イジメが世の中から・・・

学校内のイジメってなくならないのでしょうか。　こういった話はどこまでも永延につづいてしまいますが、イジメを受けている側の共通点ってあるんでしょうか?、ニュースで報道された問題も報道されていない問題も含めてです、イジメをふせぐ方法と言うか解決の糸口が見えてくると生徒間同士のイザコザやイジメもそこそこ防げるような気がしますが・・・・。どういったキッカケからイジメに発展したかはそれぞれあると思いますがイジメを受ける側には何かしらの共通点があるような気がしませんか?　それは何だと思いますか、解りずらい質問だと思いますがよろしくお願いします。　

No.11 回答者： maho-maho 回答日時： 2006/11/08 08:51

イジメはなくならないと思います。

大人の世界でも動物の世界でも存在するわけですから。
権力が存在するところにはその反対の弱い立場のものが存在します。

どうしてイジメられる方の共通点を探るんでしょうか？
どちらかというとイジメを率先する方に共通点があると思います。
誰でもイジメ対象者になりえますが、集団を操れるのは一部だけです。

No.10 回答者： post39 回答日時： 2006/11/07 03:18

人の揚げ足を取って、笑いにするようなテレビ番組はどうでしょう？

いじめの現場でも、同じようなことをやってます。

世渡り上手とか、社交性なんか、本当は二の次なんです。
足の速い子、頭のいい子、楽器のできる子、それらをリスペクトして、初めてオモシロイ子の出番なんです。

歌手やスポーツ選手にも、“話術”を求めるテレビ番組は最低ですよ。弁護士まで人を笑わせないといけない。

その笑わせるとか、話術って、結局誰かをいけにえにして、いじめることでしょ。
いじめは、お笑いブームのせいだと思います。

No.9 回答者： cac31090 回答日時： 2006/11/07 01:53

いじめられやすい性格や外見という傾向ももちろんあるでしょう。

しかし、それを言っても問題は解決しません。
また、マスコミは寄って集って学校を責めますが、先生の見ている前でいじめることは少ないので、いじめがあることを知っていて隠すことはもちろんあるにしても、先生方も具体的ないじめについては知らなかったことの方がはるかに多いのではないでしょうか。
えー、というわけで何が言いたいかというと、いじめの問題に関して、悪いのはイジめたやつらが最も悪いということです。
マスコミは学校をやたら責めるくせに、なぜ犯人である生徒を責めないのでしょうか。いじめが原因による自殺等、何か事件が発生した場合は、警察を導入し、徹底した聞き込みによる捜査を行い、主犯グループを実名報道した上で厳罰に処すべきだと思います。
加害者の更正や将来うんぬんよりも、罪もない思春期の心を深く傷つけたことに対して、身をもって償わせるべきです。

No.8 回答者： aburakuni 回答日時： 2006/11/06 13:55

被害者の共通点と言われますが、在るとすれば加害者側の立場からの共通点、つまり加害者側が標的とする心理的な問題になりますね。

そういった面で言えば、小ずるい感覚で「抵抗はしない」「言いつけない」だろうと加害者が考える事が要素になります。
苛めを防ぐのは加害者側に対する対応であって、被害者に対する対応では無いことは、レイプ事件などでも同様と思いますが・・・。

No.7 回答者： noname#24152 回答日時： 2006/11/06 11:37

現在は１４歳未満は適用されない刑事罰の適用年齢を下げて、

いじめに、強要罪・暴行罪・名誉毀損罪・侮辱罪・傷害罪・暴行傷害の教唆・強制わいせつ罪・傷害致死罪などが適用されるようにして、少年法の適用年齢も下げて、全国の学校校舎内に、交番を設置して、犯罪が起こった時、すぐ警察が被害届けを受理できる体制を作るという施策はどうだろうか？と思ってます。

その上で、犯罪を犯しても、年が若い場合は、罪が軽くなるように定め、罰金刑を与えられるようにする為に、少年が犯罪を犯して罰金刑が科された場合は保護者に支払い義務を負わせる法律を作るというのはどうだろうか？と思います。
これで、いじめを減らせないだろうか？と思います。

ちなみに暴行罪は、「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときに暴行罪となる。法定刑は、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料。」ですが、判例的に適用範囲が幅広いようで、悪意的に着衣をひっぱったり、嫌がらせで故意に水をかけたりした場合などにも適用されるそうです。

上記の様にすれば、ほとんど全てのいじめは犯罪となるのでは？と思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%B4%E8%A1%8C% …
http://page.freett.com/kiguro/zzz/z-houritu/bouk …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%85%E8%BF%AB% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E8%A6%81% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E8%AA%89% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%AE%E8%BE%B1% …

参考URL：http://jo.at.webry.info/200610/article_15.html

No.6 回答者： 628120 回答日時： 2006/11/05 16:33

減らす事は可能かもしれませんが、なくすことは不可能です

あなたの人生を良く振り返ってみてください、イジメがなくなることがあると思いますか？
イジメは学校だけでなく職場などでも多少はあります
それに質問者さんはマスコミに触発されたみたいですが、はっきり言って今のマスコミはあまり信用しないほうがいいですよ
小さな事でも大げさに取り上げますから
ついでに言うとどれだけ政府が対策を立てたところでそれは所詮大人が勝手に考えたことですから子供みたいに学校へ行って考えたわけではないので無駄です

No.5 回答者： kurohune22 回答日時： 2006/11/04 11:18

それは、多分性格だと思いますよ？

いつもウジウジしたり話しかけられても無視する人とかは皆に嫌われていじめがエスカレートしていくと思います
それと一人が悪ふざけをしてそこからだんだんいじめの人数が増えていくのです
例えば（あいつ○○やねんでぇ～きもいなぁ～っていうのが広まって皆が避けていくようになり精神的にも追い詰まられていくケースがあります）
一番は、顔の問題ですね
皆同じ顔ではないのにちょっと顔が悪いだけでブスきもいあっちいけ触るなきえろ死ねという人が絶対出てきます
それでほんまやなぁ～と思う人が増えてきてその子のたいするいじめが始まります
いじめの無くし方ですが相手の気持ちになったらどう思うか考えられるようにしなければなりません
だけど今はそれをどうしたら相手の気持ちになって考えられるかは分かりませんが、俺なりには、鬼のような先生が日本中にいれば１００％解決できると思います
この人には逆らえないという先生がいれば自然と暴言とかなくなると思うんですけどねぇ～
その鬼のような先生は、いじめに対して怒って殴って引退できる意思がないといけませんがね
今現在は自分のことしか考えられない世の中ですから先生も自分の事だけ親も自分の事だけそこからだんだん子供に影響していじめが始まったんじゃないでしょうか？
昔はニュースにいじめが出ていたそうです
それはいじめが非常に少なかったからでしょういまは多すぎて対応できないくらいに多すぎてニュースにも出ません
いじめのテレビとかがあれば少しはなくなると思うんですけどね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり

No.4 回答者： masajirou 回答日時： 2006/11/04 09:17

無くなる可能性がない訳でもないが、現状では虐めは無くならない。

共通点は暗い人・汚い・勉強ができない・ウジウジしている人・ちょっとだけ頭のいい人とかだと思います。
学校の先生すべてがそうだとは言いませんが、大半は兆候を見逃している又は見ない事にしているのだと思います。
虐めは質問者様の意見のように簡単には防げないと思います。
人をちゃんと見る教師の目・家庭の目・周囲の目が対策としては大事だと思います。

No.3 回答者： suzuko 回答日時： 2006/11/04 02:45

教師です。

実感として「イジメを受ける側には何かしらの共通点」というのは、無いですね。強いて上げれば「優しい子」かな？

>イジメをふせぐ方法と言うか解決の糸口が見えてくると
なかなか見えてこないよね。いじめる側の問題が、千差万別だから。学校ならば、一つ一つ私たち教師が真剣に取り組むべきことなんだけど、力不足なんだよね。だから、いじめられている子に言える言葉って「逃げて、我慢しないで」しかないんだよね。悲しいけど。

No.2 回答者： masa20061001 回答日時： 2006/11/04 02:43

今、社会問題になっている「学校内でのイジメ」については、教育のあり方として極力無くすような指導方法が確立されていくと信じていますが、イジメは大人の世界にもありますので、イジメ自体がこの世の中から無くなるようなことは決してないと思われます。

わたしは専門ではありませんが、イジメは当然のことながら集団の中で発生します。好き・嫌いの感情から発生する場合もありますし、支配する上での見せしめ的な意味で生じる場合もありますが、いずれにしても、相互に何らかの距離感があります。また、力が対等である場合は普通はケンカと言い、イジメとは言いません。そこには、イジメられるものは弱いものという前提があります。

大人の世界でもイジメはありますが、少なくとも、正当な手段を用いている場合はイジメとは言いません。
大人になっても好き・嫌いや意見・考え方の違いなどはなくなりません。好きな人同士や意見の近い者同士は距離感が狭まりますので、仲が良くなる反面、嫌いな人や意見の異なる人達とは確執が生じたりするのは大人も一緒です。違うのは手段だけなのです。

イジメの手段とは実に原始的なもので、(1)暴力をふるう、(2)威嚇のような敵対的な言動をする、(3)無視をしグループより排除するのいずれかです。これは、動物園の猿山の社会でも同じです。
多分、生存する上で社会もしくは集団の統率というのが重要になるに連れて生じてきたものだと思われます。
同じ集団でも、象やインパラ・バッファロー等は、自分達の群れ（社会）の外に居る敵から自分達の身を守る性格が強いので、内輪揉めしている余裕がない訳です。

そういう訳ですから、イジメを無くすためには、全ての人の良識や道徳観を変える必要があるのですが、今の日本、大人も含めて道徳も良識も全くと言っていいほど軽視されているように思いませんか？
社会が作りあげたイジメの構図である差別や偏見にしても、ある一定のレベル以上の解決を得る迄にはとても長い年月が掛かっています。

ですから「学校内のイジメ」は表面的には沈静化するかも知れませんが、イジメの構図自体はそんなに簡単には無くならないということです。だからと言ってわたしはイジメを許容する訳ではありません。
大切なことは、イジメに際して、(1)問題をエスカレートさせない、(2)イジメられた人を受入れる、(3)イジメに対する基本的な対処方法を各人が知る、ような枠組みが必要なのです。
そして一番大切なことは、イジメというような卑怯な手段を選択する人を軽蔑する良識を皆が持つことです。

そもそも日本に限った話でもありませんが、「出る杭は打たれる」という諺にもあるように叩く輩が必ず存在しますので、特に日本の場合は「出る」ことを由としない風潮から変えていかないと無理でしょう^^