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PbTiO3 チタン酸鉛の比誘電率でどのくらいですか?

調べ方が下手なのか…どれも圧電関係の数字ばかりです。

キュリー温度や比誘電率などが知りたいです。

よろしくお願いします。
また、セラミックスを勉強するにあたり、
「こんな本を読んだほうがいいよ」
みたいなのがあったら教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

理科年表には載っていませんか。


私の持っているのは古い(1996年版)のでロッシェル塩やBaTiO3等は載っていますがPbTiO3は載っていません。新しい版にはのっているかもしれません。
化学便覧には載っていると思います。

「強誘電体」で検索するとかなりたくさん引っかかります。
鉛が有毒なので鉛を含まない強誘電体の開発というのがテーマになっているようですね。PbTiO3を直接テーマにした論文を見つけました。その中で「PbTiO3単結晶の基本的性質」が表になっています。(表3-2)

http://www.kochi-tech.ac.jp/library/ron/2001/ele …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私の検索能力をもっと向上させねばと改めて感じました。
非常にためになるWEBページでした。

強いて言えば横軸に温度、縦軸に(比)誘電率のようにグラフのようなものはないでしょうか?

Pb(鉛)を含む、PZTや上記のPbTiO3を希望します。
近所の図書館においている文献には詳しく記載されていなかったので…

お礼日時:2007/01/23 04:19

PbTiO3のキューリー温度は、岩波の「理化学辞典」によると490℃とあります。

比誘電率については記述が有りませんが、英語のWebSiteによると、圧電素子としてはチタン酸ジルコニウムチタンが多く使用されその比誘電率はあるメーカーの製品では1000から4100とあり。また別のメーカーのある特定の素子では380とあります。従って製品によりいろいろの比誘電率のものができPbTiO3としての比誘電率というのはないようです。
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