完璧なヒトゲノム

Question

完璧なヒトゲノムって存在するのか？
また、それは何故かと質問されたのですが！
わたしは、どう答えるべきなのでしょうか？
なるべく、詳しく説明してくれと言われたのですが

Pochi67 · Accepted Answer

「完璧な」とは一体どういうものが「完璧」とされているのかが明確じゃないですよね？
「完璧」が「優劣」の「優」の部分を指して言っている場合、では本当にその遺伝子が「優」だと誰が決められるのでしょうか？

あなたには二重まぶたと一重まぶた、どちらが「優」だと判断しますか？
肌の色や髪の色、目の色など、どの色が「優」だと一概に言えますか？
10人いれば、10通りの答えがあるのではないでしょうか？

遺伝子には優性形質と劣性形質がありますが、優性形質だからといって、それが劣性形質と比べて必ずしも勝っている形質だとは言えません。

「完璧な」ということは、答えはひとつであるはずです。
でも、上で書いたように、何が「完璧」であるための要素かが確定しないようでは、「完璧なヒトゲノム」を求めることは無理なのではないでしょうか？

noname#2822 · Answer

まだ可能性の段階ですが、いずれ親が出産前に子供の遺伝子を決定することかできる日がくるとおもいます。
病気や障害の有無はもちろん肌や髪の色といった容姿、温厚であったり活発であったりといった性格、運動神経、賢さなどといったことまで選択できるようになるのではないでしょうか。（こうした子供をデザイナーベビーと言うそうです。これが完璧に近いヒトゲノムと言えるのでは？）
確かに　完璧　の定義は難しいですが、個人それぞれが持つ　理想　に近いヒトゲノムはいずれできるのではないでしょうか。
人はより完璧に、理想に憧れるものですから、それを目指してどんどん研究されているところです。

参考URL：http://library.thinkquest.org/28920/jp/index.html

noname#17364 · Answer

こんにちは。
　あなたはゲノムというもの（あるいは言葉の意味）をどのくらい理解していますか？
　なるべく詳しく説明してください。あなたが何を分かっていて、何を分かっていないのか全然分からないものですから、回答のしようもありませんよ。

wolv · Answer

「世の中に，完璧なものがあるかどうか，」
となると，哲学の話題になるので，それはおいておいて，

「完璧なヒトゲノムって存在するのか？ 」
と言われた場合，
まず，「完璧なヒトゲノム」の意味が不明確なので，
「完璧なヒトゲノムって存在するのか？」
という質問がなりたちません．

「完璧なヒトゲノム」というのは（定義のしようがないので）
定義されていません．

仮に何かの目的で「完璧なヒトゲノム」定義したとしても，
たぶんもっと別の呼び名がつくと思います．
あるいは，「「完璧な」ヒトゲノム」「完璧ヒトゲノム」のように，
特別な意味で使っているか，造語であることがある程度わかるような
命名になると思います．

------------------------------------------------------------
質問者が，何がわからないのか，つまり，
「どこまでわかっていて，
　その後どう考えたが，この点がわからない，」
というのを明確にしていただければ，回答もしやすいのですが，
数行の質問で，回答するのに数十分必要な回答を引き出そうとしているようだと，
よっぽどの暇人かおひとよししか対応できませんよ．（愚痴）

echoes · Answer

『この質問の愚かさを指摘してくれ』とのことですが、まず、『完璧』という概念がはっきりしません。
　
　加藤周一の言う『価値』や、ハイデッガーの言う『存在』というのは、やっぱり“何かがあって、それとの関係によって生み出されるもの”ですから、今現在存在するゲノムと対比して『完璧』と称するのは、僕たちオントロギッシュな猿ごときが思いつきうるいかに『完璧』なゲノムを持ち出した（想定した）としても、それを思いついたのが僕たちなのですから、『完璧』の『存在』を議論できなくなるのです。

　もしかしたら最終神のような存在が、『完璧』という概念を持っているのかも知れませんが、それは今の科学ではご法度でしょう。

　なんだか結局難しい言葉使いましたが、要は“『完璧』ということを考えるのが人間である以上、『完璧』などというものは存在しないのだ”ということです。

wolv · Answer

「完璧なヒトゲノムって存在するのか？
　また，それは何故か？」

？　こういう聞き方をしたんですか？
まあ，それはおいといて，

「完璧なヒトゲノムって存在するのか？」

「そういう考え方は聞いたことがないけど，
　完璧なヒトゲノムってどういう意味？
　なんでそんなこと思いついたの？」

「いや，完璧なヒトゲノムっていう考え方はあるのかなって思って‥‥」

「ヒトゲノムってどういうものだか知ってる？
　例えばどういうものだったら完璧だと思う？
　ゲノムとか，遺伝子は？　どういうのだか知ってる？
　DNAってどういうものだか知ってる？」

上の例のように，「完璧なヒトゲノム」の意味がわからないので，
彼（彼女）がどんな意味でそれを聞いているのかを聞かないと，
本当に彼（彼女）の求めている答えは，返せないでしょう．

「なるべく詳しく説明してくれ」
「まず，DNAはね，AGCT４種類の……
mRNAに転写……
普遍暗号……終止コドン……
……蛋白質が……
転写開始……」

みっちり３時間ぐらい話してやってください．
生化学か分子生物学の教科書を買ってきて，二人で輪読するとか．

noname#2287 · Answer

その質問をする程度の人に詳しく説明しようがない。
「完璧」という言葉がまず、おかしい。おかしいというより「存在」しないし、近いものも無い。もし「認めるならアーリア人種＝最優秀人種」なる、差別感をゲノム情報に持ち込む事になり、「人種差別思想の科学者」を捜しなさいと言う。
それは何故かという質問は「ないもの」だから、回答不能と言う。何故無いか？と聞くようなら「完璧な人間」が存在しないからと言う。「病気・器官の障害・身長・体重・その質問者の細胞数(正確にカウントする事）その他」全ての条件の『平均の人間』ならいるかもしれない。それでも納得しなければ「君が完璧なゲノム情報を持ってる」（理由は確認しないと解らないと言う）「だから、君のデータを取りたいが、知りたいなら協力してくれるね？」答がNOなら「知る為に必要だ」と言い返す。

この辺で馬鹿ゝしくなったので、やめます。そんな人に回答する義務がどうしてもあるなら、あなたも質問者と大して変わりません。
「人間」（あえて学名は使わない）とは、言葉です。ソシュールの言語学を使わずとも、人間と人間で「２人の人間」という存在は「言葉では存在」も世界に「２人の人間」という存在はありません。人数の問題では無い。言い換えると「林檎」は存在しても「２つの林檎」は、自然界に存在しません。なぜなら「林檎」は特定の品種もサイズも色やその他「自然界の林檎は、『林檎』の属性以外のすべての属性をとりさって抽象的な共通概念としての『林檎』は存在しないからです」（もしあったら「完璧なヒトゲノム」の存在と存在理由も説明しようと、その方に言えば良い）どんな「林檎」をもってきても、世界中に実際存在する全ての林檎を要素とする集合「リンゴ」（集合名をリンゴとする）を持って来ようが無い。

もうめんどくさい。詳細なあなたに質問してる方などの情報もいらない！完璧＝定義不能と言語上の人間を林檎の比喩でわからなければ、その質問者もあなたもここまでの回答は無視して忘れ去って下さい。時間の無駄です。

P.S.最近こんな、（この質問は普通としても）低レベルの質問が多すぎる。こういうのも「知の遺産」を築くどころか「ネチケット」(変な言葉だ）、「最低限の素養」以下のＱ＆Ａの繰り返しでは、「痴の悲惨」（これも下らん）が完成してしまうのでは？

完璧なヒトゲノム

「完璧な」とは一体どういうものが「完璧」とされているのかが明確じゃないですよね？

まだ可能性の段階ですが、いずれ親が出産前に子供の遺伝子を決定することかできる日がくるとおもいます。

こんにちは。

「世の中に，完璧なものがあるかどうか，」

『この質問の愚かさを指摘してくれ』とのことですが、まず、『完璧』という概念がはっきりしません。

「完璧なヒトゲノムって存在するのか？

その質問をする程度の人に詳しく説明しようがない。

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