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お世話になります。
基本なのかもしれませんが、ヒットラーはユダヤ人を何故あのような形で虐殺しひどい事をしたのでしょうか?その根拠を分かり易く教えて頂けると嬉しいです。

A 回答 (11件中1~10件)

ホロコーストについては、他の幾人かが書かれているように、


その真実性が疑われ始めています。
どの辺りが疑わしいかは、下記サイトを見て下さい。非常に分かり易くまとめてあります。
もちろん、このサイトのみを以って「ホロコーストはなかった」と
断ずるつもりはありません。しかし、我々が今まで鵜呑みにしてきた
ホロコーストを見直すための資料としては、なかなかのものだと思います。

参考URL:http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/sohiasen …
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この回答へのお礼

ホロコーストという言葉を知らずにいたのですが、知ることができました。
とても皆さん高度で驚いてます。
でも思ったのは、そもそもなんでユダヤ人てキリスト教では良くない人種とされたのでしょう。
それをつきつめていかないと、分からない部分があります。
ユダヤ教ってどんな宗教で、キリスト教はどういう宗教でみたいな定義みたいな物を知らないと分からないことが多いです。
今回は皆さんの御説明をいただき知り得たこともあるし、まだ知り得ないこともありますが今回の質問にはある程度のなっとくできた感じです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/02 00:55

うろおぼえで恐縮ですが、この手の本をいくつか読んだ事があります。

そこで納得した点を挙げてみます。

・今のレバノンやパレスチナに対する蛮行を見れば分かるように、ユダヤ教には元来選民思想に基くジェノサイド(異民族・異教徒殲滅)的教義がある。また、それから派生したキリスト教にも同様の傾向がある。(過去の東京大空襲や原爆投下、今回のイラク戦争を見れば簡単に連想できる)

・当時、ユダヤ人はドイツをはじめ欧州各国で経済を支配し、世界政治にも強力な影響力を持っていた。それに対する危機感を覚える(ドイツに限らず)国民も少なくなかった。

・ユダヤ人を迫害する発想はナチス以前にも各国であった。が、他国では過激な右翼団体が散発的に攻撃していただけで、これだけ組織的に実行したのは社会を完全に支配できていたナチスだけである。なお、枢軸のイタリアはじめチェコ・ハンガリー・ギリシア・ベルギーなどもナチスと同調していた。(因みに日本は杉原千畝さんの例もあるように、同調はしてません)

・ナチスは当時、貧困者問題やインフラ整備で目覚しい成果を上げ、国民の支持も厚かった。同時代のイギリス・フランス・アメリカ・ソ連の首脳の誰よりも「頼れる政府」だったはず。

・以上の点でナチスのみがユダヤ迫害で指弾されるのは、「先進国の嫉妬」「キリスト教VSユダヤ教のジェノサイド対決」「ナチスがかつてなく大規模・組織的に実行した」というのが原因ではないか。

参考になりますでしょうか。
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この回答へのお礼

みなさん、詳しくいろんなこと書いて頂いて初めて聞くような言葉が行き交いちょっとまだ、分からない事もあるのですが・・
でも大体大筋分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/01 22:10

 補足ですが、ドイツでは、「ホロコースト」などのナチスの戦争犯罪に対して疑義を唱えると、法で処罰されます。


 日本で言えば、東京裁判を批判したら捕まるというようなものですから、日本より酷い状況と言えます。

 この点だけからも、かなりニュルンベルク裁判というものが、歴史の検証に耐えられないということを当時の主流派が認識していたということが言えます。
 事実認識に自信があれば、そんなことは思いつきもしないからです。
 中国や北朝鮮が今現在がやっているような、言論弾圧そのものです。そんなことをしなければならなかった動機としては、その背景として、言論の自由によってニュルンベルク裁判の結果が覆ることを重々予想し、それに対して対策を打っていたと考えると、とてもよく理解できます。

 無論この法はドイツ外では何の効力も無いのですが、それを拡張しようという動きがあって、危険ですね。

 何が言いたいかというと、「ホロコーストは無かった」という主張をすると、ユダヤ資本からの圧力がかかるということです。
 マルコポーロという雑誌がこれをやって廃刊に追い込まれた事件のことが、前回挙げたウィキペディアの記事にも載っていますが、日本においてすらこのような言論へ対する封圧の動きがあるのです。

 「ホロコースト」に疑義があるのは単なる事実なのですが、その疑義に対する再反論がほとんど宗教じみています。その状況を見ると、「ホロコースト」があったと言っている人は、宗教的信念なり利権維持なりのために主張しているに過ぎず、事実かどうかはどうでもいいのだろうなあという印象が、どうしても拭えませんね。

 ちなみに利権というのは、参考 URL に挙げたように、「ホロコースト」の存在を前提としてゆすり・たかりをしている人々であり、更にその周辺の事業に関わる人々です。0
 「ホロコースト」が無かったとなると、彼らの生活の糧が絶たれるわけですから、事実がどうかということとは関係なく、必死で「あった」ということにしたいわけです。

 そういう連中は、朝鮮の「従軍慰安婦」問題同様、利権が絡むと、嘘でも何でも振りまいてなりふり構わなくなる人が多発しますから、この問題は複雑になるのです。
 調べる場合は、その点も頭において、「こいつは嘘の証言をしていないか?」という視点を忘れないようにしましょう。特に、物証も情報ソースも示さず、「あった」と言うだけのような人に対しては。

 ガスで死んだ遺体は一件も確認されていないのにガス殺を主張する人や、人体の脂肪を加工して石鹸を作ったなどという典型的なデマを流す人も、まだ滅んでいないのが現状ですし。

参考URL:http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hb/a6fhb8 …
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追加です。


ユダヤ人やジプシー等、ヨーロッパには、昔から差別されていた民族がいます。
彼らに共通するのは、他の民族と違い、「国」を持たないことです。
「国」という後ろ盾を持たなかったため、何処に行くのも自由、野垂れ死にするのも自由、ということなのです。
「民族浄化」自体は、近年でもボスニア等で普通に行われました。
東洋ですとインドネシア、中華人民共和国などが有名ですね。
ソ連邦の場合、「カチンの森」が発掘され、また、反ソ連主義者の虐殺行為が明らかとなっています。
ナチスドイツのホロコーストは、事実です。
発見された遺体や、遺体の「加工品」から明らかです。
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 大量虐殺したことが前提になっていますが、それが世の中ではまだ定まっていない、というか、違うんじゃないの? と動議が出されているのが現状です。

その点、認識を改めてください。
 別に、「無かった」と断定しているわけではありません。事実かどうかが疑わしい状況にあるということを認識しましょうということです。

 以下、解説します。
 ニュルンベルク裁判の時点では、ナチスの悪行としてガス殺などが事実であるかのように語られましたが、ソ連が立ち入り禁止にした施設を
その後に調査したりした結果、ホロコーストという出来事自体の実在性が、かなり怪しいという状態になりました。

 あなたの言う「あのような形」が具体的にどのような形をイメージしているのか分かりませんが、例えばアウシュヴィッツのガス室とされる施設には換気システムが据えられた形跡が無く、青酸ガスが散布された形跡も無く、ガスで死んだと認定された検視結果は1例も無く、他方で発疹チフスで死んだ死体は沢山認定されています。よくある「シャワーと偽ってガス室に送り込んだ」という話には、物証が無いわけです。

 この辺はほんの一例ですが、それだけ胡散臭い状況にあるということです。

 で、なぜそんな悪行認定が行なわれたかという点については、ユダヤ人と連合国に都合が良かったという動機で説明が付けられます。ちょうど、東京裁判における南京大虐殺と同じですね。
 ただ、都合のよさの構造は、だいぶ違います。
 当時、ヨーロッパ中でユダヤ人は迫害されていて、ポーランドなどでもユダヤ人のリンチ殺人は珍しくも無く、ソ連ではむしろ「ホロコースト」以上のユダヤ人殺戮が行なわれていました。まあ、ユダヤ人でない人も更に粛清されていますから、あまり目立たないのですが。スターリンの粛清人数は、あまり明確ではないのですが、2000万人という数字がよく言われるものです。「ホロコースト」で言われる300万人と比べても、桁が違いますね。
 しかも、連合国はドイツを攻めるのに戦略爆撃を行い、直接民間人を殺すと同時に物流を破壊して民間人が食料や日用品に逼迫させてもいます。
 また、ドイツ以外の連合国がユダヤ人を迫害していた罪を、ドイツだけになすりつけようという意図もあったと考えられます。実際、戦後にドイツ以外でのユダヤ人迫害の話がほとんど流通していませんし。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD% …
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この回答へのお礼

お世話になります。
ありがとうございます。
ざっと読ませていただきましたがもう少し上記内容を理解したいので、
また来ます。ありがとうございます!

お礼日時:2006/09/30 16:36

なぜかというのは解明されていないので、真実は調べてもわからないと思います。

ヒトラーはユダヤ人の血がまじっている可能性だあったという噂がありますが、それも噂なだけで、まだ解明されてはいません。(参考URLにつけときます)

当時のドイツの状況はご存知でしょうか?
戦争に負けて、ものすごい額の賠償金を課され、軍事力は制限され、領土や海も奪われた。負け戦におわされたあまりに一方的な代償、国民の政府への反感は相当なものであったと思われます。

そこに世界恐慌が起こり、貨幣価値が60億分の1にまでなるというありえないインフレになり、失業率が30%をこえるまでになりました。バター400グラムのために丸二日休みなく働かなければならない状況です。しかも、まだまだ不景気は悪くなる傾向で、お金がない、食べるものもない、仕事もない、明日どうなるかもわからない、そんな状況でした。それを国は解決できないでいました。

日本も不景気な時に小泉首相が人気出てましたね。あれとは程度がまったく違いますが。独裁的なまでのリーダーシップとわかりやすい言葉で説明できる弁舌力を持つ指導者を求める声が強くなっていったのです。

それがヒトラーでした。ヒトラーは貧乏だったという通説がありますが、実は裕福でおまけに神童といわれるくらい優秀だったとの話もあります。そして青年時代のヒトラーは画家を目指していましたが、美大の受験には失敗してます。このウィーンにいた時代は、貧乏だったとナチスの発表している公式な伝記にはのっていますが、実は裕福だったようです。

この頃のヒトラーは絵を売る生活をしていたヒトラーにとって裕福な芸術人の多いユダヤ人はよき取引相手であったようです。それなのに、ヒトラーはナチスに入ってからどういうわけかユダヤ人を嫌う発言や文書を残しています。

この頃になにかあったのかもしれませんが、ヒトラーが個人的にユダヤ人に恨みがありそうな記録はありません。ただ、ヒトラーは作曲家ワーグナーに心酔していたという記録があります。ワーグナーはユダヤ人への差別意識がある作曲家で、ドイツ人・アーリア人種の純粋さを保つことが大切であると風潮しており、のちの「ゲルマン主義」につながるような思想を持っていました。

ヒトラーの話はとりあえずこれで十分だと思いますが、ドイツが経済的に最悪な状態にあったのですが、そこにいたユダヤ人はドイツでは少数民族ではありましたが、昔から銀行業などを営みその利子で生活をしいる人が多かったのです。この金貸業は「いやらしい職業」として一般的に嫌われていました。このことはシェークスピアのヴェニスの商人でも感じられます。経済が低迷し失業率が高まってくると「働きもせずに、利子で暮らしている」という嫉妬心がユダヤ人に対して芽生えてきたのは不自然ではないと思います。

ここに目をつけたナチスは「ユダヤ人はイエス・キリストを殺した悪いやつら、今度の戦争もユダヤ人が足をひっぱったから負けた。ユダヤ人はこの国をのっとるつもりだ」という話で国民を扇動。政党の支持率もあがりますし、ユダヤ人から富を奪い取ることで経済力も向上させることに成功したのです。

もともとユダヤ人はキリスト教との関係で差別されることの多い民族で、金貸等で恨まれている人もいましたから、そういう差別意識に火をつけることは難しくなかったといえます。

個人的にはユダヤ人迫害は「お金」と「妬み」と
「民族主義」があいまって起こった悲劇と考えます。


下のサイトはかなり詳しくナチス・ヒトラーについての解説をのせています。

ただナチス関係の情報は私はあてにならないと思っています。というのも旧東ドイツの体制は、金融・マスコミ・軍事力を制圧しており、絶対的な独裁でした。その当時に作成した資料は全て国の管理下におかれた状態で作成・発表されたものであり、不都合な情報の削除などはいくらでもできたからです。

また旧東ドイツ体制の崩壊で多くの貴重な資料が流れています。いろいろとうやむやになったことも多いようで、そのときにこっそり書き換えてても不思議ではありません。結局歴史上なにがあったかは当人にしかわからないものなのでしょうね。

参考URL:
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/_floo …

参考URL:http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc6 …
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この回答へのお礼

お世話になります。
詳しく解説ありがとうございます。
とても分かり易い順序で説明していただき、当時のドイツの状況とユダヤ人への嫉妬(金銭的)また宗教的にはキリスト教で差別される民族であったというようなことが重なったところに世界恐慌で経済状況が底冷えしていたところをあの、ヒットラーが独裁的なリーダーシップ力のある中、ヒトラーのユダヤ人に対する嫉妬等が絡みその頃のドイツの時代に都合よく資金集めにもなることからユダヤ人を迫害していったのかなと思いました。
上手に説明できなくてすみません。
でも分かりやすかったです。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/30 16:24

ユダヤ人排斥は別にナチスの専売特許と言う訳ではありません。


ヨーロッパ各地でユダヤ人は差別され、迫害されてきました。
ナチスは当初、ユダヤ人を二等国民として位置付けることにより一般国民の優越感を満たし、支持を強固なものとしたのです。
つまり、ナチスとドイツは一体不離なのです。
当初の勢いの良かった時期は、まだユダヤ人に対して寛容だったのですが、敗勢覆いがたくなると、敵と内通するのではないかとか疑い、ホロコーストに繋がっていくのです。
敗勢の中で、フラストレーションの発散とも、食料等の節約のためとも言われています。
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この回答へのお礼

お世話になります。
ありがとうございます。なるほど。
ユダヤ人はヨーロッパ全域で2等国民とされていたんですね。
それは宗教が原因でしょうか。他の書き込みのされてる方と同じようなニュアンスだとは思いますが。

お礼日時:2006/09/30 16:27

本で記載したことを書きます。

ユダヤ人は今でもそうですがノーベル賞受賞で多い民族です。これは関係ないが・・・ ずばり世界の「金持ち」でユダヤ人の血統が多いのは事実です。当時のナチスも「ユダヤ資本」欲しくて(財産・金)を獲得するために虐殺を繰り返していたそうです。あとヒットラーはユダヤ人の優秀さに脅威(怖さ)を感じて虐殺を指示したそうです。
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この回答へのお礼

お世話になります。
ありがとうございます。
ユダヤ人は金持ちが当時多かったのですね。その妬みやその当時の経済状況からして、資本欲しさで迫害したんですね。
他の皆さんも同じようなことが書いてありました。分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/30 16:29

ナチスは…


選挙で労働者階級からの人気取りの為にトルコ移民を攻撃。
政権の支配後はドイツ貴族から私有財産を没収してます。

ユダヤ人を「迫害した」のは、戦争の為にその資産が欲しかった。
「殺した」のは、追放したユダヤ人が敵国アメリカに協力するから。
ではないか?と思うけど…。
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この回答へのお礼

なるほど、大量虐殺に至ったのは迫害したあと、アメリカに協力されては困るからですね!ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/30 16:33

聞きたいのは「動機・理由」?それとも「したとゆう根拠」?どちら?

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この回答へのお礼

お世話になります。
すみません、動機も理由も根拠も同じようなニュアンスに感じるのですが、日本語難しいです。
どうして「ユダヤ人」をそこまでして世の中から葬ろうとしたのかです。

お礼日時:2006/09/30 16:10

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