プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

バックのスライスがどうしても打てません。テニススクールへ行って習っていますが上達しません。みんな簡単に打っていますが一番の基本はなんなんでしょうか?指摘されることは”引きが遅いことと右の軸足が出来ていないと”いわれます。そんなにバックハンドスライスは難しいものなんでしょうか。簡単に開眼出来るコツとかイメージがありましたら教えてください。
また、いい練習方法がありましたら合わせて教えてください。
お願いします。

A 回答 (8件)

>みんな簡単に打っていますが


コーチなみにきれいなフォームで強く打ってはいないと思いますよ。
だいたい飛びすぎが抑えられて(言い換えると飛ばない)相手コートに
おさまってくれて、高い位置に引いたラケットの位置エネルギーを
利用できるのでラクはできますが・・・

>そんなにバックハンドスライスは難しいものなんでしょうか
完成していると感じられる人は少ないですよ。

さてそうは言ってもコツの掴み方ですが、
>引きが遅いことと右の軸足が出来ていない
から考えられる事は、身体は前向きのままラケットを手だけで引いていそうですね。
バックハンドは野球のスイッチヒッターになった気持ちで両手でバッティングスタイル
を作って下さい。左手は右手にくっついていなくてもいいですが、右肩を早めに入れ
しっかり両手で引いてグリップの位置は頭の後ろ(後頭部ではなく左耳の後ろくらい)に
構えて下さい。この時身体は打球方向に対して横を向いています。
この位置が基本のポジションです。

ここまで出来たらインパクトに向かってはバックハンドハンドのボレーをする位置に
ラケットを振り出します。カラテのウラ拳をちょっとななめ上からする感じで
勢いをつけますが、インパクト時はラケット面を立ててボレー風にして下さい。

この時左手や左半身はなるべくテイクバックの位置に残したままにします。
これが綺麗なバックのポイントです。(フォローが高い位置までできれば完璧!)

この方法でボールがアウトサイドに切れてしまうのであれば、インパクトをボレーを
クロスに打つ時の様にボールの外側を打つ感じにしてみて下さい。

上にボールが上がってしまう時はインパクトの時ボレーのように手首をしっかりさせ
ラケット面を作ってください。

かすれてボールが下へいってしまう時はスイングを打ち下ろし過ぎが多いです。
もう少し水平にスイングしてみて下さい。

簡単そうですが、バックのスライスを文章に表現するのはむずかしいです。
経験に基づく無意識に近い調節がわりに多いのです。
(スライスバックの打点はある意味一番、融通がきくので足の方はズボラできるので
ラクという部分もあります)
お手本をテレビで見たくても最近のプロはあまり多用しませんし、同じ事を
やっていても違う感覚でしていたりということもあります。
他の方の回答もそれぞれいい点がありやって見て自分に合いそうな言葉(きっかけ)を
探してみて下さい。
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この回答へのお礼

大変具体的な説明ありがとうございました。
指摘の部分意識して練習してみます。

お礼日時:2006/12/31 16:59

>ところでインパクト瞬間の打点はどこなんでしょうか?


右利きの場合、右足の横あたりで良いと思います。
トップスピンよりは後ろになると思います。
(すみません。ほんとのことを言うと意識したことがないので、こんな感じかなってことで回答してます。)

ちなみにバックのスライスが簡単だといったのは、私個人のことじゃなくて、世間一般のことをいってます。
普通、トップスピンよりスライスの方が簡単ですよね。
さらにフォアのスライスよりバックのスライスのほうが簡単ですよね。
ということで、バックのスライスが一番簡単だと思います。
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この回答へのお礼

重ねてありがとうございました。
しっかり練習します。

お礼日時:2006/12/31 17:01

開眼のコツですね。



打ち方は他の回答でほぼよろしいかと思うのですが、それで解決するのならスクールにも通っておられるとのことなので、こんな苦労はしてないということですね。
バックハンドのアンダースピンを既に打てるひとは、口を揃えて簡単だといいます。
実際、チョン切りスライスと揶揄されるレベルのアンダースピンでよければ、教えたその日に誰でも打てるはずなのにとも思います。

そこで、それすらできない原因を考えてみました。

スライスに限らずサーブにしてもそうですが、ある特定のショットができないひとは、ラケット面の動きというか軌道というか、そのシステム・メカニズムの理解が足りない場合があります。
例えば縦列駐車をするときに、ハンドルとタイヤの関係の理解を胡乱なまま放置していたなら、なかなか狙った通りにクルマは動きませんね。

バックハンドスライスの面の使い方は、実は思いのほか難しいというか複雑です。
雑誌などの連続写真を参考にしてみてください。
ヒントは伏せた面を起こしつつインパクトを迎える、です。
その後フォロースルーに向けてまた面は伏せた状態になっていきます。
フォロースルーの写真を見ると面が伏せた状態になっているので、起こした面を伏せながら打つと勘違いしているひとが多いんですよ。

ところでそれ以前に、バックハンドスライスが打てなければバックハンドボレーも打てないのではないですか。
もしバックハンドボレー、特にローボレー系がちゃんとできるのなら、それにフォロースルーをつければいいだけなんですけどね。
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この回答へのお礼

ご指摘のとおり、バックボレーも苦手です。コントロールがまったくできません。相手の正面に飛ぶので思うように返されます。
バックボレーも合わせて練習します。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/31 17:06

バックのスライスはテニスの基本だと思いますし、一度覚えてしまうと実戦の多くの場面でとても頼りになるショットです。


バックハンドのスライスショットは以下のポイントを是非おさえてほしいと思います。

1.グリップ:イースタンかややコンチネンタルグリップにする。
2.テイクバック:右利きの場合はラケットのネックに左手を添えて相手に背中が見える程度に早めに引いておく。
3.振り出し->インパクト->フォロースルー:肘は伸ばしたままで手首もある程度の角度をほぼ維持する。手の甲とラケット面は最後まで上を向いている。早打ちせずボールを引きつけてから振り出す感覚が大事。決して上から下へ振り下ろさず、ラケットの軌道は横から見た船底をイメージする。フォロースルーはボールの方向へ大きく振り抜く。
4.スタンス:基本はクローズドとなる。

練習方法は、やはりバックサイドにボールを出してもらう反復練習が効果的です。出し球の勢いを変えてもらうのも有効かと思います。上手くスライスがかかるようになったら、ストレート、クロスと打ち分ける練習に移ると良いと思います。
バックハンド・スライスはグランド・ストロークのみならずアプローチ・ショットでも常用しますので是非マスターしてください。また、このショットが上手いプレイヤーはバックハンド・ボレーも上手い人が多いようです。

古くて申し訳ありませんが、80年代に活躍したビタス・ゲルレイティス、ヤニック・ノア、女子では東欧出身のマルチナ・ナブラチロア、ハナ・マンドリコア、ヤナ・ノボトナなどが非常に美しく精度の高いバックハンド・スライスを打っていました。これらの選手に共通するのは皆オールラウンド・プレイヤー、あるいはネット・プレイヤーということで大変興味深いです。
更に昔にはケン・ローズウォールというスライスのレファレンスが存在していました。
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございました。理論はよくわかりました。
意識して練習してみます。

お礼日時:2006/12/24 22:59

たぶんストロークのなかで一番簡単なのがバックのスライスです。


そうでないとするてそれは慣れだけの問題です。
そして一番のコツはバックハンド用のグリップにすることです。
あとは人の体の自然な動きで打てるはずです。
こまかな質問をしていただければ、納得いただけるまで回答します。

この回答への補足

一番簡単なのがバックのスライスとのこと。うらやましいです。
ところでインパクト瞬間の打点はどこなんでしょうか?

補足日時:2006/12/24 23:04
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バックハンドの方が、易しいと感じているサンデープレーヤーです。



バックハンドは、スライスならスライスの打ち方は一つしかないのでシンプルだと感じています。フォアは融通が利きすぎてどのフォームで打っていいのか、迷ってしまいます。これは私の問題です。

小生の範囲でコツと言えば、ボールをよく見ることだと思っています。飛んでくるボールから、当たる瞬間まで、眼の焦点を合わせながら見るのは、集中力が必要です。

及び、見る時=打つ時の見る側の方の眼を動かさない、つまり頭の動きを止めて打つことだと思います。動いているボールをより正確に打つには、見る側を静止させた方が見やすいと言う理屈はがってんしていただけると思います。

コツとは言えませんが、テニスをそれなりにうまくなるには、いいコーチと、少しの才能と、沢山の練習が必要だと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ボールをよくみることを意識して練習します。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/31 17:09

>簡単に開眼出来るコツとかイメージがありましたら教えてください。


⇒スクールでのレベルはどの程度なのですか? 初級から初中級程度?中級程度?
とりあえずは、手打ちでよいので、スライスでラケットをボールに当てることです。

>そんなにバックハンドスライスは難しいものなんでしょうか。
⇒難しいですよ。しっかり体を回して肩を入れる、しっかりしたフォームで打つのは難しいです。 バックは誤魔化しが効き難いです。 

東京の一般的なスクールでは、中級、中上級程度でしっかり出来ている人なんて殆どいません。^^;  かなり脚が早いとか出ないと追いつくのも難しいし。

追いつかないときは、ラケットを反対側に持ち替えてしまうのも一つの方法です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。まずスライスでラッケットにボールを当てることから始めます。

お礼日時:2006/12/31 17:11

 バックはスライスの方がドライブより打ちやすいものなんですが。


 昔から「バックは背中で打て」といわれています。思い切って、ボールに背中を見せるくらいな気持ちで体をターンし、ラケット面をやや上に向けて、地面と平行にストロークしてみてください。(以上は片手打ちの場合です)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。背中を十分見せるよう意識して練習します。

お礼日時:2006/12/31 17:13

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