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私に相談なく、夫が義父母と共に銀行に多額の借金(約1億円)をしようとしています。目的は事業設立です。義父母が夫に言うには「銀行から法定相続人である妻(私)が保証人にならないと貸さないと言われた。」とのことですが、この借金に関してのことは義父母は私に直接話をしません。それどころか、事業を始めることも夫は私に黙って決めていたのです。義父母と私は以前より折り合いが悪く、夫との夫婦仲も冷めていく一方です。そんな状態で保証人になりたくありません。第一私は専業主婦で、なんの収入もないのです。
無収入の妻を保証人にしないとお金を貸さないということは、法的にありえることなのでしょうか?

A 回答 (6件)

こういった場合に、


「法定相続人を連帯保証人にしないと融資しない」
というのは、よくあるケースだと思います。
決しておかしな話ではありません。
私の知り合いでも、事業資金融資にあたって、無収入の子ども(成人した学生)や年金生活の親を連帯保証人に求められたケースを聞いています。

なぜ、銀行がそんなことをするかと言うと。
1億円の融資をした後に。
失礼ながら、夫さんが亡くなられた場合。
「法定相続人」である妻に「相続放棄」されるのが銀行は一番、怖いのです。
相続放棄とは、資産はもちろん、借金の責任も放棄する、ということです。

法的にどうこうでなく、銀行の判断です。
また個人事業を始めるにあたって、
「妻の連帯保証契約も取り付けられない夫なのか」
と見られると、夫の評価も下がってしまいます。

夫や義父母はそのあたりから、
「妻が連帯保証するのは当たり前」
という感覚なのでしょう。そのあたりは、決して不自然ではありません。

しかしですねえ。普通は夫の事業や夫の人間性を信頼して、妻が一蓮托生になる覚悟で連帯保証契約を結びます。(→それが悲劇を生むケースもあります)
その信頼感が無い、となると...。

・ 妻の連帯保証は絶対にイヤだ、と突っぱねる
と言うのをお勧めしたいのですが。そうすると、融資も受けられず家族もバラバラになりかねないですねえ。

・ 現実的なところで、「妻」「夫の父」「夫の祖父」が並んで連帯保証人になる。父・祖父の資産に抵当を付ける、などできればいいのですが。
万が一の場合、銀行としても、「妻」より「父・祖父」の方が取り立てやすいですから。「妻」に被害が及ぶ危険は少ないです。

それでも、夫との信頼関係が無い限りは、連帯保証契約は結ばないのが原則です。

この回答への補足

今朝一番に銀行の担当者に電話で訊ねたところ、「事業を成功させるには夫婦一丸となってがんばることが必須なので、当行では奥様に保証人になっていただいております。」とのことでした。
保証人が祖父、父となる場合に融資が可能かどうかは即答できないともおっしゃっていました。(当然だと思います。)
2~3時間後に夫から連絡があり、「妻が連帯保証人になることは断った。」と言っておりました。
確かに妻の連帯保証契約も取り付けられないのかということで夫には恥をかかせることになりますが、そもそも何の話し合いもなく義父母と夫だけで勝手に話を進めていたのですから。
この件で義父母との関係はいよいよ崖っぷちです。他にもいろいろ困ったことがありますので、とうとう離婚へ向かっていきそうです。

補足日時:2006/11/22 18:04
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この回答へのお礼

mark-wadaさんの回答のおかげで「法定相続人が連帯保証人にならないと融資しないのはよくあること」であり、義父母や夫がそれを当然だと思うことにも納得しました。
そして、「夫との信頼関係が無い限りは、連帯保証契約は結ばないのが原則です。」という言葉で確信できました。
こちらで質問をしてよかったです。
ご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/11/22 18:21

私ね、出産費用も会社起こしたばかりで里が負担しましたが、一時金は山分けされました。

その後その娘は、亡くなりましたが葬儀費用も実家で持たされ、葬祭一時金は、義父の口座にしっかり入ったようです。
 義妹も贅沢そうですね。失うだけ失うかの瀬戸際ですね。
 子供つれて里に戻る(一時)調停を1年続けて子供可愛さに元の鞘にということ沢山ありますよ。もし、親の言いなりなら諦めることでないですか。この先も言いなりですから。連帯保証人はならないのが原則です。保証協会があるでしょ。主人の事業は私は保証しませんし、私の事業も保証は受けません。保証協会・商工会の企業支援制度沢山ありますよ。お里のご両親に相談されましたか。一人で決めないで相談してくださいね。娘はいつまでも娘です。貴方の困るようなことのないように考えてくれますから。この先に何が起きても、実の親ほどいいものはないと思います。その親にも、苦労する原因にもなるかもしれない事業の連帯保証による被害で里に入った嫁さん(義理の姉か妹)に気兼ねさせることになることもありますから。最後は貴方が責任でも娘不憫さに親の年金まで担保などありえる事実です。(もちろん親の家まで担保追加など)不安がらせてないのですが、財産を預かる仕事をしていての経験からお話しました。
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この回答へのお礼

お嬢さんのこと、ただでさえお気の毒なのに、葬祭一時金まで・・・お気持、どれほどだったでしょうか。
連帯保証契約というのは最悪の事態を考えて引き受けるべきものと思いますので、a741さんのアドバイスを不安がることはなく、大変ありがたいご忠告と感謝しております。
里の両親にも相談し、「絶対に引き受けないでほしい。」と言われました。夫の両親からはその後なんの連絡もありません。
夫も私も双方の両親から親離れし、子供たちのことをまず一番に考えて行かなくては、と思っています。
銀行へも、夫の両親へも私が連帯保証人になることを断りました。
あとは、夫と私がどれほどお互いによい考えを出し合っていくかです。
夫の親族との付き合いはこれから難しくなると思いますが、今回の一件によって夫と私がきちんと向き合えるようになれば・・・今まで夫は常に義父母の言いなりでしたので。
ご回答、ありがとうございました。心細い中、アドバイスいただいてどれほどうれしかったことか。どうぞ、お体にお気を付けてご活躍ください。

お礼日時:2006/11/24 15:29

目的は事業設立するのに、相談もない、何もするかもわからないならやめましょう。

それにもまして、妻を連帯保証人にするのは、もしかして貴方の里の相続財産も見込んでなのでしょうかね。離婚して出直すことが一番でないでしょうかね。主人は30年前事業を起こしましたが一人一人知人に説明をして株式を立ち上げました。当初から1億もかかる事業なら自分たちで自己資金で始めましょう。妻を当てにするような事業と妻が保証人にならなければならないほどの不安な企業出発は最初から無理です。自信を持って言い切れます。主人の兄と両親はいつも安易な事業計画で全財産をなくしました。自分たちできる範囲から始めることです。事業内容を聞くより聞かないで断りましょう。お子様のためにも

この回答への補足

私もなぜ分相応なところから始めないのか、不思議です。おそらく故郷に帰ってくる息子に派手なスタートをきらせたいという、間違った親心なんだと思います。
妻を連帯保証人に、というのは銀行に問い合わせたところ銀行の方針だということがわかったのですが、なによりも大事なことを決定するのに妻と何も話し合わないということが問題だと思います。
義父母も今までひどい嫁いびりをしてきました。出産育児一時金を「山分けしよう!」と取っていかれたり・・・そんなことをしておきながら、自分たちの娘(夫の妹)には毎年1000万円近く使っています。(私立医科系大学に学士編入させ、毎夏海外旅行させています。)
やはり、この結婚はおかしなことだらけだということに確信が持てました。

補足日時:2006/11/23 08:49
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
a741さんの経験に基づいたアドバイス、大変参考になりました。
他の方たちのご意見もほぼ一定の方向でしたので、私も自分の考えに自信を持つことができました。
子供たちのためにもがんばろうと思います。
私の心のモヤモヤも晴れましたので、回答を締め切ることができます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/11/23 09:08

おはようございます



ひどい人達ですね まあこれもなにかの勉強代だったと割り切り
即刻離婚し新しい素敵な人をみつけてください、そんな最低の結婚は
続ける価値はありません。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
私もそう思います。また結婚するとは思いませんが・・・
sha-pennさんが断言してくださって気が楽になりました。
よい方向に向かってがんばろうと思います。
本当に回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/22 18:03

この場合は銀行の企業としての判断ですから、「法的」な根拠はありえないと思います。

銀行が融資するかしないかの基準を、法律が定めているとは思えません。何らかの理由による、銀行の見解なのでしょうね。

この回答への補足

最初は夫の父と祖父を保証人にしたいと申し出たそうです。二人とも資産はかなりあるようです。銀行は「その二人ではだめで、どうしても法定相続人である妻(私)を保証人に立ててくれないと融資できない。」と言ってきたそうです。私が無収入であることも銀行側には伝えたとのことです。
義父母が銀行側とのやりとりをしているので、すべて本当のことを言っているのかと不信感をおぼえています。

補足日時:2006/11/22 01:03
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございました。
今日一番に銀行の担当者に直接訊いてみます。私の知識が絶対的に不足していますので、失敗しないように慎重に行動しようと思います。
大変困っていましたので、回答をいただいて心からうれしく思いました。

お礼日時:2006/11/22 01:54

 わからないまま高額の借金の保証人をするのは不安ですよね。



 まず,あなたが保証人となると,あなたも当事者ということになりますので,当事者の方がどんな事業内容で,経営内容で,この借金の担保が何でとか,そのようなことをよく知らないままに保証人になるのはいかがなものでしょうか。不安なまま契約してしまうと,後で何かあったときに,その不安が何倍にも大きな心配と苦痛になってしまうので,よく納得されてからご検討されてはいかがでしょうか。


 このような場合どうなるのか,本当は直接その金融機関の担当責任者の方にたずねることができるといいのですが。
 万が一,離婚となった場合,あなたには借金だけが残るという可能性もあり得ます。慎重にご検討ください。

この回答への補足

細かいことについては、義父母も夫も何も教えてくれません。
結婚当初、夫の生命保険の契約書を見せながら、「あなたは受取人にしないから。」と義母に言われたことさえあります。保険料を払っているのは義父母ですが、このように信頼関係のない状態です。
保証人にならない旨、夫に言ったところ、怒り狂って大変でした。義母も夫から電話でそれを聞いて、金切り声で怒鳴っているのが3m離れていても聞こえてきました。
たまたま金融機関の担当者の名前と電話番号がわかりましたので、今日一番に質問してみるつもりです。

補足日時:2006/11/22 01:12
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この回答へのお礼

早速回答していただき、ありがとうございました。
金融機関の担当者に電話をしてみます。
保証人にならないと言った後の夫と義母の態度を見ても、この結婚はもう限界かなと感じています。
あとは子供たちを取られてしまわないように、慎重に行動していこうと思っています。
とても困っているのに身近な人には相談しにくい内容でしたので、回答をいただいてとてもうれしかったです。

お礼日時:2006/11/22 01:26

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