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普通車の排出する二酸化炭素とF1カーの排出する二酸化炭素はどちらが多いのですか?
恐らくはF1の方が多いのでしょうが確信がありません!どうかお願いします。

A 回答 (4件)

基本的に燃料が同じで、完全燃焼であれば、同じ体積に同じだけの


二酸化炭素が含まれます。
C+O2→CO2となります。高校の時に習ったと思いますが、
1モルの炭素に1モルの酸素分子が反応して、1モルの二酸化炭素
が生成されることにないます。ですから濃度としては、一緒です。
絶対量としては、F1の場合、回転数が1万数千回転まで回しますから
一般車の6千から8千回転では、排ガスの総量としては、はるかに
F1のほうが大きいので、総量では、F1のほうが多くなります。
要約すれば、燃料の炭素数が同じであれば、密度は同じで、
総量は、F1のほうが多くなると言うことです。
今回シリンダー容積は考えませんでしたが、回転数の違いが
大きいので、考慮しませんでした。
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回答は出そろってはいると思いますので、


質問の回答からは少し外れますが・・・、
>やはりF1には市販車に付いているような二酸化炭素を抑える工夫などはないのでしょうか

少し、思い違いをなさっているのではないでしょうか。
車から排出される二酸化炭素については、現在のところ、いわゆる排出ガス規制の対象にはなってはいません。
市販車の排出ガス規制の対象になっているのは、一酸化炭素、窒素酸化物、炭化水素、PM(粒状黒煙物質)などで、二酸化炭素の排出量についての規制はありません。
間接的に言えば、燃費規制がそれに相当するのかも知れませんが・・・。

人体に有害な排気ガス成分(排ガス規制対象)=一酸化炭素、窒素酸化物、炭化水素、PM
地球温暖化の為、削減が求められている排ガス成分=二酸化炭素

であり、地球温暖化対策については二酸化炭素の排出量削減が求められてはいますが、現在市販されている車に特に二酸化炭素の排出を抑制するような装置は取り付けられている訳ではありません。

二酸化炭素の排出量を抑制する工夫と言えば、まず、燃料を替える(つまり、炭素の含有量の少ない燃料、たとえば、エタノールや天然ガス、あるいは、水素ガスとか・・・、)のが、手っ取り早い方法ですが、同じ化石燃料(ガソリンや軽油)を使うのであれば、燃費をよくするしか方法はないでしょうね。
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>恐らくはF1の方が多いのでしょうが確信がありません



難しく考える必要はなく、燃料使用量が多ければ二酸化炭素が多いと解釈して良いのです。従って、

3km/LのF1で30km=10L、10km/Lの普通車で30km=3L、となり、F1の方が二酸化炭素は多くなります。

F1が30km/hで1時間走れば10L、普通車が30km/hで5時間走れば15Lとなり、普通車の方が二酸化炭素は多くなります。

石油は炭素と水素でできていて燃焼すれば二酸化炭素と水ができるので、水や二酸化炭素の発生を抑える事はできません。
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燃料が完全燃焼していると仮定すれば、二酸化炭素の排出量は使用した燃料量に比例します。


今のF1の燃費がどれくらいか分かりませんが(2~3km?)、普通車に比べれば燃費が悪いので、F1のほうが排出量は多くなります。
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この回答へのお礼

早い返事ありがとうございます。
やはりF1には市販車に付いているような二酸化炭素を抑える工夫などはないのでしょうか?

お礼日時:2006/11/08 07:20

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