プロが教えるわが家の防犯対策術!

 鈴木宗男という政治家はどういう政
治家なんでしょうか?。
 政治の知識がなくどういう政治家なのかよく分かっていなで自分が認識している情報の確認からしたいんですが、まずバッシングされる面は
 1、宗生ハウスという地元企業との談合・癒着による公共事業で拘置所暮らしをよぎなくされた
 2、政治活動が疎まれるきっかけとして外務省との対立があり、それをきっかけとして政治の世界から追放され自民党からマスコミへの情報リークが盛んに行われるようになった

 再選を果たしただけ地元住民からの期待がある理由として
 1、公共事業がないと失業してしまい、とりあえず仕事が欲しい地元住民にとっては鈴木宗男がいることで当面の仕事が得られるようになる
 
 という認識をしているんですが、これは合っていますか?
 補足や彼が政治家として良い政治家なのか悪い政治家なのかという論評をお聞かせください。

A 回答 (7件)

表向きは仰るようなことで政界を追放されたように見えますが、実際にはこの追放の裏に北方領土問題が大きく絡んでいます。



ご存知だとは思いますが、おさらいのため北方領土問題について概要を記しますと、
元々、日本の主張は4島一括返還で、旧ソ連の主張は1島も返さない、というものでしたが、鈴木議員は2島先行返還論を主張していました。これに同調した外務省の官僚(佐藤優など)と共に、独自のルートでロシア政府に働きかけ、ついにロシア政府の2島先行返還に応じるとの内諾を得るに到りました。
これに危機感を覚えた4島一括返還論の森首相ら政府首脳は、鈴木氏と佐藤優など外務省官僚を政界から追放したのです。
鈴木氏は政界復帰を果たしましたが、与党でない限り北方領土問題にタッチすることは出来ません。
4島返還論者達の完勝といえます。

ですが現在、北方領土問題は、ロシア側は2島返還、日本側は4島返還を互いに主張し合い、膠着状態となっています。
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人間10秒間、顔を見れば、だいたいの事は読めると思います。


まず、知的には見えないでしょう。
親分は、自殺か他殺かは分かりませんが、
死ぬ前に説教された時に、頭を20、30発こずかれてますよ!。
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【ドキュメントNGO拒否―外務省、鈴木宗男との攻防90日 (単行本)


原田 勝広 (著) ¥ 1,575 (税込)
出版社/著者からの内容紹介
アフガン支援国際会議へのNGO参加拒否は、外相更迭、小泉人気急落へと発展した。鈴木疑惑問題の原点ともいわれるこの問題の真相を、関係者の証言から徹底検証するルポルダージュ。


内容(「MARC」データベースより)
アフガン復興会議へのNGO出席拒否は、田中外相更迭、小泉人気急落を招いた。怒る鈴木宗男、迷走する外務省、勝負に出る田中真紀子、傍観を決め込む小泉首相…。事件のウラで何があったのか、関係者の証言から徹底検証。】
出版社: 現代人文社 (2002/06

この事件が明るみに出たとき、
まだ、NHKなど報道番組で、NGOの当事者から何があったのか、直接きけ、
とんでもない、権力を振りかざした暴言と権力の乱用と
外務省ODAという使途詳細が明確にされていなかった資金にとりつく族議員としての印象があります。

今、政界へ復帰がゆるされてるのは、?
現政権が、彼に弱みを握られてるからではないでしょうか?
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状況認識としては間違いではないのではないかと思われます。



確かにご指摘のとおり公共事業誘致の観点から問題点はいくらでも指摘できますが、政治家である以上、支持者に利益が帰する事業をきちんと行うのは立派な仕事であり、誰であれ、程度の差こそあれしているでしょう。そのことじたいにやましい点はありません。問題は、誰がそれで利益を得るか、利益を得る者の選定基準は合理的なものかの点に過ぎないのではないかと思われます。
鈴木氏の場合も、利権誘致の手段に恫喝等の不正があったと疑われる点が問題なのであり、刑法上の談合罪や政治資金規正法違反等に責任を負うと疑われる点が不適切なのであり、それらを以って国権の私物化であるというのは間違いでしょう。そうしたものに過敏な発想は、誰にも属しない国権というのを観念することによって、ファシズムを招く恐れがあるのではないでしょうか?(別に小泉・安倍コンビをファシストというわけではありませんが…。)

最近でこそ談合や利権誘致は犯罪として立件されることが多くなりましたが、落札の機会を価格に関わらず公平に業界内で分配するという意味で、弱者を救うための官製談合は、昔は美徳ですらありました。今風に言えば、弱者を格差から救う名君の偉業、といったところでしょうか?先日逮捕された木村知事でさえ、地元では八代将軍吉宗公の再来と慕う人がまだいるぐらいです。
「良い」「悪い」なんて、そんなものです。
そういう意味では、#3さんの補足になりますが、悪い政治家かもしれないし良い政治家かもしれない、しかし悪い政治家であるとしても悪い政治家であるがゆえに良い政治家、といったところではないでしょうか?

中川代議士を仮に殺していたとしても、あと2年で刑訴法上は時効ですし。それに、そもそも中川代議士以上に国政に貢献しているとすれば、政治的・歴史的には殺したがゆえに逆にプラスの評価を受けることにもなりうるのがややこしいところでしょう。およそ政治家について一概に悪だなどとはやはり誰も言えないのではないかと思われます。
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政治家としては力量のある人ではないでしょうか。


ある程度実力を持った人だったために、彼に反対する勢力もあったのでしょうし、その結果、追い落とされたのではないでしょうか。

鈴木氏に限らず政治家のことを“良い政治家or悪い政治家”と簡単に割り切って判断することは如何なものかと思います。
当然ながら全ての国民にとって、悪い政治家などこの世に存在する価値はありません。
その人のことを支持する人達もいれば、反対する人達もいるのが政治家という立場ではないでしょうか。
様々な見識、意見があって当然と思います。
最も悪いのは、政治家になりながら何も仕事をしていない人ではないかと思いますが、、、
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例えて言えば、主を殺した斉藤道三のような政治家でしょうか。


主殺しというと、物騒な話ですが、鈴木宗男には主である「中川一郎代議士」殺しの疑惑があるからです。
殺しと言っても、直接殺したと言う意味ではありません。
中川一郎の死に謎がある以上、この疑いは一生晴れる事はないでしょう。

斉藤道三が美濃の国を制覇したように、鈴木宗男も野中広務幹事長の下、総務局長として永田町で辣腕を振るった。
外務省を牛耳り、北海道の漁業利権を握った、そういう意味で大変な代議士です。
特に、ロシヤ外交ルートでは、今でも彼の右に出る者はいないでしょう。
いろいろな悪い噂はあるものの、実力のある代議士である事は間違いないでしょう。
北海道にはなくてはならない代議士かも知れません。
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私も下の本を読む前は質問者さんと同じ認識でした。


ま、本人著の本ですから何ともいえませんが、外務官僚の実名入りで書いてますので、一読の価値はあるかと・・・・

多少の不正には目をつむり、外務官をうまく使ってロシアとの交渉等を進めていたが、例の田中真紀子氏との攻防のとき外務官僚を庇いすぎた、庇うことが国益に適うことと思ってやったことだが、あまりにも知りすぎた人間だったので、ついでに外務省に葬られた。
しかし、執念で這い上がってきた。そして外務省の不正を暴露し始めてます。
心ある外務官「佐藤 優」もいろいろ執筆してるようです。
多分有罪にはならないでしょう!

国益を考えてる数少ない政治家の一人だと思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062129213/sr …
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