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もうすぐ3歳になる子どものことです。
いつからかこの数ヶ月ほど肌が黄色くて、みかん、野菜ジュースをよく飲食すること、1ヶ月ほど毎日3回「ミヤリサンアイジ」という黄色い整腸剤(ビタミンが配合されている)を飲んでいたため、柑皮症のようで、医者にも目は黄色くないから大丈夫でしょうと言われていました。
でも色白だった子が、日焼けしたような浅黒い感じになってきて気になっていました。
ところが先日突然の38.5度の発熱と首が痛いと言うので(子どものことなのでノドが痛いの可能性もある)すぐ病院に行くと、「リンパがいくつか少し腫れてるものもあるけれど、ノドがちょっと赤いぐらいだし風邪でしょう」という感じで抗生剤を2日分処方され、2日飲みました。熱は翌日には下がり、元気になりました。そしてふと気づくと、肌の浅黒さが消え、色白になっているのです。足の裏などはまだ黄色味がありますが。
抗生剤が柑皮症に効いたのでしょうか?柑皮症の治療で抗生剤を使った方はいらっしゃいますか?
それとも黄色くなる原因が他にあり、それが抗生剤で治った?
それとも柑皮症の「毒出し」のような感じで熱が出た?
抗生剤以外にいつもと違ったことをしたのは、熱が出た後の食事で玄米ご飯を食べたことぐらいですが。
長々と書いて申し訳ありませんでしたが、かなり不思議で、いろいろ調べているのですが何もわかりませんので投稿いたします。

A 回答 (1件)

えっとですね。


強力な抗酸化物質のひとつであるβカロチンは、体の必要な部分に充分行き渡って余った分が皮膚の角質層に蓄えられます。この状態は、紫外線などの活性酸素に対して強い防御力となります。ですが、βカロチンは色素なので肌の色が黄色くなります。これがいわゆる柑皮症とよばれる状態です。つまり肌が黄色くなる以外特に害らしきものはなく、正確には病気ですらないのが柑皮症です。
おそらく高熱を出したときっていうのは栄養素を大量に使うので蓄積されてた分を消費したんじゃないですかね。足の裏だけ残ってるのはβカロチンが角質層に蓄積されるからです。(足の裏は角質層ぶあつい)

ということで、体の小さい子供に多めに蜜柑とか野菜ジュースとかをとらせると比較的簡単に柑皮症の状態になります。気になるのでしたらその2つを減らしてください。ビタミン入りの整腸剤は無関係かと思われます。

あ、ちなみにご存知とは思いますが目が黄色かったら黄疸で、肝臓の重度の疾患の結果です。同じ黄色でもえらい違いです。

※高熱の時にβカロチンがどう消費されるのか知らないので推量の域を出ません。ので参考意見にしておきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!納得できるお話ですね。

ずーーっと疑問のままひっかかっていましたので、これだけでもかなりスッキリしました。ご推測とのことですので、これをヒントに自分でもあらためて調べてみます。

お礼日時:2007/01/18 14:02

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