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ぶっちゃけおはずかしいのですが、イエスキリストが十字架に掛けられた理由てほとんど知らず、、図書館で借りてきた子供文庫内の一冊を読んでみました。イエスキリストは大勢の民の病気を治したり、また、わずかな魚、パンをイエスの力で大勢の民にいきわたるようにしたとか、現代では考えられないような事が書いてありましたが、、これってありえないと思うのですが、私の読んだ本は子供向けに話を大きく飛躍してるんでしょうか?ほんとにこんな事が出来るイエスキリストって居たんでしょうか?
また、十字架に掛けられてから神のもとに戻って3日で戻ってくるといってたそうですが、事実、お墓にイエスキリストの亡骸がなかったそうです。これはどういう事なんでしょうか?なんかすごく小学生なみの?質問をしてるかもしれませんがよろしくお願いします。

A 回答 (11件中11~11件)

>私の読んだ本は子供向けに話を大きく飛躍してるんでしょうか?


はい、これは真実を穿った感想だと思います。
質問者さんの挙げた奇蹟はいずれも新約聖書の現代版に載っています。新約聖書は4つの福音書と手紙そのほかで構成されていますが,西暦100年頃にはもっとたくさんの福音書がありました。ぞれぞれ内容と読み手のターゲットが異なっていたようで,いまの福音書よりずっと哲学的なものや神秘的なものなど多くのバリエーションがありました(最近ユダの福音書が見つかったといって騒がれています)。現在,新約聖書に載っているものはそのなかでも平易な,(文盲の)あまり学のない人々へ向けて書かれたものなんです。
いまのわたしたちが読むと,子供チックな違和感を覚えるのはそのせいです。
福音書のなかにはキリストの磔は書かれていても,復活が描かれていないものもあります。
本当に復活したのか,,知る由もありませんが,当時イエスとその仲間が属していたユダヤ教には真実をべつな言葉に置き換えて伝える暗号文のような習慣があったようです(日本でも童謡がなにか真実の出来事を謡っている,などというでしょう?)。そういう意味では3日後の復活にはなにか真実が隠れているのかもしれません。キリスト教では,亡骸がなかったことを肉体を持って復活することができる証だと,説明してたと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。
ゆっくり時間のあるときにまた来ます。

補足日時:2006/11/09 12:32
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この回答へのお礼

遅れてすみません。
早々と御解答いただいたのに、1番遅くなってしまいました。
福音書というものがなんなのかよく分からないのですが、、、
とにかく福音書にも種類が沢山あってそれぞれ内容や読む人のターゲットが違っていたんですね。
その中でも1番簡略的な内容のものが新約聖書に載ってるんですね。
(学の無い人びとにもわかりいように?)
昔の人って考え方や受け止め方ってシンプルで単純だったんでしょうかね。
ありがとうございました

お礼日時:2006/11/09 23:19

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