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鉄筋コンクリート2階建の屋上の中央に機器(40KG程度)を設置したいのですが、針金等を張って軒先に固定するのではなく、屋上の防水層に穴を開けて、アンカーボルトで固定したいと思います。リスクは承知の上で、自分でしたいと思っています。その際のアンカーボルト周辺部の補修方法を教えてください。相手はウレタン樹脂防水(新築後すぐの為、防水も新しい)です。

A 回答 (6件)

建築の元監督です。


軽重量=人手で動かせる機器を設置するときの仕様です。
1.防水層の上に保護の為のゴムシート敷き
2.機器の2倍程度の重量を基準に、固定ベースを設置する。
  私の現場で良く使用するのは、250角排水枡の中にモルタル充填(約30Kg)で
  4箇所=120Kgを確保。
3.モルタル硬化後に機器の設置を位置出しして、アンカー孔位置に
  ケミカルアンカー打ち等で固定方法確保。
4.機器据付け固定。

建築改修工事では、防水の保証期間後の改修工事発生時に、機器の移動が
可能な仕様であることを、要求されます。

また、一般の鉄筋コンクリートの屋根スラブに、補強無く据置ける物の重量は
1m2当り180Kg程度までということを、お忘れなく。
これ以上でしたら、構造計算書のチェックが必要ですよ。
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40kgなら、そんなに重くはないので、防水層を破くようなリスクの高い事をする必要はないんじゃないですかね?


僕なら、平板ブロックを使います。(注:空洞があるコンクリートブロックではないです。)
平面300角で、暑さ80程度でしょうか。コンクリートの工場製品で、束石やフェンス基礎と同じような表面です。ホームセンターでも売ってると思います。
それを四隅において(ベースの位置は違いますか?三箇所なら三箇所でもいいんです。)、そこにアンカー止めです。オールアンカー等使いやすいものでいいでしょう。
平板ブロックの下には、緩衝材に一回り大きなゴムマットを置いて下さい。全面に敷くと水道を止めるので、全面に敷くのはお勧めできません。
よっぽどの強風でも飛んで行く事はないと思いますよ。
さらに、ウレタン防水なので、防水の補強をしとけばより良いのですが・・・メッシュの増し張り+もう一層トップが標準的かな?メーカーにもよりますが、これは防水屋に頼む必要があるでしょう。
もし、高さがある機械で転倒の可能性があるから、屋上躯体に固定しなきゃという話なら、同じように、平板ブロック三枚の上に、溝形鋼や100のH鋼(お手軽なのでこれらを選んで見ました。)を固定して、それを二本それなりに放して設置して、その上に架台組の上、機械をすえつけたら転倒防止になります。
40kg位のものに、どうしても防水層は破りたくないですね。
どうしても防水層を破る必要があるなら、No.3さんの言っている通り、本来は、機械基礎部の防水を切り、アンカーボルトを設置した機械基礎コンクリートを作り、基礎ごと防水を施し(アンカー周りはシールとなります)、機械の足に機械基礎ごと被せられる水切りを設えて、そこで水が切れるようにして、絶対にアンカーボルトで防水が切れてる部分に水が廻らないようにするのですが・・・・・自分では出来ないですよね・・・・・。
自己責任の範疇で自分で行うとすれば、極力水上に施工して、
防水層が切れたアンカーボルト周りにシール・防水とゴムの隙間が出来ないようにシール・機械の足とゴムの間に充填されるようにシール・ボルトナットの隙間から入らないように頭をシールで潰す
と、ゴッテリとシールに頼る事になってしまう以外に自分で手軽にできる方法は思い浮かびません。ウレタン防水というのが、また選択を狭めます。アスファルト防水やシート防水ならまだ思いつくものがあるのですが・・・・
ウレタン防水は、シームレス防水の中でも防水層が角などで敗れ易いので、機械を直接置いたりして防水層に硬いものを直接あてるのはダメです。ゴムでも敷いて下さい。
それがまた止水を妨げます・・・・・
ちょくちょくチェックして補修するようにすれば、なんとかなるかもしれませんが、10年はしんどいイですね。防水の保障は穴を開けた時点でなくなるので注意して下さい。
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スペースがあったらの話ですが、


防水増し張りの上に大きめの鉄骨を組んで、
鉄骨の上に機器を固定。
鉄骨の大きさは機器の地震時転倒にふんばれるだけ大きくする。
水平にずれてもパラペットを突き抜けることはないでしょう。
近隣への落下の危険がないなら、防水増し張りの上にコンクリート基礎、
その基礎へ機器をアンカーし、地震時で倒れたら自分で起こす。
防水切るのは危険な行為です、自己責任ならなにも言いませんが、
通常は新たな防水層を重ね張りし防水を立ち上げるべきです。
機器重量が少ないので落下の危険がないなら、置いておくだけをお勧めします。
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防水層に穴を開けてしまうことになりますので、何らかの処置が必要です。


処置にはピンからキリまで有ります。

最も好ましいのは、屋上に機器のアンカーではないアンカーを適当数打ち、それらで囲まれた部分に機器のアンカーを設置(防水層の上に置く)し、アンカーを囲みようにコンクリートを打ってしまう。
その後、、アンカーと(新設した)コンクリートも覆ってしまうように、防水をかける(追加する防水は、既存の防水に重なりをつくる)でしょうか。

次は、アンカーの根本(防水から立ち上がっている部分)に、アンカーより太い(10mmのアンカーなら50mmくらい)の塩ビ管などを設置し、塩ビ管の中にコーキング材を入れてしまいます。
塩ビ管の上面には、水が溜まらないように、盛り上げるようにします。
ただし、この方法は、アンカーのボルトのみが屋上から立ち上がっている場合以外は難しいかもしれませんが。

最も簡単にすませるのなら、アンカーの根本にコーキング材を、盛り上げるように施工する、でしょうか。

各々に、その中間的な方法があります。
また、性能的にも、かなり違いますが、どこまでやれるかでしょうか。
アンカーの形態によっても、出来る出来ないが分かれます。
記載では限界がありますが、雰囲気はお解り頂けたでしょうか?
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アンカーはケミカルアンカーを使えば、穴部分の防水はできます。



ただ、機器が防水面に接触する部分がつぶれて、周囲に亀裂が入ってきます。
機器の下部にゴムシート等を敷いてクッションにする必要があります。
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樹脂系の接着アンカー(ケミカルアンカーなど)でしたら特に防水処理は必要ないと思います。

アンカーの接着剤に防水効果が期待できると思うので。
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