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ベニヤが腐るのを止める方法ありますか?
屋上にベニヤにエポキシ系塗膜防水(厚さ1mm)と簡易施工の場所が案の定、継ぎ目の皺がめくれて細い亀裂から雨が進入し下地のベニヤ12mmが腐り始めました。
まずはドライヤーなども駆使して中まで乾燥して、防腐剤を染み込ませ何か凝固材(ボンド系?)を注入して
ウレタン防水で蓋をしようと思いますが・・・・
Q1:防腐剤はシロアリ用が残っているので、これでも一般の木の腐敗を止められますか?
   それとも専用の防腐剤で強いのがありますか?
Q2:部分的に柔らかくなっているところを固める凝固材は、木用水生ボンドを考えていますが、他に良いも   のはありますか?
Q3:腐り始めたら腐食が伝染して完治しないものでしょうか?
専門家でなくても経験者の御回答お待ちしております。

A 回答 (4件)

 ベニヤは動きの多い材料と言えますが、エポキシ系の防水は固定系の材料と言えます。

両者を組み合わせる事が初めから無理があるように思います。(ご自身の予想どうりです。)

 そのまま防水を修理して行くならばどちらかを選択する方向が良いと思います。
(1)腐ったベニヤは取り除いてエポキシで修理する。(2)エポキシを無視して弾力性のある防水材料で修理して行く(ウレタン系の防止剤など)

 基本的にいろんな材料を混ぜると思わぬ科学反応を起こす場合もあります。(シロアリ用など)  その結果、大規模な修理になれば業者に依頼する事になるでしょう。

 防水材料の傾向として温度などの変化に対応できる物(アスファルトやウレタンなど)と、エポキシやステンレスなどの硬い物に分類できると思います。そして下地とは密着か絶縁(半絶縁)が主流と思います。更に利用方法として歩行用と非歩行用に分けられます。その辺を考慮して目的に合った材料や方法が決められています。(少し難しいかもしれませんが参考までに)

 最悪は屋根を掛ける、樋や排水などを設ける事で可能かと思います。頑張って下さい。

この回答への補足

早速の御回答ありがとう御座います。
表面はウレタンを2度塗りくらいで、穴の判っているところはカバーできると考えています。
問題は、完全に塞いだあとも、一端腐った箇所は中から腐食が進行してしまうのか、
それとも水分さえ今後入らなくて防腐材が染みていれば進行(伝染)しないか判りますか?
このへんになると、微生物の生態になり御専門でないかも知れませんが・・・

補足日時:2010/06/01 10:17
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まずは、防水を完全にしないといけないです。

いちど切れた防水は、修理程度では、何度でも同じところが切れます。(最初に切れたのと同じことの繰り返し)
そっくり鉄板で覆うのが、一番かんたん確実ですが。

腐ってしまった板は、放っておいたり、薬を付けたりで治るものではありませんから、取り替えてください。乾燥していれば(防水が完全なら)めったに腐るものではありません。
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この回答へのお礼

梅雨に入る前に、明日、乾燥しきると思うので、クレオソート(発がん性があるが強力)を染み込ませ、木工ボンドで固めてウレタン防水2度塗りでしばらく様子を見てみます。(腐食の伝染が気になりますが・・・)親切な御回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2010/06/01 18:39

 NO2です。

ベニヤは薄い木版を接着剤で張り合わせた建材ですから、水が入らなくても接着力が弱くなると少しずつバラけてくると思います。耐水合板と言われる水に強い材料があります。水分の気になる場合は耐水合板を使うのが良いのですが? 一類と二類があったと思います。値段は普通のベニヤの二倍はすると思います。(交換できるならですが)強度はかなり違います。屋根材や屋外に使う事が多いですね。 

 何でも言える事ですが、鉄はさび、コンクリートはひび割れ、ペンキは変色など劣化は全てに有ります。環境や条件で進行は違うとしてもです。ステンレス、金・銅は高価でしょうが・・・。
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この回答へのお礼

梅雨に入る前に、明日、乾燥しきると思うので、クレオソート(発がん性があるが強力)を染み込ませ、木工ボンドで固めてウレタン防水2度塗りでしばらく様子を見てみます。(腐食の伝染が気になりますが・・・)親切な御回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2010/06/01 18:38

ベニヤは合わせ目から湿気を呼び込みますからナマジノ工作じゃ防水になりません。


1)1年くらいはいいでしょうが、何年もは無理でしょう。木材用の防水ペイントはベニヤには対応していません。コールタールのほうが長持ちします。
2)そこは空洞になっていて、湿気が充満していますから剥がして新しいものと貼りなおしたほうが宜しいと思います。
3)ベニヤはそもそもが湿気の多いところや屋外での使用を想定して作られていません。

ステンレスの板がお安くなっていますからその施設をカバーされたほうが長持ちするでしょう。

この回答への補足

早速の御回答ありがとう御座います。
表面はウレタンを2度塗りくらいで、穴の判っているところはカバーできると考えています。
問題は、完全に塞いだあとも、一端腐った箇所は中から腐食が進行してしまうのか、
それとも水分さえ今後入らなくて防腐材が染みていれば進行(伝染)しないか判りますか?
このへんになると、微生物の生態になり御専門でないかも知れませんが・・・

補足日時:2010/06/01 10:16
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この回答へのお礼

梅雨に入る前に、明日、乾燥しきると思うので、クレオソート(発がん性があるが強力)を染み込ませ、木工ボンドで固めてウレタン防水2度塗りでしばらく様子を見てみます。(腐食の伝染が気になりますが・・・)親切な御回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2010/06/01 18:38

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