
まったくの素人でお恥ずかしいのですが、教えてください。
重量鉄骨造と軽量鉄骨造はどこで違いを判断するのでしょうか?
先日、現在建設中の家の構造設計仕様書なるものを見せてもらったのですが、使用している鉄骨は柱がロ型3.2mm、梁がH型5.5mm×8mmとなっております。
過去の質問やWebで検索をしてみると、鉄骨が6mm以上だと重量鉄骨造となるようですが、この様な3.2mmと5.5×8mmの鉄骨を使用している場合はどうなるのでしょうか?
ちなみに、壁・床共に開口部以外にはブレースが入っております。(軽量鉄骨ブレース工法って言葉をどこかで見かけたような…)
よろしくお願いします。
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
梁は重量鉄骨を使って有りますが、
柱に ロー75×75×3.2、を使ってある質問者さんのお宅は軽量鉄骨造です。
軽量鉄骨造は柱を木造住宅と同じように、たくさん立てます。
梁は軽量鉄骨を組み合わせてトラスを組む事も有りますが、H型鋼や薄手のライトHを使うことも多いです。
柱と梁の接合はピン接合、
X方向Y方向、両方向の壁の中にはたくさんのブレスを入れ
揺れは木造と同じでブレース(スジカイ)に負担させます。
窓の位置や場合によっては、続き部屋が取れない事もあります。
柱が壁の中に納まり、仕上がりは木造に似ています。
重量鉄骨造の住宅の場合、柱はロ‐150×150以上を使い(通常ロ‐200×200)、主要な柱の数は4本とか6本です。
柱と梁の接合はラーメン接合
スジカイは両方向とも必要ない接合方法を取ります。
柱が細いとスジカイの必要の無い工法は取れません
スジカイが必要有りませんから、窓や開口部の位置に制約がありません。
室内に柱が飛び出し、仕上がりは鉄筋コンクリートに似ています。
ここに説明したのは一例で、工法は他にも有ります。
No.1
- 回答日時:
仰るように・・・ウィキペディアによると
重量鉄骨 - 厚さが6mmを超える鋼材
製鋼所で熱間圧延加工により製造される。主としてラーメン構造、トラス構造に用いられる。
軽量鉄骨 - 厚さが6mm以下の鋼材
重量鉄骨と同様に熱間圧延加工により製造される場合もあるが、多くは鋼板を冷間圧延加工して製造される。主としてブレース構造に利用される。
と、あります。
□型鋼管の場合は厚みが3.2mmならおそらく100mm角か125mm角でしょう。
H型の場合は5.5×8mmとあるのは
巾=100mm、高さ=200mmのものではないでしょうか?
Hを横にした状態で上と下の2枚が厚さ=8mmで縦の1枚が5.5mmという意味だと思います。
H-200×100×5.5×8という表記です。
この回答への補足
早速のお返事ありがとうございます。
鉄鋼の表記を見てみると仰るとおり、
ロ型は75×75×3.2、H型は200×100×5.5×8 となっております。
この場合ですと、梁に8mmのH鋼が使われているから、重量鉄骨造と言うのか。はたまた、殆どが6mm以下の鉄鋼なので軽量鉄骨造と言うのか…。基準は何処にあるのでしょうか?
それにしても、75×3.2mmの柱って…細くないですか?
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