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KDX200SRのキャブについ教えてもらいたいのですが、低速、中速で加速が悪くて、キャブのOHをしたのですが現象が改善されません。質問なのですが、通常スロットルバルブに刺さってるジェットニードルは段数を変えるEリング以外になにかで固定されてるのでしょうか?組み付けの際にスロットルバルブに入れてるだけなんですが(ひっくり返すと落ちる)スロットルバルブとジェットニードルはメンテしていません。あとニードルが痩せるとはどんな現象で走行にどんな影響がありますか?

A 回答 (5件)

元カワサキの整備士です。


KDXはもう覚えていませんが、ピストンにニードルを収めた後、500円玉くらいのプラスチックの円盤が入ってませんか?スプリングが円盤を押さえ、円盤がニードルを押さえてると思いますが・・・

ニードルが痩せるというのは、振動などでニードルが磨り減って細くなることです。ほぼ全域でガスが濃くなりますので、燃費が悪くなる/かぶる/加速が悪くなる、などの現象が起きます。

この回答への補足

500円位のプラスチックの部品?なっかたような。ニードルをいれてバネが直接バルブを押していたと思います。それが原因かな?それでもバイクは動く?

補足日時:2007/01/17 23:31
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 ジェットニードルが痩せるというのは初めて聞きました。


中低速に力がないのなら、アーシングはどうでしょうか?
私は spacy100 に乗っています。
先日アーシングを試みました。
エンジンがパワフルになり、始動性がセル一発でかかるほど良くなりました。坂もラクラク登れるようになりました。

しかし、スクーターはエンジンと駆動系がシンクロしてなくて、MT車でギアを半段下げたまま走っているのと同じことになり、燃費が悪化しましたので元に戻さざるを得ませんでした。
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私もKDX200SRに乗っていて何度かキャブ調整もしました。


全てノーマル状態と言う前提ですがオイルポンプの吐き出し量が多くなり2stオイルの消耗も激しく、全く加速せず60Km/h位で走っていてもスピードが落ちてエンストする事が有りました。
アクセルを開ければ走りましたが当然燃費は最悪

ニードルの件はMo1の人が言う通りだったと思います

参考に成れば良いですね
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ニードルが痩せるということも確かにありますが、走行距離が解らないので一概に言えませんが、かなり稀な症状で5万キロ(例えですが)とか走行しているのでなければ、低速、中速の加速が悪るさの原因ではないかと。



ノーマルでキャブレターOHが完璧でエアクリーナー、プラグなどが問題なければ、KDXの低速、中速の加速の場合、KIPS(排気バルブ)の作動不良(作動系やバルブ自体の汚れ)が考えられます。
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 以前、KDX200SRでレースをしてました。



 キャブをOHして低中速の加速が悪いのでしたら、キャブではなくKIPSでは無いでしょうか?
 KIPSはカーボンなどで良く固着します。カワサキの2st車では良くおきるトラブルでもあります。
 エンジン右側のクランクケースカバーから、シリンダーに向かってKIPSデバイスのコネクティングロッド(黒いゴム製のパーツに覆われています)がありますが、これがエンジン回転数によって動いているでしょうか?
 このあたりのカバーを外してみて、回転数を上げても動いていない様でしたら固着していると思います。

 シリンダーを外さないとKIPSのOHは出来ないので厄介ですが・・・。
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