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旧約聖書サムエル記下で神様が、ダビデに人口調査を行うように誘ったのになぜ天罰を受けたのですか。

A 回答 (2件)

人口調査を強引に行ってイスラエルの80万の兵と、ユダの50万の兵を誇りますが、その罪でたちまち7万人を疫病で失わせてしまい、そうなってから、「罪を犯したのは、この私です。

私が悪いことをしたのです。この羊の群れがいったい何をしたというのでしょう。どうか、あなたの御手を、私と私の一家に下してください。」と、真剣に民をとりなしましたが、ダビデに何が出来たというのでしょうか?罪は簡単に犯してしまうというのに、民一人の命を償う事すらできなかったのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/30 02:54

私が前 気づいたことに当てはめれば理解できるような。




以前、アダムとイヴから始まる系図を表にしようとしことがあります。
やっていくうち、いくつも矛盾が生まれた。
箇所によって異なる記述があり、つながらないんです。
どうしてだろうと思っていたら、派閥みたいなものがあり、派閥によって伝承内容が違うようなのです。

それでそれぞれの派閥が主張するものが書物に存在し、そんなことは知らなかった私は、「どうして統一したはずの書物内において、系図に矛盾が生まれるのだろう? 私の転記ミスか?」 となった。

転記ミスじゃなく <神に関する書物はたとえ異端的なものであっても決して燃やしてはならない >という掟があるので、複数の異なる伝承がそれぞれに存在したままになっており、それを私が転記していたので、系図がおかしい という事態におちっていたわけです。

(キリスト教の場合 統一しようとして正統派からすると異端とされた書物がジャンジャン燃やされましたが、その行いはユダヤ教では神を愚弄する行為で、絶対にやってはならなかったもの。だからユダヤ聖書は矛盾することとなる書物がそれぞれ残ったままになっていたわけです。キリスト教はゼウスを神としたので、燃やしてはならないという掟が無かったからなのか、神に関することが書かれていようとジャンジャン燃やしていたんでしょうね。)



キリスト教もたくさんあり、どの書を取るかで、それぞれの教団の聖書が違いますよね。

キリスト教のそれぞれの派閥によって聖書が違う。 
ここ知らないと、同じ聖書を使っているとなると、相手の主張が理解できないという事態に陥りますが、読んでいる聖書が違うとわかり、相手の聖書をみせてもらうと、どうして相手がそう解釈したのか、わかってくるわけです。

ここポイントです。


そして現在キリスト教はたくさんの派閥がありますが、イエスの死後生まれた解釈は、今のそれぞれの派閥が持つ書物とは比べ物にならないくらい 沢山あったらしい。

今では4つだけを福音書としていますが、イエスの死後生まれた福音書は、、、、、何千と本当はあったらしいです。
何千とあった福音書を誰がたった4つだけにして聖書を作ってしまったのかは調べればわかります。



さて、ユダヤ教でも同じことが起こっていたようです。
だから書物から系図を起こそうとすると、矛盾が生まれることとなって、私が「あれーー あわない」と悩む結果になった。



サムエル記下、今読みましたが、それだけではあなたの質問に答えることができませんでした。
それで、調べてみました。
もう一つあった。似たようなものが。
だが酷似しているが、決定的な違いが一つある。
   ↓
http://lifebread.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/kbib …

もっと明確な表現と思える解釈。
   ↓
http://www.ubf.or.jp/modules/dailybread/dailybre …


本当は誰がダビデに命令したのか。
ここがポイントのようです。

歴代誌で読むと、理解がしやすい。

サタンがダビデの心に入った。
つまりダビデが傲慢になり自分がいかにすごいか知りたくなって人口調査をやってしまった。
「俺は これだけの民をもつすごい男だぞーー 俺だけでここまでやったんだぞーー 俺様はもはや神だ ぐははは!」

天罰下った・・・となっています。
「誰が民を増やせるのか お前にできるのか」

「私ではありません あなたさましかできません!」
ダビデはやっと気づいた となっています。

後にヨブでも同じこといってますね。
ユダヤ教はずっとこんな思想が根底にあるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/30 02:53

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