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昨年から個人事業を始め、昨年は白色申告をし、今年はじめて青色申告をします。
現在、やよいの青色申告というソフトを使っています。
期首残高を『0』で始めたのですが、以下について教えてください。

1)期首残高が『0』のため、必要経費などの現金による出費を入力すると、今年度最初の売上入金があるまで現金出納帳が『マイナス』になります。
実際出費はしているので、現金が合わない事になるのですが、どのような処理をしたら良いですか?

2)昨年12月の掛売上が今年度(1月)になって、銀行に入金がされました。
仮に¥250,000-の入金があって、そのうち¥200,000-を引きだした場合、どのような処理をすればよいですか?

本当に素人質問で申し訳御座いませんが、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

正規の簿記の原則(複式簿記)による青色申告という前提で回答します。


複式簿記できちんと帳簿をつけるには、事業用現金をプライベートなものときちんと分けておく必要があります。
一定期間ごとに現金・預金・売掛金・未払金・借入金等の実際有高を確認し、帳簿残高と合っているか照合して、記帳漏れや記帳間違いがないかどうかをチェックすることで記帳の正確性を確保する、というのが複式簿記の目的ですから、途中から複式簿記で記帳を始めるなら、残高0ではなく、その時の残高を入力しておく必要があります。
まず期首残高の確認からはじめるべきでしょう。

(1)事業用現金の期首残高があったなら、まずそれを入力してください。事業用・プライベートの区別をしていないなら、この機会に
現金 XXXXX円/事業主借 XXXXX円
の仕訳を起こして事業用現金を明確にすべきです。区分した事業用現金は手提金庫などで適宜残高確認ができるように管理します。
現金がないのに出費することはできません。プライベートな資金から出金したのなら、出金のつど、
○○費 XXXX円/事業主借 XXXX円
とします。
会計にはマイナス数字の概念はありません。マイナスが出るということは通常、記帳が間違っているということを示すものです。

(2)売掛金、未払金等についても期首残高を入力しておく必要があります。入金時の仕訳は
預貯金 250,000円/売掛金 250,000円
引き出し時の仕訳は
現金 200,000円/預貯金 200,000円
となります。
12月の掛売上げは入金時期に関係なく昨年の売上ですから18年分の申告に含みます。
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この回答へのお礼

詳しいご回答、有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/14 00:59

1)現金を事業主から借りた形にすればよいのでは。



2)入金時  (借方)○○銀行 250,000  (貸方)売掛金 250,000

  引出時  (借方)現  金 200,000  (貸方)○○銀行 200,000

 
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この回答へのお礼

早々のアドバイス有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/13 23:40

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