。しかし、意識はあったはずです。
当時、他の学生と「このウサギさんは前世でよほど悪いことをしたんだろうね」などという話をしていた覚えがあります。こんな実験はいまでも行われているのでしょうか?
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ちょうど、今は、動物愛護週間ですね。



・苦痛の軽減
実験者にとって煩雑で不便な方法だとしても、動物にとって負担の少ない方法を採用するように変わってきていると思います。

・代替法
代替法が見つからないからこそ、仕方なく動物試験を行っているわけで、この点は、代替技術の大きな進展が必要なわけですが、法律の改正に合わせて、技術が発展するわけではないので、これは変化がないと思います。

・使用数の削減
これはなんとも言えません。
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私や、まわりの人間に限って言うと、ほとんど変化はありません。


もともと動物愛護法以前に、動物を使う実験は、経済的にも、労力的にも、時間的にもなかなか大変です。
そのため、我々も本来、どうしても動物を使わざるを得ないという状況でのみ、動物実験を行っていますので、代替法や使用数削減ということは法律の存在に関わらず、常に念頭に置いていることです。
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