プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

男子プロゴルフのシード権について質問があるのですが、ツアーで賞金ランキング70位に入らずにシード落ちした場合や、プロになりたてでまだ一度もツアーに参加していない場合、次の年のツアーの試合に参加するためにはどのような方法があるんでしょうか?

横田真一選手は最終予選会(QT)に参加するとのことですが、これでツアー出場資格がもらえる上位30~40位に入れなかった場合、もう次の年に試合に出場できるチャンスは残されていないのでしょうか。

そうだとするとあまりにも枠が狭いような気がしますが……。また、ツアーの試合に出場できないプロ選手はその一年はどうやって稼ぐのでしょう?

知っている方がいましたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

前の方が回答していることに加え、推薦枠での出場もあります。


マンデー(主催者推薦選考会)とは違い直接出場できる推薦です。
元巨人軍のデーブ大久保はこの方法での出場です。
男子トーナメントはjokerswild_2006が考えているよりもずっと厳しいと思います。
ツアー出場資格がもらえる上位30~40位とありますが、20位ぐらいまでなら何試合か出場できますが、40位では殆ど出場できません。
シードは70位までですが、この数は試合に出ることが出来る選手達が決めたものなので、試合に出ている選手にとっては非常に有利ですが、
新人等が新たに試合に出るにはかなり難しいです。
予選会に出場する選手はおよそ2000人、そこから勝ち残った僅か20人ほどしか多くの試合に出ることが出来ないです。
試合に出ていないプロでも実力があるプロは以外に多いと思います。
何で稼ぐというと、小さな試合は結構多いですし、レッスンをしたり、ゴルフ場の仕事をしたり、プロアマ競技も多いです。
商売上手なプロはかなり稼いでいますよ。

参考URL:http://www.jgto.org/jgto_web/qualifying/results. …

この回答への補足

シードを取っても厳しそうですが新たに取るとなるともっと厳しいんですね……。途方もない感じです。ちょっと門が狭すぎるようにも感じました。片山選手や谷口選手など、ベテランで安定した成績を残せる選手で凝り固まってしまい、隠れた才能がある若い選手が入り込んでいけないような気がしますね。女子は高校生や20歳そこそこの選手が台頭していますし実力も20~30の選手でも十分世界レベルだと思うのですが、男子ゴルフは実力の差があるというかやはり20歳そこそこの選手だと経験やパワー、技術で劣るのでなかなかいい成績が残せず、そのうちに諦めてしまう人もいるのではないかと思います。近藤智弘選手や谷原選手もいますが、やはりおじさんゴルファーが台頭しているので私のように20代でゴルフ観戦が好きという人々にとっては淋しい状況です。でも実力の世界ですからしょうがないですよね。

小さな試合というのは、女子のステップアップツアーみたいなものでしょうか? 女子のステップアップツアーを調べると賞金額が雀の涙で移動費とかを考えると到底やっていけないような気がしてきますね……。

ゴルフ全体が盛り上がって試合の種類も増えたらいいな、と思います。

どうもありがとうございました!

補足日時:2006/12/02 14:37
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主催者推薦選考会(マンデートーナメント)に出場できれば、


ここで勝ち残って本戦(レギュラーツアートーナメント)に出場することができます。
ただし、これも「主催者推薦」ですから、出たいと希望して出られるわけではありません。

レギュラートーナメントに出場できないプロはいくらでもいます。
マンデーに挑戦している人もいますが、それすら出られない人もいます。
収入は、ゴルフ場でのレッスンやアルバイトで、厳しいと思います。

この回答への補足

よくテレビで「マンデーから勝ち上がった」とか言っているのはそのことなんですね……。レギュラーツアーに出れる選手はやはり一握りなんですね。テレビでよく観る選手なんて超一流なんでしょうね。ゴルフ場でのレッスンとかですか……厳しいですね。(この前ゴルフ中継で井上信選手が月給10万円でゴルフ場で働いていた、とかいう話を聞き、テレビに映るような選手でもそうなんだ、と驚きました。)
どうもありがとうございました!

補足日時:2006/11/30 02:52
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