アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

「ムツゴロウの無人島記」に、
大宅壮一が南の島の酋長になった就任式のときに
カエルの卵どんぶりが出て、美味だったという話が紹介されています。
考えてみれば日本人は大の卵好き、
とくに魚の卵であればなんでも食べます。
カエルの卵を食べたという話をきかないのが不思議なくらいです。
日本のカエルの卵はおいしくないのでしょうか?
そもそも食べられないものなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

回答でなくてすみませんが、私も日本では聞いたことがないです。


でも外国では、いくつか話しに聞いたことあります。

例えば、中国の驚蟄日(日本で言う啓蟄)にカエルの卵を食べる習慣のあるところがあると聞いたことがありますし、インドネシアに秋篠宮様が行かれたときに、カエルの卵のペペス(バナナの葉で包んで焼いた料理)を食べて、大変気に入って、いくつも購入していたらしいという話も聞いたことがあります。

どうやら、ペペスの場合、あの田んぼなどに浮いているゼリー状のカエルの卵ではなく、卵がカエルのお腹の中にあるうちに取り出したものを使っているので、ソーセージ状のものらしいですけど。

だから、たぶん食す文化が日本にない(もしかしたら知らないだけであるかも)だけで、食べると毒というような「食べられない」ということはないんじゃないでしょうか。
美味しいかどうかも主観の問題なので、食す習慣がないと「マズイ」と感じる人も少なくないということかと思います。
    • good
    • 1

動物性タンパク質だから食べられないことはないと思います。


毒があるということもなく、寄生虫や細菌にさえ気をつければ、食べられないことはない、というレベルですが。

カエルの卵が一般的に食用にされていない、食用にする風習が見あたらない、ということはわざわざ食べるほど味も栄養価も期待出来ないということではないでしょうか?

日本ではアリを食べる習慣はありませんが、世界にはアリが重要な栄養源になっている地域もあります。

こうしたことを勘案すれば、日本ではカエルの卵を食用にする必要も必然性もなかったけど、決して食べられないワケではなさそうだ、という類推が成り立ちます。
    • good
    • 1

毒ではないと思いますが、相当に食べ難いものなんじゃないかと、思っていました。

なぜかというと、例えばアオサギとかが、わざわざ卵だけを捨てて、カエルを食べるのを観察しているからです。

僕は、北海道で動植物の調査をしているのですが、春先の湿原とかで観察していると、よくカエルの卵の残骸を見つけます。産卵場所に集まってきたカエルやサンショウウオを、アオサギなどが捕まえると、卵は捨ててから食べているようです。
考えてみれば、あのカエルの身体に比べて、産み出される卵のボリュームは凄いですよね。産み出されてから水分で膨らむのだと思っているのですが、だとすれば、おなかに入ってからそういうことが起こると、かなりやばい感じがします。

調べたこともなくて、ただ考えていることなんですけど、そんなことじゃないかなと。ご参考まで。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!