アウシュヴィッツ強制収容所で収容されていた方々の一日のルーティーンみたいなのわかる人いますか？ （何

アウシュヴィッツ強制収容所で収容されていた方々の一日のルーティーンみたいなのわかる人いますか？
（何時に〜して何時から〜するみたいな）

No.1 回答者： ddeana 回答日時： 2020/09/15 19:51

http://auschwitz.org/en/history/life-in-the-camp …
英語ですが、こちらに収容されていた人たちの1日のルーティーンが紹介されています。基本的には行動はすべて点呼によってはじまりおわります。上記の文を簡潔にまとめると以下のようになります。
・日曜日と祝日は、労働はなし。自分たちの服を洗ったりひげをそったり髪を切ったり家族に手紙を出すなどに使えた。
・それ以外の日は1日収容所の中または外で労働させられた。労働はグループに分けられて働く場所も自分では選べない。
・労働は夏は4時半から冬は5時半から始まって、労働時間は基本的には11時間。天候などにより長くなったり短くなったりした。
・ランチは12時から1時までの1時間。ただしランチ前の点呼はしばしば忘れられ（意図的に）、その場合はランチなしで働かせられた。
・収容所の外で働く収容者は夜暗くなる前に収容所に戻ってくる。その時労働中に死んだ仲間の遺体をもって帰るのもごく当たり前だった。
・夜の点呼は7時に行われる。それが終わってから夕食のパンが配られた。夕食後最初のゴングが鳴る前までに自分の住居に戻ってトイレとシャワーの順番をまち、2度目のゴングが9時になったら就寝となる。