過激な性教育の実態の調査について

山谷えり子・教育担当首相補佐官の毎日新聞のインタビュー記事http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/wadai/a …によると、自民党で過激な性教育の実情を調べようとしたことがあるそうなのですが、詳細は公開されていますでしょうか？

また、国も調査をして
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/12/060222 …
結果を公表しているわけですが、こちらを見る限り、騒がれているほどのトンでもない教育はデマのように見えるのですが…

No.1 ベストアンサー 回答者： Ama430 回答日時： 2006/10/21 21:15

公式のアンケート調査は「問題有り」の回答が少ない傾向はあります。

ですから、公表の数字をそのまま信じるのはどうかと思いますが、現場の実態としては、「過激」どころか「ほとんどしていない」という学校が圧倒的だと思います。

現代日本は情報過多の社会です。
良い情報よりゆがんだ情報のほうが量が多い時代です。
性教育は、もっと正面から計画的に進められなければならないはずです。

ところが、教員自身のジェンダー(性的偏見)が障害となって、遅々として進まないように見えます。

「男女平等」
「正確な医学知識」
「性の商品化に対する批判的なスタンス」

これらが特に重要なテーマなのです。

ご自身の性意識が時代遅れであることにお気づきになっていない権力者の方々がいらっしゃるようです。
彼らが、先進的な実践に「過激」のレッテルを貼ってかみつくのは本当に困ったものです。

かみつく先は、影響力の低下した学校教育でなく、「性の商品化」の確信犯で、子ども達のカリスマである、マスメディアにしてほしいものですね。

この回答へのお礼

　早速のご回答をありがとうございます。

お礼日時：2006/10/22 01:12

No.2 回答者： anaguma99 回答日時： 2006/10/22 01:29

まあデマでしょう。

これについては分析しているホームページがあります。

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060306

これとは別ですが、
以前から自民党のホームページでアンケートを募集しており、
その内容が紹介されています。
http://www.jimin.jp/jimin/info/gender/index.html

統計的な分析もしていなくて
非常に恣意的なものが感じられるまとめですが、
これも先ほどのホームページで分析しています。
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060305

この回答へのお礼

　本当にこのような設問用紙でアンケートを行ったのなら、自民党の調査能力もどうかと思ってしまいますねぇ。

　ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/10/22 01:49