プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。ふとした疑問です。

上場している企業は、株価が毎日変動するわけですが、いつの時点での株価が会社に払われるとか、そんなルールはあるのでしょうか?

公開している株式の収入は、どうやって会社に入るのだろうという疑問です。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

基本的には、IPO(公募価格)で最初に売り出した時の


金額が企業に入ります。
その後の株価変動に関しては、投資家間の売買ですので、
企業には入りません。

但し、企業が自社株を持っていてそれを、取引所経由で売った場合は、
その時の価格が企業に入ります。

また、増資等で新株を発行する場合も、その新株の売り出し
価格が企業に入ります。

ですので、日々の価格変動により企業に支払われる事は無いです。
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この回答へのお礼

1の方、2の方、ご回答ありがとうございます。理解できました。

ということは、会社にとって株価というのは、上がろうと下がろうと、会社の財政に影響はないということでしょうか? だとすれば、株価対策というのも、無駄な出費ということになってしまいます。

もし株主を軽視する会社があったとしても、会社の財政に影響がなければ、全然OKということになるのでしょうか? となると、会社が株主を大切にするというのは、なんの意味があるのでしょうか?

お礼日時:2006/12/13 17:45

kouta_koutaさんこんばんは。



わたしも最初はわからなかったのですが、
まず株式会社は「株主」のものです。
大事なのは「持っていただいてる」ことです。
多くの企業は銀行や関係先にも「持っていただいて」ます。
増資などの時は無理をお願いして買ってもらってるかもしれませんよね。
株を持つ側はその企業の成長を願っています。
株価を上げることは企業にとっては恩返しの一面もあるのと思います。

人間、恩をわすれたらだめだよ。byばあちゃん

※でも新興企業はそんなことも知らない企業多し。
昭和ゴム、TTG枚挙にいとまなし、です。
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四季報見ればわかりますが、上位株主には大手金融機関若しくは特定個人が名前を連ねています。


これが創業関係者なら、税務上株主有利になるように行いますが、
層でない場合、他社に売却する可能性が強くなります。
金融機関も、高値で全部買う機関が出てくれば売りますし、それが買収に走った場合、手の内用が無いですよ。

ちょっとまえ、ライブドアとモルガンとフジテレビとで三角買収何たらあったような気がしますが、其れが頻繁に起こりうるということですね
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> だとすれば、株価対策というのも、無駄な出費ということになってしまいます。



そんなことないですよ。なぜ発行会社も当然大きなメリットがあるかもNo2の回答で書いておいたはずですが・・・・。
それに株価対策を怠り、実態より安い株価となっていると、敵対的買収の絶好のターゲットにされてしまいますよ。
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何か勘違いをなさっていらっしゃるのでは?



株式市場でいくら株価が変動しようが、株式発行会社にお金が出たり入ったりすすことはないですよ。
発行した会社は株式を発行した時点(増資)でお金が入ってくるだけです。市場ではその株式を投資家がお互いに売り買いしているだけです。

ただ、株価が高ければ、次回の増資の際は高い金額で株式を発行できますし、転換社債などは社債の株式転換が進み、社債の償還金額が減りますから、発行会社も当然大きなメリットがあります。
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