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最近、日曜大工で墨付けを始めました。

”パーフェクト墨壺 ”と言うのを買い、やってみたのですが、うまく墨線が入りません。糸を張るまではいいのですが、垂直に持ち上げてパチンとすると、墨線が入るはずが、かすれたような線か、見えない線程度の線しか、、またぶれることもしばしば。
 糸の引っ張り(テンション)が足りないんでしょうか、
もっともっとバネ設定でテンションを強くするべきでしょうか。
あんまり強くすると針がはずれたとき危険な気がして・・
(壺に墨を入れ、ボタンを押し糸に墨を付けながら引き出すという手順に間違いはないと思っていますが)

この作業、プロっぽくて好きなんですが、うまく線がはいりません。
どなたかコツをお教え願います。

A 回答 (7件)

ふふふ。

やっと僕の出番が来たかという感じです。まかせて下さい。
質問者さんの墨つぼは、墨が付きすぎて困るーという事になる事請け合いです。
まず、No.5さんも書いてますが、墨だけでは思いのほか付きません。雰囲気で言うと、濃すぎるって感じです。
壷(胴の部分)の部分をカパっと上げて、水をちょいと足らして下さい。
あとは、その辺の枯れ枝ででも、グチュグチュとスポンジに馴染ませてやればOKです。(でも、僕は違う方法で墨に水を加えます。見ていただければ判るでしょう。)
壷の部分は、それで良いのですが、これだと、まだ足りません。
打つたびに付いたり、付かなかったり。最初はいいけど、すぐ付かなくなったり。糸の出始めの方と終わりの方でまばらだったり。そんな症状がすぐ現れると思います。
「墨は勿論入ってるし、水もいれたのになー」とか言う人がいますが、そこで満足してはいけません。壷部の墨を糸にふくませなくてはいけません。糸が重要です。
「数回引っ張って糸馴染ませたのに、つき悪いなー」とか言う人もいます。大体の場合は、それで改善されたように一見感じますが、惜しい!非常に惜しいのです。その行為は、糸に墨をつけるものですが、その前に糸に染み込み易くしてあてげる必要があります。
糸に墨が”染み込む”ようにしなければ、所詮表面のほうに墨が付いてるだけです。
乾いてる糸に墨を染み込ませても、芯にまで満遍なくは、なかなか染み込みづらいです。
糸を替えるとき、買ってきた糸は水に一晩つけてから取り替える。という話しを高齢の方から聞いた事があります。昔はそうしていたらしいです。
水に浸し、芯までみずみずしい糸にして墨を染み込み易くする事が目的だったのか、塗れた状態で巻きつけ後の緩みをなくす事が目的だったのかは定かではないですが、理にかなっていると思いました。
水にとけて、比重の重い墨は、それを利用して繊維の奥に染み込んでいきます。
それで僕は、買ったばかりの墨壷をすぐに使う場合、バケツにはった水や、その辺の水溜り(前者は見栄で実際は絡まるし100%これ)に、使いそうな長さの糸を出していき、水をひたひたと吸い込ませてから、墨汁投入の運びとします。僕は壷だけでなく胴部も外して、ゆっくり糸を引き戻してリールを回しながら、巻付いてる糸にも色がつく程度に垂らしていきます。これでどこまで引いても利用済みと同じです。壷部分のスポンジは、表面はジュクジュクに見えても奥の方まで墨が回ってない事が良くあります。割り箸とかでずらして満遍なくジュクジュクか確認して下さい。ここで、付近のカルコ(針の部分)を刺せるとこに刺して、ボタンを押しながら歩いては戻り、歩いては戻りを数度繰り返して、糸に墨を充分に馴染ませていきます。
即使えますよ。付き加減により、ボタンを押す必要があるか・ないかを調整する位です。色が薄ければ墨の補充です。
二回目以降も、僕は先ず、糸をある程度出し、その辺の水につけて、飛び散り覚悟でバネの勢いでシュルシュルっと糸を巻きとります。
糸の湿しができると同時に水も補充でき、スポンジもうるけて、一石三鳥です。あとは使う時に墨を馴染ませると同時に薄かったら墨の補充です。

で、道具はこれでいいのですが、文章を読むと、使い方も勘違いがあるような気がします。
僕もバネは強くしますが(そのせいで利用できる糸の長さは短くなります)、それは、チンタラ戻ってくるのが気に入らず、ビシッともどってこさせたいからです。心配の通り、何度か手に刺青をする羽目になった事があります。
糸を張るテンションはそのバネに頼るのではありませんよ。糸が引っ張っられてもそれ以上出ないようにして、自分の引張り具合でテンションをかけるのです。
墨壷の首周りの凹みや、先っちょについてる金物に糸を這わせて打っていますか?それなら墨壷のリールケース部分を掴むのが基本的な持ち方で、目標より若干短い距離でリールを押え回転を止め、糸の伸びを利用してテンションをかけるのです。
僕は、チマチマ面倒だし絡まるので、先の金物を外して、胴の部分を持ち、張る時は自分の手に一回しして指で押さえます。速さを求めない限り必要ない事ですが・・・・

後、線がぶれるのは、打ち方が悪いのではないでしょうか?
テーブルの右と左に張った糸を上につまんで横から見ている状況になってませんか?
垂直に引くのだから、自分の目線も糸の線上になくてはなりません。
それと、張る事により、一番短い距離の場所に戻ってくるのです。(張りすぎは、墨が付きずらい場面もありますが)
さらに、打つ前に、打つ掴みでチョイチョイと糸を上げては優しく戻す行為を一度二度して下さい。最初糸を張った時とちょっとずれませんか?摩擦や置き方で、張っただけで真っ直ぐになっているとは限りません。それだけで狙ってる所が変わってくるので、それを修正して、そこに戻す気持ちで、墨が乾く前に、息を止め、素手でビシッと打って下さい。
そこまで凝るかどうかはお任せします・・・・・僕は大工じゃないので息もするし軍手も履きますけど・・・・・

そう言えば最近、僕も墨壷を使う事がなかなか無くなったなー
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この回答へのお礼

いろいろな回答ありがとうございます。
買ったばかりで、糸にまだなじんでないのかもしれませんね。
テンションのかけ方にも間違いなのがわかりました。
 自分で引っ張るんですね、バネのない昔式のはどうするんだろうとおもっていました。。
線がブレるのもテンションだと思います。
参考になるご意見ありがとうございました、ただ失礼になるかもしれませんが、もう少し整理して頂くとわかりやすかったかと思います。

お礼日時:2006/10/30 20:39

パーフェクト墨壺の使用方法の間違いです、



>もっともっとバネ設定でテンションを強くするべきでしょうか。

バネ調整は、糸が本体に巻き取られる程度にして下さい、過剰な調整は怪我の元です、
糸のテンションは、墨壺の回転ドラムを手の平で止め、墨壺全体で引っ張って糸を張ります、

又糸のブレは、墨壺を持っている手の人差し指で、糸を押さえればブレなくなります、
墨壺糸出口で押さえると、糸ブレしやすいです、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
テンションは自分でひっぱっるんですね、
他の方の回答がもひとつわからなかった理由がわかりました。
怪我する前にありがとうございました。
これから修行します。

お礼日時:2006/10/30 20:43

 はじめての墨付けでしたら、手元のボタンを押していないのではないでしょうか?糸に墨を擦り付けるため、そこをギュっと押しながら糸を出してみてください。


 次に、墨汁が雨天用などの水気の少ないものである可能性もあります。水を十数滴加えてみてください。
 最後に、新品の簡易墨壷には良くあることですが、糸が新しすぎで墨汁をはじいていることがあります。試し打ちとばかりにいらない合板などに墨を打ち、糸を馴染ませてみてください。
 それと、いざ打つときは糸を強く引くことよりも、まずピンと張ることを意識すると良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
この作業、まだ多くやってないうちから、できないとガッカリしていました。

>いざ打つときは糸を強く引くことよりも、まずピンと張ることを意識すると良いでしょう。

そうだと思ってはいるんですが、ピンと張るにはテンションを上げるぐらいしか思いつきません。
テンションをもっと上げて、できるだけ中央を垂直に上げてということだと思います。
 コンパネで修行します。

お礼日時:2006/10/27 19:00

墨壷に墨は十分に入っていますか。


墨をつけるところに白いチョークを塗るといいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

なるほど、白いモノに打ってみる。。
これでよく線の状態が確認できますね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/10/27 18:55

ミズ糸に十分墨が付いていないか、糸の張りが弱いのいずれかでしょう。


墨つぼを使用する前に、ボタンを押し、2~3回糸を引き出し、糸に墨を滲ましてから、使用すろ。
たまにぶれるは、やはり引張りが弱いからでしょう、強く引き、直角に持ち上げ、一気に離せばパッチリです。
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この回答へのお礼

なるほどありがとうございます。
墨を十分付ける、垂直に持ち上げ一気に。。
糸は出来るだけ中央を持ち上げるべきなんでしょうね。
実践してみます。

お礼日時:2006/10/27 18:51

普通の墨壺しか使ったことしかありませんが、かすれるのは


糸に充分墨が付いていないからでしょう
普通の墨壺の場合、墨さしで糸を出す時に周りの綿を押えて、
糸に充分墨が付くようにします(付きすぎに注意)

「パーフェクト墨壺」では「ボタンを押し」がそれですね
墨壺の墨の状態も確認してみましょう
ぶれるのは、垂直にうまくつまんでないか、手荒れしている場合は
微妙に指先にひっかかっているのでしょう
糸の引っ張りすぎはいけませんよ
コンパネを1枚買って、何度も練習してみましょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
コツが何となくわかってきました。
やっぱり練習あるのみですね。
もっと墨打ち修行します。

お礼日時:2006/10/27 18:54

 まず、糸の弾きもありますが、打つ素材で打ちにくい物もあれば、土間コンクリーとなどは、ほうきなどで、掃って墨打ちするといいでしょう。

その他、針の部分を他の人に糸を指で押さえてもらうのもいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。でも今の現状では、素材の問題というレベルまでいってないのです。

お礼日時:2006/10/27 18:48

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